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コロナが落ち着いてきたことで倒産が急増している件について

2022年に入ってからの倒産件数が増えているようですね。

記事をぎゅっとまとめると

コロナ初期の2020年、2021年、2022年と倒産件数は増えていっているそうです。
行動制限や補助金の打ち切りが原因だそうです。

………

少し深掘りしてみましょう。

2021年までは分かります。
緊急事態宣言でほとんどの企業がダメージを受けましたからね。
老舗を含めた多くの企業や自営業者が撤退していきました。

2021年から2022年にかけてオミクロンが来るまではその撤退したテナントに新しいお店が出来たりスタイルを変えた飲食店などが入っていきましたよね。

でも2021年11-12月にオミクロンが来ましたが、治療薬の開発が進んでいてそれまでほどの脅威は感じられませんでした。

記事では2022年6月30日現在…と今(2022年10月後半現在)よりも前の時点での状況で話されているので今とは若干違っているような気もします。

この図で分かる通り6月末時点では収まってきていましたが、その後の夏に盛り上がっていましたからね。

なのでこの筆者も今記事を書いたらこの時に書いた記事とは若干違っているような気がします。

ですが本筋の読みは自分も大体同じです。

政府によるコロナの補助金はどんどん打ち切られ自力で何とかしなくてはならない夏のタイミングでコロナ再来で人が旅行に行きづらくなってしまいました。
今でこそ再開の兆しがありますが、観光業などかき入れ時を逃したのは大きかったでしょうね。
6月までもそうでしたが、その後の夏でもギリギリだった企業やお店が更に潰れていただろうことも分かります。

行動抑制やマスク継続などこの2-3年で刷り込まれたコロナへの恐怖や周りと合わせる文化が強い日本では中々簡単にコロナ前と同じ水準で旅行に行ったり外食したりは難しいように感じます。
とはいってもコロナ忘れているような賑わいがある場所も割りとありますけどねw

なので数字上2021年よりも明らかに2022年の倒産企業が多いことが予想されます。
経済活動が再開したとされたとしてもコロナ前と同じ客量はないと見なした企業も多いでしょうしね。

今年も終わりが見えてきました。

去年は11月にオミクロン株が出現しました。
コロナが本気で収まったかどうかはまだ分かりません。
半年も平穏を保てずに何らかの形で世界のどこかで猛威を奮い続けていますから。

ですがワクチン接種率、治療薬の開発と改良を経ていますので去年までと同じではありません。

現在日本はインバウンド(外国人観光客強化)を実施しています。

また年末年始にかけて上記のグラフに山が作成されないと良いのですが…。
経済強化とコロナ収束が上手く重なり、アメリカの利上げに耐えられれば今後日本が飛躍する可能性も全然あると思っています。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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