「本気で生きる」って言葉を聞くと、
無意識にグッっと力んでしまう癖があった。

「本気で生きる」って、かっこいいよね。憧れるよね。

俺の夢は、〇〇だぁ〜！って、
がむしゃらに突っ走っている人を見て羨ましく思ったこともある。

でも、私はそうなれなかった。

がむしゃらに突っ走ると、必ず疲弊してしまう。

「本気で生きたいのに、、、」
どうすればいいのかな？
どこに向かって進めばいいのかな？

そんな迷いが延々とループしていた時代があった。

そんな時を経て、
「本気で生きる」とは、「本当の気持ちで生きること」

つまり、
「ありのままの自分で生きること」
だということに辿り着いた。

「ありのままの自分」でいるのに、力んでいる状態はおかしい。

だって、「ありのまま」なんだもん。

身体のどこかが緊張しているとしたら、
それは本質からズレているということ。
本来の自分ではないということ。

それは、心（感情）も同じだよね。

だとしたら、
リラックスして至福に満ちた状態で存在している時、
ありのままの自分で生きている（本気で生きている）のだと
私はそう思っている。

これが、私にとっての「本気で生きる」ということだ。

だからこそ、
ちょっとでもモヤっとしたら、それを手放す。
ちょっとでもウキっとしたら、それをやってみる。
（自分に経験させてあげる）

小さなことから、大きなことまで。

それって、
日常を丁寧に生きることでもあり、
自分にとって広大なチャレンジでもあり、

だから、
勇気が必要だったりもする。
自己愛が必要だったりもする。

その広大なチャレンジをすることが、
「本気で生きる」みたいに勘違いしがちだけど、

自分の中で感じる、日常の些細な欲求を満たしてあげること。
それもまた、「本気で生きる」ことなんだよね。

何世紀にも渡って、
そうゆう本質の自分からズレた生き方を体験してきたから、
わかっていても、ついつい忘れて迷い込んでしまう。

だから、
今一度、自分に伝えたくなった。

「本気で生きる」とは
「ありのままの自分を生きること」なんだよって。

本気で生きているときは、
心身ともにリラックスしていて、
どこにも力みがない状態なんだよって。

だから、
力みや違和感を感じたなら、それを手放して解消しよう！

自分の中にある、私だけの人生の羅針盤を信じよう。

大好きな私へ、敬意と感謝を込めて。
そう伝えたくなった。

みんなの中にも、
ちゃんとそれぞれの人生の羅針盤があるんだよ。

それを信じて、あなたも本気で生きてみませんか？

今日も、お喜び様です╰(*´︶`*)╯♡

最後まで読んでくださって、嬉しいです。
感謝☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆感謝