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死ぬ前に自分だけが振り返るための日記

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おばあちゃんになったら暇つぶしに読み返すための日記
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文書が書けなくなった。視野が広がっている。

文書が書けなくなった。視野が広がっている。

深夜、仕事が終わってから、気が狂ったようにはてなブログやTwitterに思ったことを書き留めていた頃が懐かしい。

私は今、文書が書けないタイミングだと思う。
半年くらい前までは、わたしのこと、知って!聞いて!という気持ちで、日々、小さな出来事も、発見があると、なんでも文書にしたかった。

最近は思いついたストーリーをもうひとりの自分が「でもさ、こういう場合もあるでしょ?」と論破してくる。

文書

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苦しい顔を見せてくれる人を好きな人になりがちという真面目なフェチの話

苦しい顔を見せてくれる人を好きな人になりがちという真面目なフェチの話

ここ最近、昔より人生が楽しいなーと思うのは、1対1で自分のことを聞いてくれて、相手も自分のことを話してくれる。というマンツーマンの関係性の人が増えたことが一番の要因だと思う。友達がたくさんいる!付き合ってる人がいる!家族がいる!洋服が買える!いい会社で働いている!ってことじゃなくて、というか、そもそも、そういう「俺満ち足りている!」という視点ではなくなった。相手は、友達だったり、同僚だったり、上司

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和菓子のエキスパート女子せせなおこさんと「廚菓子くろぎのかき氷」を食べに行った話

和菓子のエキスパート女子せせなおこさんと「廚菓子くろぎのかき氷」を食べに行った話

和菓子女子ことせせなおこ ( @nao_anko ) さんと、くろぎのかき氷を食べに行ったのだった。

せせなおこさんは、和菓子を日本中に広めるべく活動する「和菓子女子」。「せせ日和」にて、日々おいしい和菓子の情報を発信している女子。

せせさんオススメのかき氷が美味しい「くろぎ」に連れて行ってもらいました。

廚菓子くろぎとは

東京大学本郷キャンパスの近くに和風モダンなカフェを構える和菓子屋さ

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自分も含めて、田舎生まれの女の子は自分を愛することが確実に下手な割合が多いのでは。と思った話

自分も含めて、田舎生まれの女の子は自分を愛することが確実に下手な割合が多いのでは。と思った話

最近地元の大切な人が離婚を決めた。彼女が周りの人より自分の気持ちを大切にした結論だったので、嬉しくて、お祝いにこの本を贈った。彼女と、この本がきっかけで、自己愛について人生で初めて考えたので、残しておく。

「王子様を待たないで。社長の奥さんになるより、社長になろう」女磨きって、エステやネイルサロンに通うことじゃないからね。お寿司も指輪も自分で買おう。その方が絶対楽しいよ。」

東京は地元より、と

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