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35歳 | 共働きOL | なんでもない暮らしのあれこれを綴る | 虚なれば即ち傾き・…

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35歳 | 共働きOL | なんでもない暮らしのあれこれを綴る | 虚なれば即ち傾き・中なれば即ち正しく・満なれば即ち覆る

マガジン

  • 他愛もないこと

    ふと、書き綴ってみた他愛もないことの記録です。

  • 国内旅行のおもひで

    現在、山梨編・青森編・京都編・広島編・栃木黒磯編をまとめております。

  • 私のお皿

    食べるという醍醐味をただただ記録します。

  • 本棚

    読んでよかったと思えた本だけ

  • 海外旅行のおもひで

    世界中のリアルなにんげんの生活がいちばんおもしろい。だから旅が好き。その記憶。

最近の記事

ショッピングあれこれ

人生はタイミング これだ!とおもった瞬間に波乗りできるか。 ショッピングもタイミング ぼくを使って、とソレが声なき声で訴えてきたら買い時。 最近、一番の高額ショッピングからご紹介 買おうかどうか迷うことなく、気付いたらネットで購入完了していた家電 ①ホットクック 第一印象は思ってたよりかなり大きい!存在感あり過ぎる!でした。 はじめての作品は『豚テキ』 材料準備していざスイッチ・オン。 するとホットクックが喋りだす。思わずほっこり笑ってしまう。 なんか相棒感あってす

    • 東北名物堪能旅

      美味しいもの食べに行こうと旅に出た備忘録。 行き先は盛岡&仙台 目的地のひとつ、『盛楼閣』の冷麺が想定してた美味しさをはるかに上回る衝撃的なクオリティで本場の名店の味の威力を思い知った。 駅構内で無視できなかった『福田パン』 有名だと知らなくて、夫に買ってみない?と聞いてみたら事前にチェックしてたらしく、コッペパンで地元ではよく知られたお店なんだよと教えてくれた。 そして、こちらが本命の仙台名物『たんや善治郎』の牛タン! どの時間に行っても確実に並ぶと思ってはいたが

      • 春、満開

        今年もハッとする春の景色に魅せられてる。

        • 行列の先にある本当に美味しいパン

          もうちょっと買っても良かったよね よりも さすがに買い込みすぎたよね のほうが断然良いはず、後悔先に立たず!! ということで、先週の『手紙舎が本気で美味しいパン屋さん集めました!』イベントにて爆買いした品々備忘録🍞 いちばんのお目当ては黒磯から群馬へ初上陸の『KANELBREAD』 すでに店舗へ2回ほど行ったことがあるのだけれど、食べたパンすべて想像以上に美味しくて、そんな経験は初めてで、このパンの為に県外へ遠出しようと思ったのは初めてです。 いちど食べてみれば

        ショッピングあれこれ

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        • 他愛もないこと
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          6本
        • ホテル滞在記
          6本

        記事

          正義のスイーツ備忘録

          カメラロールが甘いスイーツで溢れかえっている。 ため込みすぎたスイーツ開放備忘録。 ①これ以上のケーキにはこの先しばらく出会うことはないだろうと 初めて味わったときに確信したケーキ 群馬県高崎市の焼き菓子専門店 「アンフルティエール an fruitiere」 お味の感想は語りつくせないので、敢えて総括するのならば ”ひとくちひとくちの味わいを永遠に記憶に留めておきたいスイーツ” おいしくないケーキなんて食べたことないけれど、これは別格。 レベルが違うというか次元が

          正義のスイーツ備忘録

          水原一平氏の一連の動きがつまびらかになって思うこと“欲望は人間を向上させる、だが破滅にも導く”って真理だな。

          水原一平氏の一連の動きがつまびらかになって思うこと“欲望は人間を向上させる、だが破滅にも導く”って真理だな。

          蕎麦茶寮 nanakusa

          草津への道中で見つけたお蕎麦屋さんがとても素敵だったので備忘録を記す。 入口の透明なドアから見える内装があまりにも洗練されており、入るのを一瞬ためらったくらいだ。 ちょっと我々には敷居が高いのではと思ってしまった。 直前にメニューをチェックし、いざ入店。 ぐんまの田舎町とは思えないほど都会的な空間が広がっており、昔ながらの蕎麦屋の雰囲気とは一線を画す。 通されたのはカウンター これがまた素敵な席だった。 4席ほどのカウンターの向かいは小ぶりなキッチンと面していて、ち

          蕎麦茶寮 nanakusa

          37週5日のつぶやき。

          あの悪夢のようなつわりの苦しみを乗り越え、ようやく臨月を迎えた。 止まない雨はない、明けない夜はない、いつか必ず終わりがくるから、、、 と周りから、そして自分自身でも毎日毎日呪文のように言い聞かせてきたけれど、その最中はどうにもこうにも 「だから今この瞬間の降りやまぬ雨、明けぬ夜が限界なんだってば」 と絶望的な気分になっていた。 母子手帳の週数毎の記入欄は真っ白で、とても書き連ねる余裕はなかった。 それを少し後悔しているが、いつの間にか安定期に入り、胎動を感じ、お腹

          37週5日のつぶやき。

          走れ、母のお腹を蹴っていたその足で。

          久しぶりにゆったりと読書中 心の奥底にまでグッと来る広告を見つけてしまい、誰もいない公共スペースで不覚にも涙を流している。 ただ通り過ぎてしまうにはあまりに惜しい、 美しい言葉が綴られていた。 “じぶんの頭と心を使って想像してもらう。 それはある意味、広告に「参加」してもらうことなのだと思いま す。 この広告では、選手が送ってきた足の人生を追体験してもらうことで、今まさに、人生を懸けて箱根 に挑もうとする選手の気持ちに「参加」してもらえないかと考えました。 読み終えると

          走れ、母のお腹を蹴っていたその足で。

          グランクラスという極上の空間

          思い立ったら旅。 ということで、平日限定の1日乗車券「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス」を購入し、いざ東北へ向う。 ふと、思い付きでグランクラスにでも乗ってしまおうかと提案してみたら、電車好きの夫と意気投合し課金してしまった。 自分に拍手 きっと中はガラガラだろうねと予想していたが、乗車してみるとびっくりなことに、グランクラス常連ですよオーラを放つ何名かのビジネスマン含みほぼほぼ満席の車両。 そしてゴージャスな新幹線のファーストクラスの内装に息を呑む。

          グランクラスという極上の空間

          PIERRE HERME

          ピエールエルメのマカロン 妹からのプレゼント あっという間に全部食べてしまい、 この丸っこいスイーツの 奥深さに改めて感心した。 シンプルにクリームがサンドされてる焼き菓子 と見せかけてひと口かじると、 クリームのなかに幾重にも重なるレイヤーにまず驚く。 そこに潜む絶妙に異なるフレーバーが、これまた絶妙に口の中で溶け合う不思議。 至福のひととき。 若いときには気付かなかった、見た目だけじゃない味の奥行き感が沁みる。 “ピエールエルメ” 名の知れたスイーツブランド

          レモンとタコ

          唐突に 昨年のレモンの島の記録を、今更ながら写真と共に掘り起こす。 地元のレトロな八百屋、と見せかけてしっかり観光客狙いのお店。 瀬戸田の町が醸し出す雰囲気をとても気に入っている。 絶対に購入すると決めていたUSHIOのチョコーレート。 お高めだけど、丁寧に作られたカカオの旨味というか、とにかく格別のタブレットだった。 一瞬で飲み干したき「よみみかんジュース」from愛媛。 広島から愛媛までのレンタサイクル珍道中で手に入れ、広島へ戻る帰路にて味わった至福のジュースであ

          レモンとタコ

          授かりものを授かる

          子供のいない人生を歩もうと、 そう決意して仕事も私生活も新たなスタートを切り出した。 その矢先、まさかの自然妊娠が発覚した。 不妊治療一色になりそうな自分に耐えられず、治療そのもののストレスにも耐えられず、ああ自分には覚悟がない、ここで諦めよう、と。 ふたりで歩む未来もいいじゃない いつかのあの瞬間、私は悟った。 転職先の研修が始まり、ようやく新たな歯車が回りだしたと思っていた。 と同時に生理が来ないことに気付いた。 「諦めたら授かった」 界隈でよく聞く、不妊

          授かりものを授かる

          真夏の渓谷、涼を求めて

          赤目四十八滝をご存知だろうか。 三重県の赤目に美しく神秘的な渓谷がある。 伊勢神宮に参る機会がもしあれば、絶対ここも行こうと決めていた場所だ。 この夏、夢果たされた。 あまり大きな声では言えないが、人の多すぎる伊勢神宮よりも遥かに神秘的な雰囲気と絶景に心掴まれてしまい、毎年再訪したいと思っている。 去年訪れた青森の奥入瀬渓流よりも気に入ってしまった。 汗まみれになりながら辿りつく 一つ一つの滝。 その圧倒的な迫力に酔いしれた。 見返して思う、 私が目に焼き付けた

          真夏の渓谷、涼を求めて

          誰かを誘わず一人時間を愉しむカフェ

          平日、久しぶりのお一人様カフェへと向かう。 開店と同時に入店するつもりだった。 所用を済ませ、準備万端で時刻通りに向かうも扉が開かず、なんだか恥ずかしくなって一旦しれっと退散した。 数分ぐらい待てばいいのに、こういうところで私という人間の小心者ぶりがぽろっとこぼれる。 気を取り直して、ようやく入店。 2年ぶりの訪問だったが、外観、内装、食事、飲み物、どれをとっても洗練されていて、ずっと記憶に留めておきたいカフェ時間を堪能。 至福。 珍しく季節のストレートコーヒー

          誰かを誘わず一人時間を愉しむカフェ

          筆一本で世界を変える凄さ

          原田マハさんの「風神雷神」が想像を遥かに 超えた面白さで打ち震えている。 久しぶりの長編小説なのだが、図書館で上巻を借りて一気読みしてしまった。 はやく下巻も、と再び出向くも貸出中のため本屋に来てしまった。 ページを捲る手がとまらない。 そして所々で涙も止まらない。 筆舌に尽くしがたい物語。 人間を味わい、人生を考える一冊の破壊力。 絵画とはいったいぜんたい何なのか、 一流の絵師とはどういう者を指すのか、 芸術の奥深さを思い知る。 いつの時代も一流は一流を

          筆一本で世界を変える凄さ