感情は思考のフォーカスに左右される〜フォーカスをより「クリア」に〜

こんにちは。
Ryosukeです。

今回は「感情は思考のフォーカスに左右される」について書いていきたいと思います。

気持ちが沈む、思考も沈む

今日のできごとなんですが、
朝の寝起きが悪くて、
出勤の時間もなかなか身体が起きない・・・

そんな状態ですから、
気持ちも沈みがちです。

「もう1日休みたいな〜」
なんて言葉が浮かんできてしまう始末。

つまり、寝起きのだるい感情に、
思考が引っ張られたパターンです。

今日が最後の1日だとしたら+α

そこで今日試したことは、
「今日が最後の1日だとしたら」と、
思い続けること。

そして、それだけではなくて、
「自分の人生は今日の23時59分まで」と、
よりクリアにしたことです。

よって私はまもなく人生の幕を閉めます^_^

本当にそうだったとしても、
今日の起き抜けの状態のまま、
1日を過ごしていたのでは、
きっと死んでから後悔していたことでしょう。

それよりは、
かなり良い最後の1日になったと感じています。

感情は思考のフォーカスに左右される

ここでお伝えしたいことは、
1つは、「思考は感情に引っ張られる
ということです。

嫌な気持ちの時は、
ネガティブな感情に、
爽快な気分の時は、
ポジティブに感情は向きがちです。

もう1つは、
感情は思考のフォーカスに左右される」
ということです。
あえて思考のフォーカスを変えることで、
感情のベクトルを変化させます。

起き抜けの、
気分が冴えない状態で、
感情も下向きになると言うことは、
「また1日が始まる」と言う前提があるからだと、
感じています。

そこで、
「もう明日は来ない」
「今日が最後の1日」
と思うことで、
フォーカスをその事に向けるわけです。

より細かなフォーカスが効果的

さらに、
人間ば向けるべき対象が
細かければ細かいほど、
フォーカスされやすいことが分かっています。

『15時集合』よりも、
『14時58分集合』の方が、
時間に集まる確率が高いそうです。

そこで、
『自分の人生は今日の23時59分まで』
と言う細かい設定を加える思考によって、
ネガティブな感情を逸らせたという事です。

時として、
どんなに疲れていたとしても、
締め切り間近に集中できるように、

あえて細かな締め切り設定を作ることが、
能力を発揮することにつながるかもしれません。

何にしても、
行動を阻害するネガティブな感情を逸らせる術を知っておくということは、非常に重要だと考えています。

今回は「感情は思考のフォーカスに左右される〜フォーカスをより「クリア」に〜」について書かせていただきました。

それでは、今回もご覧いただきありがとうございました😊
また、あした🤗✨

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