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こちこちとしなやかの特徴となぜそうなる?!

トヨタ、が65歳以上の再雇用を8月から拡大さえるというニュースを着た時、ふっと頭からこんな考え方がうまれてきた。

既になくなっている過去の産物かもしれない終身雇用制がみなおさるのではないかと。そして人材育成がさらに活発になっていくのでは???

この考え方が生れたのは・・・
新社会人たちのゴールデンウイーク後の離職率が高いこと。
転職率が高くなり社員の定着率の低下
企業と個人との協働関係が低下(個人が組織を魅力的(リソース)に感じ組織は個人のリソースを魅力に感じてお互いに創り上げていく組織体と業務能力)

数十年前から組織は…転職組が多くなったことで・・・人材を育てることをながら放棄した。(人の社員ある程度活動できるようにするにはおよそ3年ぐらいの時間が要する。その間に費用を費やして育てたとしてもすぐに転職してしまい、組織があたえてきた時間と費用対効果がなされないという考えにより意味がないものと導き出した経緯がある。)

さてマインドセット・・・・
私にはこの概念(考え方)は個人だけに当てはめてかんがえられるものだとはあまり考えておらず、この発想を組織に当てはめて考えることもできると考えている。その辺も含めて下記を読んでいただければ面白いのではないでしょうか笑。




昨日の記事はどうでしたか・??
さて昨日も書いたように・・・・この異なるパートナーが
結婚生活を送った。

しなやかマインドセットの彼女はこんな風に語っている。
(P29抜粋)

結婚式の後片付けも終わらないうちに、自分が重大なあやまちを犯したことに気づき始めました。私が「もう少し努力してみましょうよ」とか「決める前に相談してほしいな」というたびに、彼はがっくり打ちのめされてしまうのです。そうなったらもう、こちらの提案について話し合うどころではなく、心の傷をケアして元気を回復させるのに、たっぷり1時間かかってしまいます。それだけならばまだしも、すぐに母親に電話をかけてに行くのです。いつも母親からほめそやれていないとだめなようでした。2人ともまだわかく、結婚生活はどちらにとっても初めての体験。私は話し合える関係を求めていたのですが。(第二章マインドセットでここまで違う P29)

男性が求めていたのは、丸ごと受け入れてくれる関係。
女性が求めていたのは、ともに問題に立ち向かってゆく関係。


人間はいつから学ぶのをやめてしまうのか?(P24)
そんな問いかけに・・・

どうも??自分自身を評価する力がめばえたときにうまれるようだという。
チャレンジを恐れるこどもたちが出てくる。

4歳児に次のように尋ねる。
「簡単なジグゾーパズルをもう一度やる・? それとも難しいものに挑戦してみる?」すると、まだこんなにも小さくともマインドセットがこちこちの子(能力は変わらないとしんじているひと)は、安心してできる簡単な方法を選んだ。そして「賢い子は間違ったりしないんだよ」とも言った。


マインドセットがしなやかな子(もっと賢くなれると信じている人)は、
そうは考えない。
「なんでそんなことを聞くの?。同じパズルをなんどもやりたい子なんているわけないでしょ。」
そして次々と難しいパズルに挑戦していった。
「ああもっとやりたいな」幼い女の子は嬉しそうに声を上げた。
(第二章マインドセットでここまで違うP25)

硬直マインドセットの人たちは・・・
どうも_ものごとが完全に自分の手中にあって、順調に進んでいるときは
意気揚々としている。(自分は賢い、できると感じられなくなるとたちまちやる気が失ってくる。
しなやかなマインドセットのひとたちは、何かに全力で取り組んているとき。

硬直マインドセットの人たちは・・・とりあえずできたぐらいでは満足しない。ちょっと頭がよく有能そうに見えただけでは納得しない。
完璧にできなくてはいけない。しかも、即座に完璧にこなせなければいけないのである。

こんな話を聞くと今も私は笑・・・
アニメ怪獣8号の四ノ宮キコルを連想してしまう。笑


https://kaiju-no8.net/


小学生から10代後半までの人たちに
どんなとき自分を賢いと感じますかと尋ねた時

硬直マインドセットのひとたちは
「ひとつも間違えずにできたこととき」
「かにかをすばやく完璧にこなしたとき」
「ひとにはできないことが自分には簡単にできるとき」

完璧にこなせるとき。


しなやかマインドセットのひとたちは
「すごくむすかしくても本気で頑張って、以前にはできなかったことができたとき」
「ずっと考えていた問題の解き方がようやくわかりはじめたとき」

時間をかけて何かを習得しているとき、困難に立ち向かいながら前進しているとき。(第二章 マインドセットここまで違う P3より抜粋)


ここで少しだけアイスブレイク。
この考えはアセスメントではないということ。

このようなどちから的な思考を考えるとき・・・・
上記のように・・・コチコチになってしまうと・・・・
アセスメントのような使い方をしてしまいやすい。

マインドセットの著者も考え方を変えることで変えられることを伝えている。

これからも少しずつこのマインドセットを紹介していきたいと思っていますが、ここで紹介ていくのは・・・・環境とつながり・・関わり
このあたりに焦点を当てて考えてもらいたいと考えています。

なぜ??硬直マインドセットのひとたちは・・すくなくともそのような考え方を手にするようなってしまったのか??

なぜ??しなやかマインドセットのひとたちは・・・すくなくともそのような考え方を手にするように・・なったのか????

人はどうしたら・・・行動に移せなくなってしまったり・・・・
どうしたら移せるようになるのか???

かれらとかかわったひとたちや環境は彼らになにをあたえてきたのか???


もし仮に社会や・・・会社組織が・・・・
しなやかなマインドセットに変換可能な空間やかかわり方・・・
もしくは・・・家庭がしなやかなマインドセットに変換可能な関係性が与えられていたとしたら?????・・・・・

大それは話になるかもしれませんが・・・・
その組織はどんな風にかわっていくのか???
そしてそこに関わる社員や人たちはどんな風に変わっているのか???

そんなことを考えていただけましたらうれしい限りです。
ありがとうございました。


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