こんにちは！女神のWEB STORE スタッフです！
今回は女神の酵素の原材料の一つである「アマチャヅル」についてご紹介させて頂きます！

アマチャヅルとは、日本全国に自生するウリ科に属する多年生のツル性植物で、朝鮮半島や中国、インド、マレーシアなどに広く分布しています。
アマチャヅルの葉の部分は薬用として使用し、天日干しした葉を刻んでお茶として古くから利用されてきました。アマチャヅルの名前の由来は、全草にアマチャ（甘茶）のような甘みがあることからこの名が付けられました。お茶にするとほんのり甘みがあり、飲みやすいのが特徴です。

【アマチャヅルの歴史】
アマチャヅルは生薬としても古くから使われていました。中国では絞股藍（こうこらん）と呼ばれ、生薬名を七葉胆（しちようたん）として、明時代に気管支炎、肝炎、消化性潰瘍などの民間治療薬として利用されていたようです。当時の「中国漢方」という書物に、薬用としての利用が記載されていました。
日本においても、アマチャヅルの甘味成分に関する研究が進められ、アマチャヅルの葉や茎には薬用人参と同様の有効成分であるサポニンが70種類以上含まれていることが1977年に行われた研究発表により明らかになりました。

【アマチャヅルの効能】
アマチャヅルは主に清熱解毒（しんねつげどく）や利尿作用があるとされており、さまざまな健康効果が期待されています！

以下がアマチャヅルの主な薬効や美容効果になります♪

清熱解毒: アマチャヅルは体内の熱を冷ます効果があり、熱や発熱、炎症などを和らげるのに役立つとされています。伝統的には感冒や風邪の症状緩和に使用されることがあります。

利尿作用: アマチャヅルには利尿作用があり、体内の余分な水分を排出するのを助けます。これにより、むくみの軽減や体内の浄化が促進されるとされています。

抗菌・抗ウイルス作用: アマチャヅルには抗菌や抗ウイルス作用があるとされており、細菌やウイルスから体を守る役割を果たす可能性があります。

美容効果: アマチャヅルは、その抗酸化作用により、肌の健康と美容に役立つと考えられています。抗酸化物質は、細胞のダメージを減少させ、老化の兆候を遅らせるのに寄与するとされています。

アマチャヅルに含まれるサポニンは、その健康効果に寄与する成分の一部です。

抗酸化作用: サポニンには抗酸化作用があり、体内の酸化ストレスを軽減するのに役立つとされています。酸化ストレスは細胞や組織のダメージ、老化、慢性疾患のリスクなどに関連しています。サポニンが抗酸化物質として働くことで、細胞の健康を保護し、様々な疾患の予防に寄与する可能性があります。

抗炎症作用: サポニンは炎症反応を抑制する可能性があります。炎症は、免疫応答や組織修復の一環として重要ですが、慢性的な炎症は様々な健康問題を引き起こす原因となることがあります。サポニンの抗炎症作用により、炎症を軽減する可能性があります。

免疫調節: サポニンは免疫系に影響を与える可能性があります。免疫系は体内の異物や病原体に対する防御を担当しており、適切な免疫応答を維持することが重要です。サポニンが免疫応答を調節することで、免疫機能のバランスをサポートする役割があるとされています。

コレステロール調節: サポニンにはコレステロールの吸収を減少させる効果があるとされています。これにより、血液中のコレステロール値を管理する助けになる可能性があります。

いかがでしたでしょうか？
この様に女神の酵素には、古くから用いられる漢方の生薬が沢山使われています♪
単体でこれらを摂るのもオススメですが、まとめて摂ることが出来るのが酵素ドリンクを飲むことのメリットでもあります♪