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新宮のおっちゃんとその作品たちが魅力満載って話

新宮晋さんが作っているやつ ↓

ぴょりが見た番組 ↓

新宮のおっちゃんの

絵の「枠」にとらわれない発想
切って吊るしてみるという発想

「一流なんて、誰が決めてるの?」という発言

大阪万博で時代の波にあえて乗っからなかったところ

上辺や目先のことじゃなく、自分がつくることの本質、根本をしっかりとつかんでいるところ
(ここは医師の中村哲さんと似ているなぁと思った)

など・・・

新宮のおっちゃんの、心の持ち方というか、感覚というか、ものの見方というか、すごく好きだ。

そして、「できることをやってもしょうがない。できないことをやるんだ」という心意気。

こういう人を偉人というんだ。
新宮のおっちゃんのことを尊敬した。


そして、番組では、世界のチビッ子がつながるプログラムについても話していた。

チビッ子だからできる技。大人には難しいだろう。たぶん、新宮のおっちゃんのこころがチビッ子と同じなんだと確信した。

マオリの聖地で作品展?のようなものをやったことも話していた。

きっとマオリの人たちも、新宮のおっちゃんのピュアな作品と心に共鳴したんである。

金儲けのために利用されると思うと、反発したくもなるが、新宮のおっちゃんはピュアなアーティスト心でマオリの力を借りに行った。本当に謙虚だ。

利用するのではなく、力を借りる。

パッと見、似ている状況になるが、実態は全く違う。

そして、仲が悪かった部族同士がこのために協力し合ったってんだから、こいつぁスゲーや。



あのフラットでピュアでシンプルな新宮のおっちゃんの作品のパワー。

「あのフラットでピュアでシンプルな」は「おっちゃん」にも「作品」にも、両方掛かっていることにしようと思う。

「おっちゃん」=「作品」なんだから。
何だかそんな気がしてきた。

そう、あの作品はおっちゃんそのものなんだ。
自分もあんな風に生きたいと思う。

軸がないと、
風が吹いたら倒れてしまって話にならない。
だから、ちゃんと軸があって、あとは風に任せて自由気ままに。

細かい軸に沿ってしか、各部分も動けないのだけれど、そのスピードや別の部分の動きも相まって、全体としてはすごく自由に動けているといえる。

そして、見る者とフラットに対話する。

謙虚に静かに自分を表現。

自然の力を拝借してゆだねるところはゆだねて、でも、大軸はしっかりしていてブレない。

余計な装飾はせずに、ピュアな自分と自然の力で表現する。

新宮のおっちゃんの作品はどれもシンプルなのに、個性がある。

どの作品も似ていない。

あこがれるなぁ。


こんな素敵なものを作ってくれて、
新宮のおっちゃんありがとう!!

心に響いて、めっちゃ心地いい。
芸術のパワー、自然のパワー、偉大だ。

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