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自分で決められないこともある。そんな時に必要なのは、友達ではなく師匠

こんばんは。
今日の天気はどうだったのか、暑かったのか寒かったのかさえ分からないくらい疲れています。

疲れたというとネガティブに受け取られるかもしれませんが、決してそうではなく「とてもありがたい疲れ」を感じています。

昨日のnoteでもちらっと触れましたが、今日は僕にとって大変恩義のある方に会ってきました。どんな立場でどのような方かというのは諸々の事情により伏せますが、とにかく大恩人です。会うだけで背筋が伸びるし、出会ってから二十数年経ちますが、いまだに緊張します。

「会って話をしよう」という連絡をもらった時点で、何の話になるのかは分かっていました。

これからの僕の身の振り方です。

世間話から色々と砕けた話をしたところで、本題に入りました。
率直に「これから僕がどうするつもりなのか?」を尋ねられました。

僕は昨日のnoteに書いた通り「病気(双極性障害)の影響や人間関係等々の理由で退職します。福祉業界から足を洗おうとも思い悩みましたが、やはりこの仕事が好きなので福祉関係の仕事は続けたいと思っています。ただし正規職員ではなく非正規、管理職ではなく直接利用者支援ができる立場で仕事をしたいです」と伝えました。

そう伝えた後も僕の体調や今の状況など、丁寧に耳を傾けてくれました。
そして、たくさんのアドバイスを頂きました。

2時間以上濃く話し合った結果「辞めるのはいつでも辞められるのだから退職はするな。正規職員のまま、転勤の希望を出すべき」というアドバイスを繰り返し頂き、最終的に僕がそれを受け入れました。
(おそらく僕がこの記事を読んでいたら「しょーもな!結局辞めへんのかい!やめてまえ!」ってなると思います。笑)

「なぜそのような結論に至ったのか?」という細かい話の中身は長くなるので割愛します。すみません。

とにかくまず今、僕は何が言いたいのかというと、丸1年休職している僕に対して、どのような身の振り方が最善なのかを何度も何度も一緒に悩み考えて、これから先の道を指し示してくれたことへの感謝の気持ちです。

今、完全に疲れ果てている僕には、残念ながらこの感謝の気持ちを伝える力が残っていませんが心から感謝しています。本当にありがとうございます。

この話を受けて、今の僕の気持ちを伝えるべき人にすぐ伝えました。
その人は僕が出した結論を受け入れてくれました。

そして職場にも連絡をし、まずは口頭で転勤の希望を伝えました。(上司からは「希望は受け取るが主治医の意見を聞きたい」ということで、次回の通院後に改めて連絡を入れ、話をすることになりました)

この一週間、というかこの一年間、ぐるぐるぐるぐる悩みに悩んできた仕事のことですが、結果このような形になりました。
(どのような気持ちの変化があったのかということはまた改めて書きます)

主治医の意見もまだ、転勤も全く決まったわけではありませんが、未来に向けて前向きな決意ができたことは非常に大きな一日になりました。

目標が明確になったので、あとは僕が体調を整えるのみです。

以上が、今日の出来事でした。
(繰り返しますが、全然面白くない顛末で申し訳ありません)

それではまた明日。。。

おやすみなさい。。。

#日記 #メンタルヘルス #休職 #退職 #転職 #双極性障害 #躁うつ病 #毎日note #毎日更新



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