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ごはんがない日に作る季節料理「春キャベツとふきのとうのパスタ」



春の白ごはんがないある日。

ほろ苦い爽やかな香りの「ふきのとう」。
柔らかくて甘い「春キャベツ」。

パスタと春野菜を合わせて作った
「春キャベツとふきのとうのパスタ」



本日のお品書き




春キャベツとふきのとうのパスタ



「白ごはん」がない日

昨日炊いていた「白ごはん」が余っていると思って帰宅した日。帰ってみると昨日食べきっていて「白ごはん」がありませんでした。今から炊きはじめるには遅すぎる、、、ということで絶望をしていました。


シンク下にあった「パスタ」

主食になるものはないのかなと探していると、開封されてあった「パスタ」が。ということで「パスタ」で何かを作ることに。


お買い得だった「ふきのとう」

青果コーナーの一角に「ふきのとう」が特価で並んでいました。結構、高かったので買うのを躊躇していたのですが、たくさん入って100円だったので、即購入することに。

冷蔵庫に余っていた「春キャベツ」と一緒に春のパスタにすることにしました




春の香り

にんにくと「ふきのとう」をオリーブオイルで炒める。辺りに漂うふわっとした「ふきのとう」の爽やかな香り。にんにくの食欲をそそる香りのなかに春の爽やかな香りが忍んでいるよう。

それをパスタと合わせて、仕上げに残りの「ふきのとう」をふりかける。





春を告げるような黄緑色のパスタ

「春キャベツ」と「ふきのとう」の黄緑色の春を告げてくれるような黄緑色のパスタ。「ふきのとう」の爽やかな香りと「にんにく」パンチのある香りがふわっと漂ってきます。




爽やかな香りほんのりとした甘味

フォークに春野菜と共にパスタを巻き付けて、口へ運びます。「春キャベツ」の柔らかい食感に、噛みしめるごとに程よい甘みが出てきますそこに「ふきのとう」の爽やかな大人な香りとほろ苦さが抜けていきます。

見た目も味わいも「春」をお知らせしてくれる美味しいパスタ。




「新玉ねぎ」を使ったサラダも

「パスタ」だけでは飽き足らず、付け合せで「新玉ねぎ」を使ったサラダも。わさび菜と塩昆布、梅干しなどをあえた和風のサラダ。

「新玉ねぎ」の甘みに、程よい「梅干し」の酸味。「塩昆布」の旨味と塩っ気が加わって、しっかりとした味わい。「蒸し鶏」の食べごたえも。

パスタの副菜にちょうどいい大好きなサラダ。



材料 ( 1 人前 )

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・ 春キャベツ    : 50 g
・ ふきのとう    : 15 g
・ パスタ      : 100 g
・ オリーブオイル  : 大匙 2
・ 水        : 1L
・ 塩        : 10 g



作り方

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1.食材の下処理
水と塩をフライパンに入れて、沸騰したらパスタを湯でる。(湯がき時間はメーカー推奨)
・ 春キャベツを一口大にざく切り、ふきのとうは粗みじん切り、にんにくは薄くスライスしておく。

2. パスタをあえる
・ パスタが茹で上がったら、パスタを引き上げる。
・ フライパンにオリーブオイルを敷き、[1.]のにんにくを入れて弱火で炒める。
にんにくの香りが出てきたら、[1.]のキャベツを入れてしんなりするまで炒める
・ [1.]のふきのとうを半分入れて香りが出てきたら中火にして、パスタを入れる。
茹で汁を大匙3ほど入れて、ソースを乳化させる。味が濃ければ水を入れて調節をする。
・ 味が整ったらパスタを盛り付けて、残りのふきのとうをふりかけて完成。



食後に




「白ごはんがない日」✕「春野菜」

米を炊く時間がない日は、さっと湯がける「パスタ」。そこに冷蔵庫に余っていた「春キャベツ」や「ふきのとう」などの春野菜を加えると、季節を感じることができる料理がぱっとできあがります。

「パスタ」とお好みの「春野菜」で季節を感じれて、さっとお腹も満たされてはいかがでしょうか。






お腹が空くような
「夜ごはん」
探してみませんか。






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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。