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「シデレウス」が楽しみなので2. 天動説と地動説:ヨシュア記の記述と天動説(カシオペア稽古動画)
初日カシオペアチームかそろそろ中日で折り返し地点です。
浜松町の天気は曇りとうかがっていますし、しばらく梅雨の続く季節ですが湿気と気温よりも熱いものが見られたことと思います。
私は地方から行く予定をしていますが、明日は土日ですし、公演前などに科学館やプラネタリウムに足を運ぶのもいいかもしれません。
個人的に時間があればいこうと考えている施設は
葛飾区郷土と天文の博物館
です。浜松町とは決し
私の及川徹論① アマデウスサリエリコードを超えて
フォロワーさんに触発されて、私も私の「取るに足りない」人生と及川徹について書こうと思った。
久しぶりのノートに何を投下するんだ。お前翻訳はどうしたんだ?と言われたらその通りなのだが許してほしい。だって、及川徹がいなければ、この6年間わたしにとって大切な出会いのすべてがなかったのだ。それは他ジャンルや人間との出会い、精神科に行く決意など含めてである。私は及川徹のためにそれまでとは別のツイッターアカ
自分用のメモとして興味ある記事をつぶやいておきます
ケルト人の人頭崇拝
https://call-of-history.com/archives/20571
Cuchulain of Muirthemne II. Boy Deeds of Cuchulain : ムルセヴネのクーフリン 二章 クーフリン少年時代の功績①
グレゴリ夫人による再話、「ムルセヴネのクーフリン」の翻訳の続きです。
前回の一生は「クーフリンの誕生」でしたが二章は「クーフリン少年時代の功績」です。今回はそのうちの前半パートである撲殺天使セタンタきゅん時代の部分を訳しました(ところでエスカリボルグって結局由来なんなのでしょうね??)。具体的には、母デヒテラの元から王の元へ行くエピソードと、大変有名な鍛冶屋のクランと猛犬のエピソードです。
クー
Cuchulain of Muirthemne I. Birth of Cuchulain:ムルセヴネのクーフリン 一章 クーフリンの誕生
新しい翻訳です。1902年、グレゴリ夫人によるクーフリン伝説をまとめた本であるCuchulain of Muirthemne(ムルセヴネのクーフリン)の翻訳、まずは第一章のクーフリンの誕生から。今回は、前回と異なり、本自体がクーフリンの伝説を広めることを目的にした側面があるものなので、音として日本人によりなじみがありそうなクーフリン読みを採用しました。
まちがいないなどのご指摘は@mkrnitk
ストークス抄訳「クーフランの死」の翻訳に関してあれそれ①
1. 各固有名詞の読みについて
訳者(枕屋痛子)が調べられる範囲内、あるいは理解できた範囲内において、出来る限り原語の音にちかい表現を採択しました。また判断がつかなかったものなどについては一部、ローズマリー・サトクリフ著、灰島かり氏訳の「炎の戦士クーフリン」を参考にしました。それでも至らないものは私の判断で訳していますが、後にわかりしだい訂正するかと思います。
アイルランド語の発音については、マー
翻訳:クーフラン(クー・フーリン)の死 ストークス抄訳による「レンスターの書」より
はじめに ストークス抄訳「クーフランの死」を翻訳するにあたって
今回私が翻訳したのは、12世紀に成立したといわれる「レンスターの書」に記載されている「クー・フランの死」をホイットリー・ストークスが19世紀末に「中世アイルランド語」から「英語」へ抄訳したものを、さらに私が「英語から日本語へ」翻訳したものです。
抄訳とは、原文を一部抜粋して翻訳することであり、ホイットリー・ストークスの訳の時点で