【起業までをこっそり教えます】セブ留学エージェントCebuRoad始めました

はじめに

おひさしぶりです。マシューです。

以前のぼくのプロフィール欄には「100日で起業する」という文言を入れていましたが、昨日にあたる2019年3月15日に本格的に事業開始とホームページ公開しました。

1月31日に宣言をしたので

1月・・・1日間

2月・・・28日間

3月・・・15日間

合計44日間で起業をしたことになりました!

素人のぼくが起業するまでにしたこと

起業といってもそれまでぼくは公務員だったので、起業の「き」の字も知らない素人ペーペーです。それは今でも変わらないんですけれども(笑)

そんなたいそうなものではないのですが、ぼくがどうやって事業を立ち上げたのかを、起業したい人に向けて順を追って説明していきます。

1.宣言する

事業を立ち上げるといっても周りの人は信じてくれません(笑)

なぜなら、今の時代世の中の多くの人が副業をしてなんとか収入をアップさせたいと考えているからです。

そのため、友人と収入についての会話になっても

「おれ△△に興味あるから、今度〇〇やってみたいんだよねぇ~」

なんて会話のやりとりをしたことある人は多いのではないでしょうか?

かくいう私もその一人でした。

いつまでも教員を続けられないな。もし、教員をやめたら何をしよう。

う~ん、公務員というぬるま湯に浸かってきたし、今更何かやることは無理っぽいなあ。しかも副業禁止で、もししようものなら最悪クビ。つらいww

ってな感じで友人に話すことはあったのですが事業立ち上げについては本気で考えていませんでした。話を聞いていた友人も同様です。

いざ仕事を辞めてみたら辞めてみたで自分に残ったのは教員免許だけ。しかしそれは一生食いっぱぐれない資格であると同時に他の職に就くのに有利にならない資格となったのです。

もうやるっきゃない。

断腸の思いで

100日で起業する!

と宣言しました。

言い換えるなら覚悟です。しかし、先ほども書いたように周囲の人からは本気にはされません。
でも、たとえ本気にされなくても宣言することで自分自身を奮い立たせましょう。自分を信じられるのは自分だけです。

2.何をするのかアイデアを考える

起業したいけれども起業できないという人はアイデアが出てこないのではないでしょうか。

かくいうぼくも教員時代に起業したいと思いながらも何一つアイデアが出てこなかったので、絵に描いた餅にもなっていない有り様でした。

何も持っていないぼくに何ができるのか。真剣に考えたところ。

教員として学習指導をしてきた×海外に多く行った×留学をして英語力が格段に伸びた

3つの経験を掛け合わせて

元教員の指導技術を生かして留学したいひとを応援する。さらに応援だけではなく、どのように勉強をしたら英語力が伸びるかまでサポートする。

元教員という留学エージェントは今まで見たことなかった気がするので、この路線でやってみようと思い立ちました。

所詮、何も持っていないので失敗したとしても当然です。
でも失敗しないよう頑張ることが大切なのです。
正直、学校は失敗しても誰も責任を取らないという環境だったので自分自身の力でどこまでいけるのか試せる機会は新鮮だと感じました。

起業を考えている方は自分の頭の中にあるアイデアを具体的に思い描いてみましょう。ぼんやりでは前には進めません。

3.競合相手などを調査する

やることは簡単です。

自分がやろうとしていることと似たことをしている会社をさがしましょう。インターネットで調べればすぐに出てきます。

他の会社と全く同じことをしていては先はありません。

自分が強みとしているものが他社にあるのかないのか調べましょう。

同じコンセプトの会社がすでに存在している場合は、独自性をアピールするためにもう一工夫アイデアを練り直しましょう。

4.サイト作りをする

端的に言うとホームページ作りです。

レンタルサーバーを借り、社名が決まっていれば独自ドメインをとりましょう。

見切り発車でレンタルサーバーを借りてもいいです。

レンタルサーバー自体は年額1万円もしないで借りることもできます。1万円でビジネスチャンスを掴めるんです。

起業を諦めても一年間はレンタルサーバーを使用できるので、ブログやアフィリエイトを頑張ることもできます。1年間集中すればサーバー代は回収できるかもしれませんし、もしかしたら莫大な利益を生むかもしれません。
可能性は無限大です。

サイトを作っていく内に最初はおぼろげだった起業というアイデアが、クリアになっていくことだと思います。

どうしてかというと、サイト作成をするということは自分が何をしたいのかを世界中の人に見てもらうページを作っているからに他なりません。

自分の頭の中に思い描いていたものを形にする作業がサイト作りなのです。

今はサイトがあることが事業を行っている証明にもなりますので、信用を得るためにもサイト作りは必須です。

5.提携先を探し結ぶ

0から自分で行なえる起業を考えている人はほとんどいないでしょう。

サイトを作る前に提携先が決まっているラッキーな人もいるかと思いますが、基本は事業と事業が結びついています。

サイト作成をせずに提携を申し込んでも、これこそ絵に描いた餅で相手先には本気なのかどうなのかが全く伝わりません。

コンテンツの中身は未完成であっても、とにかく相手を説得させる材料が必要です。

CebuRoadの場合はサイトを仮完成させ、提携先の学校が0の状態から提携先に連絡を入れ始めました。
※ちなみにコンテンツが不十分という理由で断られた学校もあります。

本当のことを話すと、提携を結ぶためのメールを送る前まではかなりビビってました。

なぜかというと公務員だったからです。

ビジネスというものをわかっていない自分がしっかりしている相手方に連絡をしたところでまともに取り合ってもらえるのかが一番の懸念材料でした。

CebuRoadとして提携依頼のメールを送ったのは、ぼく自身が行きたい学校に絞っています。

セブ島内の学校はかなり調べました。

また、知り合いの口コミや元セブ島在住者の声も聞いて選んでいます。

最初から大きな事業経営ができるはずはありません。手広くすれば手広くするほど責任は大きくなり、管理も大変になります。

なのでセブロードでは紹介する学校数を10校。多くても15校以内に留めるようにしています。

フィリピン留学は人気になってきているのですが、自分はセブ島での留学経験しかありませんので、それ以外の地域を紹介するのは不誠実だと考えてセブ島のみの語学学校の紹介をしています。

提携先を選ぶことは何かが起こらない限り今後ずっと関係が続いていくので選択には慎重になりましょう。

6.周囲に宣言する

ここまで来たらあと少しです。

1~5までやった上で知人・友人に話してみましょう。

きっと何も始めていない状態で宣言した時とは全く別の反応になっているはずです。

最初は興味をもって聞いていた友人も実際に行動しているあなたを見て手伝えることはないか聞いてきたりしてくるかもしれません。友人の友人から事業に関してのビジネスの話がくるかもしれません。

0の状態では何も始まりません。

0から1になる途中でも何も始まりません。(例外ありますが)

1になった時点でスタートします!

0から1にするのはあなた自身の力です。

とにかく自信を持って誰かに話せた時点であなたの起業準備は99%完了しています。

周囲に再宣言することであなたの行動が認められます。

7.がんばりましょう

もう言うことはありません。

あなたの起業が成功するかしないかはあなた自身にかかっています。

ということはCebuRoadが成功するかしないかはぼく自身の頑張りにかかっています。

がんばるという言葉を使いすぎると安っぽい印象ですが、とにかくやります。

おわりに

どうでしたか。

起業について考えている人の参考に少しでもなれば幸いです。

個人的にはワードプレスの基本も知らない状態からサイト作りを始めたことが一番苦労しました。何度テーマを変え、CSSについて調べ手直ししたことか。。。

まだまだ新米ですが、本気で英語を頑張りたい人。英語圏への留学の前に公用語が英語で尚且つ格安で留学できるフィリピン・セブ島での留学に興味がある人のチカラになりたいと思っています。

セブ留学に興味がある人は

セブ島留学CebuRoad

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留学に興味がなくとも英語の勉強に関することでも無料で相談受けます。
また、教員の経験を生かして小学生のお子さんをお持ちの方の相談も受けますので遠慮なく気軽に連絡ください。

最後にCebuRoad立ち上げに際して助言をくださった

Mさん、Dさん、Hくん、N社長ありがとうございました。

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