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「怒るタイミングの人は何しても怒る」

めちゃくちゃおもしろかった。

怒っている相手を許そうとか、耐えられる広い心を持とうとか、頑張りどころはそこではなく。

自分の中の怒りを、ダメってせずに、出してみるという方法。

喜怒哀楽の感情はどれも平等で、あっていいのだと体感していけば、他者の怒りも出来事のひとつとして、流していけるのかもしれないと思いました。

私もこのレターの方と同じく、店員をやっています。お客様にめっちゃ怒られると、めっちゃ私が悪いみたいに感じて、へこんだりする。だけども、同じことをして全く怒らない方もいる。たいていの方には伝わる案内文でも、「なんだこのわかりにくい表示は!」って怒る方が稀にいる。お客様の世界の中で店員が悪者になるか、ただの景色として過ぎるかは、ご本人次第なのだなーと思いました。

誰だってやらかす、という話もとても刺さりました。確かに、店員の立場で「理不尽なクレーマー最悪!」とか言いながら、家で生理前とか、暴れるきっかけを探しているような時もある。気晴らしができれば何でも良いみたいな。全てが思い通りに進むわけではない、という当たり前のことが受け入れられず泣いてる日もある。自分の中の幼さ、醜さ、どうしようもなく湧いてくるものを、これからも見ていこうと思いました。



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