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迷ったら戻る場所

生きていれば迷うもの

何か目的を持っていきていても、心が疲れてしまえば、迷いが生じてきてもおかしくありません。自分を見失うとは、価値観、自分へのイメージ、目標や希望、心のあり方といった自分自身の基盤となるものが分からなくなっていたり、あるいは忘れてしまったり、疑ってしまう状態のことです。

心が疲弊してしまう理由も様々ではないでしょうか。

何かストレスを抱え込むことに影響することは間違いありません。ですが、ストレスなく生きていけることなんか今の時代において出来るものでしょうか。今の世の中は、たくさんの情報で溢れているのです。その中で、どんな時だって何も比較しないでいることなんて可能なのでしょうか。例え、それが出来ていたとしても、上手くいかなくなることは、当然として起きてくるものなのです。そんな時であっても、心が疲弊することなく、いつもポジディブでいられるでしょうか。

事故や事件に巻き込まれてしまうことだってあるかもしれない。災害や病気にだって見舞われるかもしれません。予期せぬことが起きてしまうかもしれません。そうでなくても、壁にぶつかってしまったり、やりたくても出来なかったり、どうしても前に進めなかったり、理不尽なことを言われたり、全てが順調に行く方が珍しいものかもしれません。

生きていれば自分を見失うことは十分に起こりえてしまうものです。

その時に、どうすれば良いのかを考えておく必要はあるのだと思います。

原点に戻る

ここで、一番に考えられるのは、「原点に戻る」ことです。それは、自分の思いや希望を思い出すことが出来るものです。「そもそも、自分はどうしてこれをしたかったのか」「どんな人間になりたかったのか」こうしたことを思い出すだけで、見失った自分を取り戻すことが出来るものです。

ですが、僕自身、自分を幾度となく見失ってしまったことがあるのですが、そのとき程、初心に返るという選択肢まで忘れてしまうことが多いのです。どうしても、苦しみの最中は感情的になることが多く、その感情を優先させてしまい、冷静になることは本当に難しいものだと感じるのです。

ですので、対策として、自分自身が原点に戻るための引き金となるものを見つけていく必要があると考えるようになったのです。僕自身が過去の経験を思い出していくと思い浮かぶものがあったのでした。

実際に自分の原点となった場所へ行く。これは人によっても思いによっても様々だと思うのです。自分が生まれ育った場所、志しを持ったときに過ごした場所、決意を決めた場所、人生の転機となった場所、思い出が強く残っている場所。

こうした場所に実際に行ってみることで、自分の中にしまっていた記憶を呼び起こすことが出来るものです。自分を見失って心の奥にしまい込んでいた思いや希望を思い出すことが出来るものでした。更に言えば、恩師に会うとか、頑張っている人に会うことも、同じように、自分を取り戻せるものであります。

頭や心がぐちゃぐちゃになってしまった時は、実際になにか行動して変えていくことが効果的だと感じたのです。

是非、参考にしてみて下さい。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も自分をご機嫌に。
メルシー

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