登場人物の説明：
祐一（ゆういち）・・・29歳独身、無職。両親の脛をかじって生きる、実家暮らし。性別以外、私そのもの。
七花（ななか）・・・祐一の姪っ子。中学１年生、架空。

七花「ハロー、おじちゃん。お仕事は？」

祐一「なんで英語？ううっ、頭痛が・・・」

やさしさに包まれたい祐一は、白い錠剤を手にとり、
ぬるま湯で２錠胃の中へ入れた。

祐一「それより聞いてくれよ。不老不死になる方法を思いついたんだ」

七花「ええっ、それはすごい！どんな方法？」

祐一「七花ちゃんは、もし、がんやコロナウイルスになったらどうする？」

七花「すぐ病院に行くよ。病気は治さなきゃ、当たり前でしょ」

祐一「❝当たり前の考え❞を、まずは捨ててみよう。
病気が病気を治すことも、あるかもしれないだろう？」

七花「そんなワケ、ないじゃない」

祐一「病気を治す研究をしているひとは、このことについて検証したことは、あるのかな？」

七花「・・・ないと思う」

祐一「だったら、検証してみれば良い」

不老不死シリーズ、終。

☆私は医学に詳しくないので、詳しい方、ぜひ研究してみて下さい。
正し、祐一の案は、私の特許です（笑）＾ｑ＾☆