もし、あなたが4月から一人暮らしを始めるとしよう。今日は2月11日。4月1日までの短い期間、何をして過ごしたいですか。

もし、あなたが4月から新卒の新入社員になるとしよう。今日は2月11日。4月1日までの短い期間、何をして過ごしたいですか。

上記2パターンに当てはまる「かみりょう」という人物の本音を記しました。

🌟この記事を書いたのはこの人！

α, 4月を迎えるにあたって

「配属は東京都○○区の〇〇支社です」
この知らせを聞いた時、自然と不安な気持ちになった。

ついに名古屋を出る機会ができてしまった。
小学中学は愛知県の三河地方（名古屋の下）で過ごし、高校大学は名古屋市内で活動することが多かった。実家暮らしだったが、家に帰るのは23時前後が当たり前となっており、実家で過ごす時間は短かった。

そんな、活動場所である名古屋を離れる。
以前は名古屋を出たい！と言い続けていたが、内定が決まってからは、やっぱり名古屋が一番いいかもと内心思っていた。

よって、面談時にも「最初は名古屋の方がありがたいです」とさりげなく伝えていた。しかし面談の結果、「かみりょう君（私）には東京に来て欲しい」と言われ、素直に受け入れることとなった。

振り返れば、就職活動を始める前までは、ほとんど東京に行く機会はなかった。友人も名古屋と大阪の2都市がメインだった為、遊びに行く機会もなかった。そんな東京という場所が2024年4月からの活動場所になる。

東京の暮らしは不安でいっぱいだ。
周りには、「東京なの！？おめでとう！」「かみりょうなら余裕でしょ」「ついに名古屋出ちゃうの…」など色々な声を聞くが、正直かみりょうは不安で不安で仕方がない。不安な要素は沢山ある。そんな不安の塊を打ち消すには万全な準備をするしか方法はない。仕事の準備、一人暮らしの準備、人との繋がりを築く準備などなど沢山ある。人生初の引越しということで準備に多忙な日々が続きそうだが、残り2ヶ月、頑張って行動する。そして、不安の塊を打ち消し、4月1日は自信を持った社会人として出社する。

β,  学生が行動すべき本当の理由

つい2日前、同期とLINEで話していた。話の内容は「残り2ヶ月で何をするか」という話だ。残り2ヶ月を切った学生生活。何をするのか、どのように過ごすのかを考えるほど、時間は過ぎていく。しかし、かみりょうは「学生最後だから」を理由に遊んで過ごそうとは思わない。
過ごし方や生き方は人それぞれであり、正解不正解はないと思う。かみりょうと同じように卒業間際の学生で残り2ヶ月間遊ぶ方もいらっしゃるだろう。遊ぶことを全く否定するつもりはないし、悪いことだとも思わない。しかし、「暇な時間」と「自由な時間」は全く違うものであることを理解しておく必要があると思う。友達と遊ぶ、ボーと過ごす時間は間違いなく「暇な時間」だ。一方で、忙しいけど、寝る暇もないけど自分のやりたいことに取り組む時間は「自由な時間」に該当する。社会人になれば「暇な時間」は学生時代に比べて短くなるだろう。しかし、「自由な時間」は学生時代と比べても変わらない。なぜなら、自分の仕事や家事など、生活以外の時間の一部を指すからだ。そして、「自由な時間」は24時間ある中で唯一自分を自分らしく成長させることができる時間である。人類に平等に与えられる時間の中でも、将来の自分自身を築き上げるのは「自由な時間」の使い方だろう。「自由な時間」をいかに「自分の為」に使えるかどうかが、将来の幸せの鍵を掴んでいると言っても過言ではない。

今、あなたがしていることは、将来なりたい自分になるために必要なことなのか

ところで、あなたは将来なりたい姿があるだろうか。なりたい夢や叶えたいことなど、沢山描いている人もいればそうでない人もいるだろう。先述した「自由な時間」を「なりたい自分になる為」に何かしようと思った時、あなたなら何をするだろうか。なりたい姿が描かれている人はそれを叶える手段を取れば良いと思うし、それに向かって注力すれば良いと思う。

一方、なりたい姿が見えていない人はどうしようか。また、なりたい姿がぼんやりイメージできていても、具体的にこれをしたい！という姿が描けていない人はどうしようか。
とりあえず、仕事に使えるスキルを身につける？特技や趣味を極めておく？？
もちろん、上記のことも重要ではあるが、なりたい自分に繋がっていないのであれば無駄とも言えるかもしれない。

では何をすれば良いのか。

少し話が逸れるが、かみりょう本人のことを知っている人の多くが、かみりょうってめっちゃ行動するよね、多忙だよね、大変そう？だよね〜って言う。

別に普通の大学4年生である今、仕事があるわけでも無いし、プロジェクト等からも離れているが、見られる姿は変わらない。なぜなら、行動をし続けているから。
ではどんな行動をすればいいの？とりあえず出かけるの？？と聞かれるが、どんな行動をするかに答えは無いし、答えがあれば人類全員がその行動を起こすだろう。どんな行動を起こせば良いのかに関しては各の考えであるが、かみりょうが頭に置いている考え方を紹介する。

突然ですが、皆さんは一目惚れをしたことがありますか？？
かみりょうは過去に一目惚れで付き合った彼女がいます。一目惚れの経験をお持ちの方は意外と多いらしいのですが、皆さんは一目惚れて、どうやって恋に落ちましたか？？当たり前の質問で恐縮なんですが、一目惚れは出会った時に恋に落ちます（よね？、、ですよね男性陣！？笑）
そう、出会った時に恋に落ちる。出会った時にパートナーと一緒に過ごす世界が始まる。そう、出会いが大切。出会いが大切なの！！！

自分が将来なりたい自分が描けていない方は、まだ出会えていないだけ！
本当にやりたいことが知り得る世界にいないだけだ。だからこそ、広い世界を、社会を知る努力を諦めずに視野を広げてくべきだと思う。本当にやりたいことが知り得る世界に出会うためには、多くの場に足を運ぶ、多くの人と話す！（友人だけではなく、過去の友人、初対面、歳の離れたおじさんおばさん、誰でも良い）普段話さないような方と会ってみる、話してみることで、新たな世界を描くヒントを受け取ることができるのではないか。

かみりょう自身はなりたい自分の姿がある。それはサラリーマンとしてバリバリ働くのではなく、4月から働く企業で一生涯働くのではなく、自らの手で創業して自分の好きなように好きな時間に仕事をする姿。夢は世界中にクリーンなエネルギーを届けること。しかしこれらはざっくりとしたイメージになっている。このイメージをより明確にするために、自分の視野を広げ、興味関心を広げるために、残り2ヶ月弱行動していく。具体的には、社会人としての生き方を生で知る為の行動、人脈を広げるための行動、日本の働き方を知る為の行動などたくさんある。繰り返しになるが、選択した行動に正解不正解はない。

そして、好きなことはやるべき。友達と遊ぶこと、お酒を飲むこと、好きなスポーツをやることなどなど、欠かせないことは多くある。好きなことを避けることで自分自身が嫌いになってしまえば、将来を描くこともできなくなってしまうだろう。

常に自分自身を好きでいること
そして、好きな自分を磨いてあげるのが残りの学生生活でできること
磨いた自分をさらに磨き続けるのが社会人
そして、なりたい自分になった時が完全に磨き終えた証拠だ

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