今の現代社会ではSNSでなんとなく人と繋がりあえて、色んな情報を共有できたり、発見する事が出来る。
スマホを片手に街を歩く人や、パソコンを開いてカフェにいる人を多く見かける。
様々な情報が溢れているし、自分自身もっともっと色んな情報を得て、発見したり経験したりして1度きりの人生を思う存分楽しんで笑って過ごせたらいいなと思っている。

情報提供の1人に。

自分自身が海外にチャレンジしたいと決めてから、あらゆるSNSやネットで海外サッカーについて調べていた。しかし、なかなか現地の情報を知る事が出来なかったり、把握する事が難しかった。

そもそもどのようなリーグ構成で成り立っているのかさえも分からない状態からスタートして、チームが何チームあるのか、どんなレベルなのか、本当にチャレンジするべきなのか、何が本当で何がありきたりな情報なのかの確信も出来なかった。色々な不安や葛藤を抱えながらも手探りに約2ヶ月弱情報収集を重ねる日々が続いた。

実際にエージェントをされている方と直接お会いして海外サッカーについて話をする機会もあった。

色んな模索を重ねてその中で感じた事は、決してエージェントの方々やメディアやSNSでの情報が悪いという事ではなく、海外にチャレンジした日本人選手が肌で感じるレベルや選手目線での情報はとても貴重であり、信頼性は高いという事。

ましては、過去になでしこリーグで一緒にプレーしていた選手達がヨーロッパのリーグにチャレンジして活躍している姿を知ると海外サッカーへの魅力というか、自分がどこまで世界を相手に戦えるのかと知りたくなるのも不思議ではない。

私自身もその現役選手としての目線での情報提供の1人になれたらいいなっていうのがまずnoteを記録として残していこうと決めた理由のひとつ。

そして実際にオーストラリアにチャレンジして、自分でもまだまだ知らない事が多すぎて毎日が勉強みたいになっているけど、新たな発見や自分の肌で感じる事の出来た体験やサッカー感、見たものや記憶に残った事を素直に伝える事が出来たら良いなと思った結果、平成最後のチャレンジとしてnoteに記録していこうという結論に至った。

日本人選手は貴重な逸材？
日本の女子サッカーのレベルは決して低くはない。観ている人が感動するような心を動かすことの出来る試合もとても多い。
器用で頭脳派で繊細で尚且つしっかり育成された環境で育ち“チームスポーツ”という概念を大切にしながら戦う日本人のサッカー選手は世界でも貴重とされているのではないかなと私は感じている。
日本には日本の良さがあって、日本でサッカーをしていた日々はとても幸せだったし、沢山の支えが身近に感じる事ができて、サッカー選手として成長出来る部分もとても多かった。
日本とオーストラリアで自分が1番違うと感じた事は、目に見えるものではなく、自分自身に賭けられた重みというか（決して重みがマイナスになっている訳では無い）日本人のプロサッカー選手としての期待というか、人のそういった心を預かってここにいるという事。オーストラリアに来て、プロサッカー選手として感じる責任や壁を乗り越える力や強さはここでプレーして体験する事でしか分からない部分も多いのかもしれない。と感じることも多々ある。

そんな選手としての役割、責任を全うしている今を多くの方々に知って貰える事で日本人の女子サッカーを更に盛り上げる事が出来るのかもしれないとも思った。

最後に。

自分自身あまり日本語さえも得意とは言えない。オーストラリアに来て英語環境に触れ、日本語も危うくなってしまわないようにと、英語の勉強と日本語の文章力を身につけられるように頑張りたいとも思っている。新たなチャレンジでもあり、自分自身の感じたことや見た景色を言葉や文章にするのはとても難しいと感じている（まだ2回目だけど）。しかし、マイペースに長い目で続けて行けるように無理をせずに空いた時間を有効活用していくつもりなので、温かい目で見守って頂けると光栄です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

#盛り上げよう女子サッカー

全然関係ないけど、、、 #サービスショット #愛犬 　凛瑠ちゃん

終わり。

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