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イライラを抑える方法

イライラするなぁって感じることはありませんか?

近年、コロナやオミクロン株の影響で、自分の思い通りにならなかったり、旅行や飲食店に行けなかったり、楽しい計画を立てることが難しくなってきたので、ストレスが溜まって小さなことでもイライラしてしまうことが増えてると思います。

イライラしても良いことってないですよね。
大切な人を傷つけてしまったり、楽しいと思えなくなったり、心も疲れてしまいますよね。

そんな時に思い出して欲しい言葉を、
・イライラする原因
・イライラを抑える方法
について心理的感情の観点からご紹介します。

ネットで検索すればスグ出てくるような方法では無いので、是非読んでみて欲しいです。

1.イライラする原因

イライラする原因は、
悩みを抱えているからなんです。

ん?と思うかもしれません。
理不尽なことをされたり、怒りの感情があるから、イライラするのではないのか?と思うかもしれませんが、違うんです。

相手に原因があるのではなく、自分が寂しい、不安、分かって貰えてないなどの悩みがあるから、イライラしてしまうんです。

例えば、
仕事で企画会議をするから、寝る間も惜しんでコンセプトやニーズ分析などを考え抜いて、自分の企画を考案した。自信がある企画を職場内で説明した時に、全否定されボツ企画となってしまった。その時に、あれだけ頑張ったのに、全否定しなくてもいいのにと、イライラしてしまった。

このイライラした感情の原因はなんだと思いますか?

全否定した職場の人も原因の一つですが、
1番の原因は、寝る間も惜しんで考えた企画を認めて貰えなかった寂しさがあるからじゃないですか?

全否定ではなく、1人でもいい企画だねもっとこうしたら良かったね、と気持ちに寄り添い認めてくれたら、寂しさは和らいで、他の企画に繋げようと思えませんか?

だから、寂しさからイライラが生まれてしまうんです。

2.イライラを抑える方法(その1)

イライラを抑える方法の一つが、
イライラする原因を考える
ということです。

出来事に対して、自分の感情をそのままぶつけてしまうと、正面衝突して反発する原因になってしまいます。

多くの人は、なぜイライラするのか明確に理解出来ず感情が先走ってしまっていると思います。

正面から感情をぶつけるのでは無く、「そのイライラする感情はどこから来ているんだろう」と考えることが大切です。

イライラする理由が頭で理解できれば、頭の中が整理され、自分が直した方が良かったところや、相手の気持ちを考えることができ、イライラしていることが少しづつ消えていくんです。

例えば、
友人と10時に待ち合わせしていて、あなたは9時50分には待ち合わせ場所に到着したが、友達は10時になっても、10時半になっても来ませんでした。遅れる連絡がないから、事故でもあったんじゃないかと心配をしていたら、11時になって「ごめーん」って、来たらイライラしますよね。

この時に、友人の遅刻したことと連絡がなかったことに対してイライラしていることを理解し、なぜ遅刻したのか、なぜ連絡がなかったのかを考えて、友人に聞いたりするんです。そしたら、前日夜中まで仕事で寝られていなかったことや、スマホの充電がなくなっていたこと事実を知ることができ、イライラも消えますよね。

もし「なぜ遅れたんだ」と頭ごなしに怒ってしまい、相手の話を聴くこともせず、自分の感情だけで動いてしまうと、友人との関係も悪くなってしまいます。

だから、イライラしている原因を考えることが大切です。

原因は、
寂しさや不安の悩みが根本にある
ということを覚えて置いてください。

嘘だろと思うかもしれませんが、実践した人にしか分からない、イライラを抑える方法です。

2.イライラを抑える方法(その2)

イライラを抑える方法の2つ目は、
10秒間深呼吸をすることに集中する

たった深呼吸をするだけで、イライラを抑えることができるんです。

イライラする時は、イライラすることで頭がいっぱいになり、他のことが考えられなくなります。視野が狭くなったり、良いことと悪いことの区別がつかなくなることもありますよね。特に感情の起伏が激しく、ちょっとしたことで頭に血が上ってしまう人は要注意です。

イライラに支配された状態では、冷静な判断も出来ないから、深呼吸のことだけを考え集中することで、一旦イライラしていることから離れることが大切です。

一旦イライラから離れたら、想像以上に冷静になり視野が広くなります。

例えば、
恋人や友人と喧嘩してしまって、思ってもないことを口にして相手を傷つけてしまった時に、一旦距離を置いて、頭を冷やしたら「なんであんなこと言ってしまったんだろう」と後悔することありますよね。

この一旦距離を置くということを、その場で10秒間深呼吸に集中するということに置き換えるのです。

これが出来れば、大抵のことは冷静になることが出来ますし、この10秒で冷静になれなかったら、本当に怒ってもいい時という判断基準にもなります。

4.まとめ

イライラする原因
寂しさや不安などの悩みがあるからです。

イライラを克服する方法(その1)
イライラしている原因を考える

イライラを克服する方法(その2)
10秒間深呼吸することに集中する

僕も実践して、かなりの効果があることを実感しているので、本当におすすめです。

5. 次回の投稿

『大切な人を大切にするための方法』

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最後に
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また次回の投稿でお会いできるのを楽しみにしています。

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