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【この生き方に学ぶ】アイザック・ニュートンから本はノートのように使い倒すことを学ぶ

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。

(写真引用元:Wikipedia/写真引用元URL: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アイザック・ニュートン)


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《こんなお悩みを持つ方にオススメ》
数日経つと本の内容を忘れる

2️⃣《学び》
アイザック・ニュートンから本の使い方を学べます

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
本を有意義に使って欲しい

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


1️⃣.【前提】
本はきれいに読まなくていい

買ったものをきれいに使いたい気持ちはわかります。

例えば、車はきれいに使えば高く売れます。
真っ白いスニーカーも、汚れが付いてしまえば目立って気分が落ち込んでしまいます。新品で買ったものを汚したくはありません。
これは本にも言えます。

結論として、本は書き込んだりするべきです。

それを教えてくれるのが、『アイザック・ニュートン』です。


2️⃣.【この生き方に学ぶ】

まず、アイザック・ニュートンのご紹介です。

主な研究業績としては、現在「ニュートン力学」とも称される古典力学や微積分法の創始があげられる。造幣局長にも任じられ、1717年にニュートン比価および兌換率を定めた。ナポレオン戦争による兌換停止の後も、ニュートン兌換率による兌換は1821年5月にイングランド銀行により再開された。

国際単位系 (SI)における力の計量単位であるニュートン(英: newton[注 1]、記号: N)は彼の名に因む。

引用元:Wikipedia引用元URL: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アイザック・ニュートン)

本当に偉大な功績を残しています。

そして、アイザック・ニュートンにはこんな習慣がありました。

イギリスの王立協会図書館には、ニュートンが読んだ本が保存されており、私たちはそれを通じて、彼の読書に関する習慣を知ることができる。

読書中に重要だと思った部分に印をつけるために、本のページの角を折ることは、一般にドッグイヤー (犬の耳)という。読者も活用していることだろう。

ニュートンが型破りだったのは、ただの犬の耳ではなく、犬の耳の先が彼が重要だと考えた文章や単語を指すようにページを折った。当然、耳の大きさはまちまちで、ページの半分以上を覆うような大きさのものもあった。

また、本の余白に自分なりの索引を作るなどしている。

索引は主題別に、そしてアルファベット順になっていたから、自分にとって重要な部分をすぐに探し出すことができるようになっていた。この習慣からは、ニュートンが本をいつまでも保存しておきたい大切なもの」ではなく、「仕事のための道具」と捉えていたことがわかる。

引用: 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック/出版社: すばる舎/著者: 許 成準

3️⃣.【私達に出来ること】

アイザック・ニュートンにこんな習慣があるとは驚きです。

こんな研究結果があります。

この点、2014年、カバナント大学のキャロル・ユーらは興味深い研究を発表しました。

学生184名を「蛍光ペンを使う」グループと、「使わない」グループに分け、地下水に関する学術資料を読んでもらいます。 1週間後、穴埋め形式の内容確認テストをしました結果として、読んでいる最中に蛍光ペンの使用を許可された学生は、禁止された学生よりも32%も高い正解率でした。 やはり蛍光ペンの使用は記憶には有効なのです。

引用: 何歳からでも結果が出る 本当の勉強法/出版社: すばる舎/著者: 望月 俊孝

蛍光ペンでの研究結果ですが、書き込む点は一緒になります。 

また、本に書き込みを繰り返すと、ページがごちゃ混ぜになります。
これにも驚くべき効果があります。

2008年、心理学者ロバート・ビョーク博士らは予想外な研究結果を発表しました。

120名の参加者に、12名の画家が書いた複数の絵画を見せたあとに、いくつ見たものを思い出せるか記憶力をテストしました。
このとき、見せ方により参加者は2グループに分けられました。

【Aグループ】画家ごとにまとめて整理して見せていく
【Bグループ】さまざまな画家を混ぜてランダムに見せていく

結果、より正確に見た絵画を覚えていたのは「ごちゃ混ぜ」を見せられたBグループのほうでした。

なぜ、こんな現象が起きるのでしょうか?
ビョーク博士によると、学ぼうとするものが多種多様に混ざっていることで、学び手はそれぞれの共通点と相違点を見分けようとします。
それにより、 ただ同じものを見続けるよりも深く対象を理解していくそうです。

引用: 何歳からでも結果が出る 本当の勉強法/出版社: すばる舎/著者: 望月 俊孝

なので、本を綺麗に使うのはもったいないのです。
書き込めば、自分の知識として定着しやすくなります。

そして、私のオススメは青色です。
理由は、

青色はおもに思考力や分析力を与えてくれます。脳に記憶を定着させるのにも一定の効果があるといわれています。

引用: 死ぬほど読めて忘れない高速読書/出版社:アスコム/著者: 上岡正明

書き込んだページには付箋でもいいですし、アイザック・ニュートンの同じやり方でも大丈夫です。

知識は使うことで、初めて自分のものになります。

ぜひ、本をノートのようにして知識を使っていきましょう。


4️⃣.まとめ

🈁本棚に一回読んだまま閉じられて眠っているよりも、あなたの知識として使われる方が本は喜びます。
その喜びを理解して使ってあげましょう。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。


参考文献
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5️⃣.マガジン一覧

過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

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