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クリエーター、職人、そして商売人①
写真はMatsuyoiコサージュ。以前ご紹介した本金糸が織り込まれた正絹生地で出来た花
今まで、自分のクリエーター、職人としてのプロセスを書いてきましたが、今回は株式会社松なみの代表取締役としてのお話しを書いていこうと思っています。
正直クリエーター、作家はこういう話をしない方がブランディング的には良いとされている傾向があるかもしれないのですが。
生い立ちを振り返る事案も最近多かったので、no
ストップしたから見える展望
9月から10月にかけて、ツアーとも言えるようなタイトスケジュールの展示会のため、段取りを毎日こなしておりましたが、、、、
とうとう無理がたたり、網膜剝離になってしまい、
強制ストップがかかってしまいました。
二週間、制作作業が出来ない中で思いを巡らせてたことを、せっかくなので
ここに書いてみようと思います。
神様がくれた休暇
実は正直、網膜剥離を言われたとき、ほっとしてしまいました。
ああ
2022年、前へ前へ、羽ばたきます!
皆様、明けましておめでとうございます。
明日より仕事始め。
気合いを入れるため記事を書いております。
写真はボルドーの葡萄畑の夕日。
今年はこの光景を見ながらワインを飲みたいと思ってます。
昨年は本当に苦しい年でした多分、世界中のほとんどの方々が同じ心境であったと思います。
新しい作品をお客様に見ていただくか
販売方法をどう変えていくか
兎に角、一日一日、やれることを模索しながら
あっという
こんな時だから海外展示会出展に思うこと・その3(Elizabeth Lericheさんとの出会い)
さて、前回からかなり間が空きましたが。。。
やっとその3です。
前回、ビジョルカ展出展のお話をさせていただきましたが
その時エンディングに「パリ・マジック」再びとお書きしました。
そうです。この時にとある凄い方との出会いというか、その方にMatsuyoiを見つけていただいたのです。
パリからの一通のメール
ビジョルカ展に一回目に出展した2016年。
出展前の6月末だったと思います。
パリ
こんな時だから海外展示会出展に思うこと・その2(香港・パリ・ロンドンを経てパリBIJORHCA展へ)
写真は2016年の夏、BIJORHCA展出展時のMatsuyoiブースの掲示灯。これ見ると当時の緊張を思い出します。
前回"こんな時だから海外展示会出展に思うこと・その1"から8か月も経ってしまいましたが、、、やっと続きをお書きしましたのでお読みください。
2012年パリのマレ地区での展示会以後
写真は香港ハーバーシティー。
パリのマレ地区の直前に出展した、経済産業省主催のグローカルチャレン
なぜ今、Matsuyoi Antiquesを立ち上げたのか
皆様お久しぶりの投稿になります。
写真は、6月に開催しました、キャピトルホテル東急の展示会でお披露目した新ブランド「Matsuyoi Antiques」のアンティークたちです。
現在、キャピトルホテル東急の展示会も無事終了し
Matsuyoiのオンラインショップの新作をご用意したり
秋の展示会の準備に追われております。
また展示会のスケジュール等は後ほど発表したいと思っていますが
今日は、Ma
告知です。Matsuyoi 2021春の展示会 in大丸神戸店「KOBE BLUE STORIES 2 」
いよいよ来週水曜日から、大丸神戸店展示会
「KOBE BLUE STORIES 2〜Land Blue, Ocean Blue」
が始まります。
緊急事態宣言中の展示会ですが
感染者数が減ってきたとはいえまだまだ緊張感が漂う中ですが、
うちでできる限りの感染症対策はさせていただき、
お客様に喜んでいただけるような新作やディスプレイをご用意して楽しんで頂こうと思ってます。
1年ぶりの関西、神戸
こんな時だから海外展示会出展に思うこと・その1
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
写真は高知県、桂浜。
この海で珊瑚が取れると思うと感慨深いです。
昨年の今頃はパリの展示会メゾンエオブジェ出展中でした
実はMatsuyoiは、2008年Japanexpoから、海外の展示会に出展し続けています。
2008年パリから始まり、香港、ロンドン、台湾など。
それぞれの展示会で、仕事をさせていただき
この夏の終わりに~仕事に救われた話
写真は宇和島真珠と高知県産血赤珊瑚。
枯山水の庭の様なイメージて撮ってもらいました。
ここ数年稀に見るキツい8月でした
写真は藍染のコサージュ。
清涼感があるものにしてみました。
今年はここ数年にない暑さが続き
さらに©の影響で、日々疲弊するなかで
9月の展示会に関して、いろいろなところで協議を重ねてきました。
正直、厳しいお話もお伺いすることもあって
毎日胃が痛む日々が続き
一時期お粥生
パリとアンティークと~Galerie Belle de Jour"の思い出(後編)
写真はBelle de Jourで買った、リキュールグラス。こんなかわいいガラス器もありました。
さて、年2回ほどパリに通っていますが、その度にBelle de Jourに通い、自分のお気に入りを買っていました。
いろいろなアンティークのガラス器にあふれた空間
毎回ここに来る度、パリのガラス器の歴史の奥深さを感じていました。
Belle de Jourは香水瓶の名店でありますが、それ以外にも
パリとアンティークと~Galerie Belle de Jour"の思い出(前編)
写真はモンマルトルにあるジュテームの壁。いろいろな国の言葉で「愛してます」が書かれてます。
この近くに今回お書きしますアンティーク香水瓶の名店、Belle de Jourがあります。
素敵なパリのマダムからのFacebook友達申請前にパリ・マジックのお話をお書きしましたが、今回もパリ・マジックと言える出会いだと思います。
ある日、Facebookに香水瓶を持った素敵なアイコン写真の女性からお
「パリ・マジック」フジコ・ヘミングさんのヘッドドレスを作る話~再び制作編~
写真は下のフジコさんの絵「月夜の猫」をお譲りいただいたときに、裏に書いていただいたサイン。
これがその絵。リトグラフにフジコさんが直接リタッチしてくださってます。大切な私の宝物です。
初めてフジコさんにパリのコンサートでヘッドドレスを使っていただいたその後
2012年以来現在まで、展示会や買い付けなどいろいろなご縁が出来て
私は年二回二週間ほど、パリとロンドンに通うことになりました。
その
ちょっと告知。Matsuyoi秋冬展示会スケジュールです。
すっかり更新が途絶えてしまいましたが、、、
今回はこれからの展示会スケジュールの告知をさせてください。
毎回Matsuyoiの展示会はテーマがあります
全スケジュールを告知する前にちょっと解説です。
実はMatsuyoiでは毎回展示会ごとにテーマを決めて
出展する作品をセレクトしてお出ししています。
夏でしたら阿波藍染・青い天然石を使ったアクセサリーの展示会。
縁の深いパリと日本文化を融合
「パリ・マジック」フジコ・ヘミングさんのヘッドドレスを作る話~出会い編~
さて、前回はJAPAN EXPOに出展したことをお書きしましたが、最後に出した写真の作品「回帰」が「パリ・マジック」を起こします。
※「パリ・マジック」とは、パリという場所が起こす、奇跡のような出来事のことをいいます。
そして再びのパリはマレ地区の展示会
写真小さいですが、、、2012年3月の私、パリ・マレ地区の展示会場のギャラリー前で撮ったものです。
さて、Japan Expoから帰国後、