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『心の中にこそ その人の本当の美しさがある』

【愛しのローズマリー】


■アメリカ/2001年
■監督:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
■脚本:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー、ショーン・モイニハン
■出演:ジャック・ブラック、グウィネス・パルトローほか


THEラブコメです。大事なのは、人の見た目か人の中身か、永遠のテーマを題材にした作品です。この類の作品は世界中であらゆる媒体で様々な物語が制作されてますよね。この作品はそれをド真ん中から描いてます。

背は低く小太りのハルは、外見が美人な女性ばかり追いかけて遊んでいました。気が付けば中年になり、なかなか美女が捕まらず嘆いていました。そんな彼を気にかけたカウンセラーがハルに催眠術をかけます。その催眠術は、心の美しい女性ほど美女に見えるようになる、というものでした。催眠術にかかった状態で、ハルはローズマリーと出会います。ローズマリーは100キロを越える超肥満体質でしたが、小児病院でボランティアに勤しむ心の優しい女性でした。その為、催眠術にかかったハルにはローズマリーがナイスバディな美人に見えます。


しかもローズマリーの父親はハルの勤める会社の社長でした。2人は恋に落ちます。しかし、とある事情からハルの催眠術が解かれます。催眠術の真実を知ったハルはローズマリーと向き合う勇気がなく、2人の関係は崩れていきます。。。しかし、ハルはローズマリーの純粋さや優しさが思い出されて、再び彼女と向き合おうと動くのでした。

見た目か、中身か、、、この作品は恋愛を題材にしていますが、このテーマはあらゆる場面でも考えさせられますよね。しかし、、、こんな催眠術あったら、、、どうなるんだろう、、、


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〈一言メモ〉


ハッピーエンドとわかっているのがラブコメの良いところです(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)元気になれます!!




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