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2024年始のつぶやき
初詣は諏訪大社。それも上社。前宮経由で本宮。諏訪郡原村に居を構えて丸五年、これが毎年のルーティン。
諏訪大社のおみくじ。これは未来予想図ではなく、自らへの戒めと解釈している。吉か凶かということではなく、おみくじに書かれた歌が含蓄に富む。
5年前、4年前は、同じ中身を連続で引いた。中吉。
吹く風に
沖べの波の
高けれど
こころ静けき
わが港かな
これまでの幸福はみな 祖先のおかげなので安心せず自
最近ちょっといい感じ-監査役のつぶやき2
最近、ちょっといい感じになってきたかなと思っている。
『日本を変える 中小企業リーダーズサミット2023』というオンラインイベントを7月に視聴した。そこで種々の気づきがあった。「伊藤羊一」さん。様々なことをやっておられる方。彼が着ていたTシャツにはFree Flat Funという言葉が印刷されていて、そのことにも講演で触れていた。Lead the societyにはLead the people
「監査」を経営に役立ててもらうために-監査役 のつぶやき.1
一年ほど前に編集したままで残しておいた文章ですが。当時こんなことを考えていたのかと。基本的に大きな考え方は変わっていません。勉強を進めているなかで、多少の進化はあると思いますし、監査法人から受ける助言の質もかなり向上し、三様監査は結構いい線いっているかな、とも思います。
今後、少しずつ、考えをnoteに残しておこうと考えています。
1.前職、つまり金融で執行側にいた10数年前は、内部監査は重箱の
ブラウン管より愛をこめて
劇団チョコレートケーキ公演。今日の松本が大千穐楽。カテコでは上田出身の浅井伸治が挨拶。こういうのも地方公演ならでは。
座付き作家の古川健と上演前に話ができた。昨年の受賞もそうだが、近年の劇チョコの活躍は顕著で、古川・チョコファンとしては嬉しい限り。その最新作が松本で見られる。原村から車で一時間。古川は「遠い所から」と。いや「県内ならこんなもんです笑」。
(観劇後に投稿した内容に追記修正をします
観劇日記 #文学座 #夏の夜の夢
この形式で書くのは何年振りだろう。コロナ前には及ばないまでも、年数回観劇はしていた。でも、何かリズムが違った。その最大の理由は、終演後の関係者との会話の有無にあるような気もする。今日はオーベロン/シーシュース、タイテーニア/ヒポリタ、ハーミア、ヘレナ、ライサンダー、ディミートリアス、そしてボトムと言葉を交わす事ができた。
前回観た地獄のオルフェウスでも感じた事。人となりを知る俳優がこう演じるんだ
観劇日記 #文学座 #夏の夜の夢
この形式で書くのは何年振りだろう。コロナ前には及ばないまでも、年数回観劇はしていた。でも、何かリズムが違った。その最大の理由は、終演後の関係者との会話の有無にあるような気もする。今日はオーベロン/シーシュース、タイテーニア/ヒポリタ、ハーミア、ヘレナ、ライサンダー、ディミートリアス、そしてボトムと言葉を交わす事ができた。
前回観た地獄のオルフェウスでも感じた事。人となりを知る俳優がこう演じるんだ
令和三年を徒然に振り返る
私の令和三年は還暦イヤー。60年生きてきたスタイルを変えてみた。終活というにはちと早いが、それでもこれからどう老いていくかという点は意識せざるを得ない。もはやオジサンのカテゴリーではなくオジイサンと見られる年齢。実際に初孫も産まれた(今朝!) 事だし。確かに様々な観点で体力(運動能力・反射神経・記憶力・消化力・酒量-笑-など)は落ちたが、それでも気力は衰えていない。
長野県の八ヶ岳山麓標高128
文学座クラウドファンディング、その後
今年の2月に ↑ こんなことを書いた。最近そのクラファン特典である「オンライン対談視聴権」としてのYouTube動画『文学座の100周年、その先へ』を視聴した。
私は二回に分けて支援を行った。添付した二月の投稿は、一回目の支援の後に書いたもの。そこでは「当面の経常運転資金に充当するのではなく、今後の投資に充てて欲しい」という主旨の意見を表明した。実際にどのような使途となったかはわからないが、動画
文学座のクラウドファンディングについて思うこと
文学座がクラウドファンディングに踏み切った。私にとって文学座は演劇との出会いの原点であり、迷いもなく支援に参加した。ただ、この「挑戦」に対して思うところを残しておきたいと思い、久々に投稿する。
コロナがなくても劇団の経営状態は一般的に楽ではなく、それは文学座も例外ではない。自前のアトリエを持っている文学座がクラファンに頼る状態だから、持っていない劇団は更に厳しいだろう。劇場ももはや劇団を支援でき
オンライン実験劇場 Ova9 「父帰る」
この時期だからこそ、様々な可能性への試みが見られる。Ova9 によるzoom 配信は、キャストが自宅から入るという制約が、逆に新鮮な演出効果も生み出したように思えた。何かテレビドラマを観るような感じで楽しめた。
もちろん、制約があるからこそ観客としては想像力を働かせないといけないが、それは普段の劇場でも同じこと。場面転換時に多少の要改善点は見受けられたが、それも実験という事で許されるレベル。
私にとっての演劇2 Post-COVID19
1.「私にとっての演劇 その1」を投稿したのが今年の2/27だった。そこで「その2は演劇界の顧客対応、その3は演劇界のエコノミクスとリスクマネジメントといった観点から」と予告していた。
3月に入って世の中が変わった。ある程度は想定していたが、事態はその想定のワーストの更に下を行ってしまっている。この先だって、楽観的になりたいとは思うが悲観シナリオを考えないわけにいかない。緊急事態宣言は5/6まで