【本日は、お日柄もよく】

大好きなドラマです！「“言葉”の力」に焦点を当てた、スピーチライターが活躍するストーリー。「名言」をテーマにしたブログを書いてるくらいなので私も「言葉の力」を信じている人間です。その為、この作品は原作の小説もドラマもとってもお気に入りです(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

比嘉愛未さん演じる主人公の二ノ宮こと葉は製菓会社の総務部に勤務するごく普通のOLです。ある日、子供の頃から片思いしていた幼馴染みである、今川厚志(演:渡辺大知)の結婚披露宴に参列することになります。そこでこと葉は、スピーチライター久遠久美(演:長谷川京子)の感動的なスピーチに出会います。これをきっかけに、こと葉は久美に弟子入します。やがて2人は政権交代のかかった選挙演説のスピーチを手掛けることになります。

言葉の力を信じ、全力で仕事に取り組む久美についていくうちに、こと葉も人として、そしてスピーチライターとしても成長していくのでした。

原作は原田マハさんの小説です！私は大体、映画→原作小説の順で見ることが多いのですが、こちらは珍しく、原作小説→ドラマの順で観ました！

全部で４話しかないドラマなのですがスピーチライターが題材のストーリーなだけに名言の宝庫でしたね(⁠ﾉ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ﾉ⁠*⁠.⁠✧

普通のOLで、フワフワ生きていたこと葉が自立していく様や、久美が自分の信念や夢に邁進していく姿、どちらも共感と感動があって最高です！

他にもお気に入りの言葉がありましたので書かせて頂きます！

与えられただけじゃ人は学べないし
本当の喜びも得られない

言葉は使ってこそ
初めて自分の血肉となる

つまらない逃げ口上を吐くのは
血反吐を吐くほど頑張ってからにしなさい。

安定した幸せを手にする人生は
素晴らしいものでしょう。
でも私思うんです。
誰かを幸せにできるような
そういう人生も同じように素晴らしい。



俺は勝つことが好きだ。
でももっと好きなのは　強い相手に勝つことだ。
コールド勝ちなんてゴメンなんだよ。


ピッチャーが苦しいときは
キャッチャーだって苦しんでる。


言葉はどんな力にも負けない。
もしそれを否定したり　貶すような人間がいたなら
私は血の一滴が枯れるまで戦う。
付いてこれる？


あなたの旅路もどうぞ良きものになりますことを。


困難に向かい合ったとき、
もうだめだ、と思ったとき、
想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。
三日後の君、歩きだしている。


原田マハさん原作の作品ならこちらも↓↓↓

〈一言メモ〉

このドラマ好きすぎて５回くらい見てますね(笑)
そういうバイブル作品ってみんなあるのかな？
ある方は教えてもらえると嬉しいです(^^)