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気持ちを素直に表現する【子どもたちとの毎朝#256】

2022年10月28日 曇り

次女の体調について、鼻と咳はまだ残るが、昨日から熱は下がったので、今日は1週間ぶりの登園となる。

昨夜から「保育園やだ」と言っている次女。
そりゃそうだろうと思うので、そりゃそうだとしか言えない。

気を紛らわせようと、家から保育園まで肩車で行く?次女は一歩も歩かなくていいよ?とふざけてみるが、「足しびれるからやだ」と、冷静に返される。

今朝も引き続き「保育園行きたくない」と言っている。

気を紛らわせようと、明日は次女の誕生日パーティーだね!とテンションを上げて言ってみると、長女も「やったね!◯◯(次女)!」と援護してくれる。

だが、嬉しそうな顔はするものの、とにかく今日の保育園がやだという気持ちが、今は上回ってしまう感じのようだ。

続いて、前に長女が、誕生日の前日が一番気持ちがワクワクして嬉しいと言っていたことを思い出し、これで気分が上がるかもと思い、「今日は誕生日パーティーの前日だから、、?」と問いかけると、長女に「なに?」と言われる。

いや、ほら、前に言ってたじゃないと言うと、「なんて?」と聞かれるので、楽しい日の前日が一番ワクワクして楽しいって言ってたじゃない?と言うと、「あぁ、よかったね!◯◯(次女)!」だって。

長女は、今日、学校終わりに、民間学童へ行くので、「◯◯(次女)にプレゼント作ってきてあげるよ!」と言った。
優しいお姉ちゃんだ。

そんな長女を見送ったあと、お薬を嫌がっている次女にお薬を飲ませる。
2種類あるうち、1種類はチョコアイスに混ぜても、苦いから嫌だという。

マグフォーマーで遊びたいとかいろいろなことを言って逃げようとするので、遊んだら飲もうねって言いながら、最終的には、半ば強引に口に運ぶことになり「パパ嫌い!」と涙した。

つんけんする次女となんだかんだと準備を進めて、出発の段になり、肩車で行く?と聞くと「抱っこ」と言った。
かわいらしい。

保育園に到着すると、「パパがいい!」と言って、離れることを嫌がった。

私としては、理由はどうあれ、最後に、嫌いが好きに変わってよかったと思った。

先生に、今日はこんな感じだと思いますが、と伝えると、「わかってます。大丈夫です」と心強い。
よろしくお願いいたします。

写真は、保育園に行きたくない気持ちを体で表現する次女(長女撮影)。
気持ちを素直に表現できてよい。

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