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『炎は消える前につかみ取れ』

【マイ・エレメント】

■アメリカ/2023年 
■監督:ピーター・ソーン
■ 脚本:ジョン・ホバーグ、キャット・リッケル、ブレンダ・シュエ
■製作: ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ピクサー・アニメーション・スタジオ

ディズニー作品です。相変わらずディズニー+は配信が早い早い。ありがとうございます(⁠ノ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ノ⁠*⁠.⁠✧
しかし、、、やはりこちらも映画館の大スクリーンで見るべき映画でした。Disneyですからね。PIXARですからね。世界最高峰のアニメーションスタジオですからね。夜景の映像のなんとキレイなことか、、、


火・水・土・風の4つのエレメントが共存する世界が物語の舞台です。エレメントシティに火のエレメントの少女、エンバーがいました。


エンバーは父が営む雑貨屋を手伝っており、夢は店を継ぐことでした。しかし、彼女は癇癪持ちで、ある日客と言い合いになり、怒りで店の水道管を爆発させてしまいます。その爆発によって水道管から、水のエレメントであるウェイドが出現します。彼は水道管等をチェックする検査官だったのです。ウェイドはエンバーのお店の水道管が違法な設計によるものだと判断し、それを上司に報告します。上司は営業停止を言い渡します。エンバーは父が人生をかけて開いたお店を守るため、ウェイドを説得します。ウェイドはエンバーの想いに感動し協力することにします。


ウェイドの上司を説得するために紆余曲折していくうちに、2人は恋人同士となります。ウェイドと時間を過ごす中、エンバーは本当に自分は父の店を継ぎたいのか次第に疑問を持ち始めるのでした。



前評判が良かった分、前半は正直、退屈だなぁ~と思っていました。しかし、やはりDisney&PIXAR!ラストはしっかりと感動しました。

主人公のエンバーが、頑張るのだけど空回りしたり、肝心な部分で臆病だったり、不器用だったり、本音が言えなかったり、そういう部分にとても共感しました。エンバーの家族を大事にする想いと、自分の人生を大事にする想いの間で葛藤する姿には、多くの人が大なり小なり共感するのではないでしょうか。

また、エンバーたちの住むエレメントシティの夜景の背景がとつっっても綺麗でした。この背景のシーンだけでもドルビーシネマで観たかった、、、(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)


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〈一言メモ〉


Disney+は配信が早いので、もう映画館に行かなくていいやーって思ってました。しかし、、、どれも映像が綺麗なので、あ〜やっぱり劇場で観たかった(⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)ってなることが多いので、やっぱり映画は映画館で観るに越したことはないのですね、、、
改めて実感!!


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