孫崎大樹/DaikiMagosaki

プロロードレーサー KINANRacingTeam レースレポートや日常をあげていきま…

孫崎大樹/DaikiMagosaki

プロロードレーサー KINANRacingTeam レースレポートや日常をあげていきます! SNSでは伝えきれない事を伝えられるように頑張ります! 文章力トレーニング中、、、

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Tour of Turkiye(2.Pro) St.8

レース情報  距離 64km 順位 ー位 総合 97位 出場メンバー レイモンド・クレダー、山本元喜 ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ孫崎大樹 レースレポート 今日は、イスタンブールの中心部を走る108kmのコース。 最後はブルーモスクの横を通って、狭い道に入り、石畳の道を少し登ってゴール。 の、、はずだった。 朝方に雨が降っていたみたいで、朝起きると路面はびちょびちょ。 雨は止んだみたいだが、完全に濡れている。 トルコは路面が濡れると、非常に滑りや

    • Tour of Turkiye(2.pro) St.7

      レース情報  距離 124.8km 順位 64位 総合 99位 出場メンバー レイモンド・クレダー、山本元喜、 ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ 孫崎大樹 レースレポート 今日は、3級山岳が1ヶ所設定されているだけの、ほぼ平坦レース。 総合も僅差ではあるが、リーダーがWTチームなので、完璧にコントロールされるだろう。 また、スプリンターを抱えているチームがまとめようとしてくるので、無難にスプリンターステージになる予感。 キナンはレイモンドでスプリント

      • Tour of Turkiye(2.Pro) St.6

        レース情報  距離 160.1km 順位 96位 総合 100位 出場メンバー トマ・ルバ、レイモンド・クレダー、山本元喜 ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ 孫崎大樹 レースレポート クイーンステージの今日は、140kmくらいから、軽く登り始め、ラスト15kmで1000m登るコース。 その前に100km地点辺りから登り始める3級山岳も設定されている。 最後の登りにエースをぶつけるのはどこのチームも同じ。 なので、特に問題のない逃げを行かせ、WTなど

        • Tour of Turkiye(2.Pro) St.5

          レース情報  距離 177.9km 順位 111位 総合 101位 出場メンバー トマ・ルバ、レイモンド・クレダー、山本元喜ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ孫崎大樹 レースレポート 今日はアップダウンが多い丘陵地帯のコースプロフィール。 たぶん、プロフィールよりも登りはキツいだろう。笑 第3ステージに似たレイアウトでもあるため、レイモンドが残れる可能性がある。 なので、昨日の反省も踏まえ、僕は補給やレイモンド、総合エースのサポートに徹することにする。 前

        Tour of Turkiye(2.Pro) St.8

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        • 2024 レースレポート
          27本
        • 2023 レースレポート
          54本
        • 日常
          15本

        記事

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.4

          レース情報 距離 136km 順位 108位 総合 107位 出場メンバー トマ・ルバ、レイモンド・クレダー、山本元喜ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ孫崎大樹 レースレポート 今日は139kmと短いが、獲得標高2000m越えと、中々ハードなコース。 本来ならば、そこまで強くないメンバーの逃げを行かせて、リーダーチームがコントロールして落ち着けばなんともないはずのコース。 だが、昨日までの展開上、そうならなさそう。 風もそこそこ強く、途中の海岸線は横風。

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.4

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.3

          レース情報 距離 156km 順位 107位 総合 109位 出場メンバー トマ・ルバ、レイモンド・クレダー、山本元喜 ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ 孫崎大樹 レースレポート 今日は、小刻みなアップダウンを繰り返し、最後に3級山岳を越えて下ったらゴール。 カテゴリーがつけられていないが、パンチのある登りが多く、じわじわと足を削られそうなコース。 特に大きな動きがなければ、僕とレイモンドも耐えられる可能性が高いため、僕は今日は温存しながら走ることにする。

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.3

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.2

          レース情報 距離 190.6km 順位 123位 総合 117位 出場メンバー トマ・ルバ、レイモンド・クレダー、山本元喜 ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ 孫崎大樹 レースレポート 今日は今大会最長距離の196km。 残り40kmほどから2級山岳があり、それを越えて下るとゴールというレイアウト。 昨年もほぼ同じコースで、スプリンター達がこの登りを越えているみたいだ。 キナンとしては、引き続き逃げを狙いたいが、スタートしてすぐに2回登りがある。

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.2

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.1

          レース情報  距離 139km 順位 38位 出場メンバー  トマ・ルバ、レイモンド・クレダー、山本元喜  ライアン・カバナ、新城雄大、ドリュー・モレ  孫崎大樹 レースレポート 今回はヨーロッパツアーのプロシリーズ。 僕自身、初めてのハイカテゴリーレース。 ジャパンカップでハイカテゴリーを走ってはいるが、ステージレースは初めて。 レース前から、大会のホスピタリティーがすごく、規模の大きさを感じる。 1チームに大会側から、チームカー2台、バン(ドライバー付)2台。

          Tour of Turkiye(2.Pro) St.1

          トルコ滞在記2🇹🇷

          さて、なんだかんだ長かったはずのトルコ滞在も終わりに近づく。 第2クールも終え、リカバリーライドを挟んだのち、調整に入っている。 そういえば、リカバリーライドの際、なんだかんだ初のターキッシュコーヒーを飲んだ。 前回触れた、最新式に変更されたターキッシュコーヒーだ。笑 味はというと、なんだか粉っぽい。笑 エスプレッソに近いのだが、すごく粉っぽく、深みもえぐみもあるわけではない。笑 砂糖も入れてやっているのか、甘いし、中々難しい味でした。 にしても、今回滞在させていた

          トルコ滞在記2🇹🇷

          トルコ滞在記🇹🇷(食事編)

          今回は食事について書いていく。 トルコ料理はどんなものなのか、選手は何を食べているのか、 などを書いてみよう。 トルコ料理は世界三大料理の一つにも入っている。 特に、ケバブや、シュミット、トルコアイスなどは日本でも有名だろうか。 そんなトルコ料理に、前回来たときも全く問題はなかったことから、不安はなかった。 が、今回は長期滞在、少しばかり警戒をして来ている。 僕らは基本的には外食をしない。 レース期間中は、大会側が用意するし、今回の滞在はオールインクルーシブのため、

          有料
          300

          トルコ滞在記🇹🇷(食事編)

          トルコ滞在記🇹🇷

          トルコに来て、10日が経った。 最初の1週間はレースで、その後は、次のレースに向けてトルコにて合宿を行っている。 トルコは全体的に砂埃っぽい空気で、乾燥している感じ。 ヨーロッパっていうより、中東みたいな雰囲気。 ご飯もどっちかっていうと、中東よりかな? 砂埃っぽい感じは、ちょっとしんどいかな。 慣れては来たが、来たときは喉が少し違和感があった。 鼻も詰まっていた感じがした。 前回トルコに来た際もそうだったが、よく笑顔で声をかけてくれたり、トレーニング中は応援し

          トルコ滞在記🇹🇷

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.4

          レース情報 国 トルコ🇹🇷   距離 120km 順位 27位 総合 55位 メンバー  畑中勇介、トマ・ルバ、レイモンド・クレダー  山本元喜、新城雄大、孫崎大樹 レースレポート 今日は4kmニュートラルの後、12kmのド平坦周回コースを10周する。 キナンは、トマの7位を守るというよりは、レイモンドのスプリント一本。 集団スプリントを狙っていく。 一応、総合8~12位辺りの選手が逃げに乗り、2~3分着けてゴールされると逆転されるので、そこだけチェックする。

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.4

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.3

          レース情報 国 トルコ🇹🇷   距離 95.6km 順位 53位 総合 55位 メンバー   畑中勇介、トマ・ルバ、レイモンド・クレダー   山本元喜、新城雄大、孫崎大樹 レースレポート 今日は総合が決まるクイーンステージ。 25km地点から30km近く登る。 少し下ったりするが、1300mほど登るカテゴリーHCの登り。 その後も600mほど登り、そのすぐ後にもカテゴリー1の800mほどの登りを越える。 下ったあとは街を通過し、昨日と同じ街中ゴール設定。 獲得標高30

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.3

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.2

          レース情報 国 トルコ🇹🇷   距離 153.3km 順位 6位 総合 68位 メンバー   畑中勇介、トマ・ルバ、レイモンド・クレダー   山本元喜、新城雄大、孫崎大樹、柚木伸元 レースレポート 今日はスタート直後に獲得標高300mほど登り、直後に20kmダウンヒル。 少しアップダウンを経て、海岸線に出る。 その後、ゴールまでは平坦というレイアウト。 第3ステージがかなり厳しい山岳ステージでもあり、スプリンターステージと思われる。 だが、逃げを狙う選手も多いことが

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.2

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.1

          レース情報  国 トルコ🇹🇷  距離 103.2km 順位 111位 メンバー  畑中勇介、トマ・ルバ、レイモンド・クレダー  山本元喜、新城雄大、孫崎大樹、柚木伸元 レースレポート 今回は4日間のステージレース。 2クラスだが、ヨーロッパツアー。 案の定、しっかり強いチームが数チームきていた。 ベルギー、ポーランド、中国、カザフスタン辺りのチームが1クラスやProカテゴリーのレースで活躍している選手がいる。 なので、2クラスだが、そういった認識ではなく、甘いレース

          Tour of Mersin(UCI2.2) St.1

          明日からTOM!

          4月1日に出国し、イスタンブールでのトランジットを含め、おおよそ16時間ほどの移動を終え、前回のアンタルヤより東に位置する、メルスィンという都市近くに到着した。 今回の移動は特にトラブルもなく、スムーズに終えることができた。 トランジットでも、ラウンジを利用し、ゆったりと過ごせた。 機内では気流が荒れており、何度か激しい揺れもあったせいか、なかなか寝れなかったが、そこまで大きくダメージはないかなと思う。 もちろん、疲れたといえば疲れた。笑 だが、着いた日は軽く足を回