第８１話　持分法適用関連会社の決算書（クラウドバンク）

１．こちらは経営成績の推移になります。

令和５年３月期　
営業収益　８億　７００万円
経常損益　２億７１００万円
純利益　　１億７８００万円

２．こちらは財務状況になります。

令和５年３月３１日　
現金・預金　４０億９８８７万円
流動資産　　５３億３１６６万円
流動負債　　３７億３８３５万円
流動比率　　１４２％

３．こちらは損益計算書になります。

第８０話　金連動型ステーブルコインを徹底比較してみた(XAUt,PAXG,ZPG,XNK)

今回は下記の金連動型ステーブルコインを徹底比較してみました。
・テザーゴールド（XAUt）
・パックスゴールド（PAXG）
・ジパングコイン（ZPG）
・キンカゴールド（XNK）

ローンチ
・テザーゴールド　 ２０２０年１月
・パックスゴールド　２０１９年９月
・ジパングコイン　 ２０２２年２月
・キンカゴールド 　２０２４年２月

時価総額
（ZPG以外は円安のため日本円換算

第７９話　ジパングコイン（ZPG）ホワイトペーパー

第７８話　パックスゴールド（PAXG）ホワイトペーパー

第７７話　テザーゴールド（XAUt）ホワイトペーパー

第７６話　DAO（分散型自律組織）とガバナンストークンについて

DAOとガバナンストークン→　所有権と意思決定の革新DAO（Decentralized Autonomous Organization）、日本語では分散型自律組織と呼ばれる仕組みは、従来の組織とは一線を画す革新的な概念です。インターネットとブロックチェーン技術を活用し、中央集権的な管理者を置かず、参加者による自律的な運営を実現します。従来の組織では、意思決定は経営陣などの限られた人々に委ねられてい

第７５話　空売りネットと四季報プレミアムの情報を検証した件について

今回は四季報プレミアムの出来高情報と空売りネットの外資系証券会社の空売りについて相関性があるか比較してみました。

まずは空売りネットをご存じない方は下記のリンクから空売りネットをご確認ください。

下記は空売りネットの情報をもとに、空売り残高や信用買い残高を日々グラフ化しており、その中で四季報プレミアムの出来高情報をもう少し活用できないか考えてみました。下記リンクはその日々グラフ推移です。

貸

第７４話　イールドファーミングの利回りって凄いの？？

まずイールドファーミングをご存じない方は、下記リンクにて下記第３４話をご覧ください。

下記はロック済み合計残高順の利回りランキングになります。　そこまで利回りは高くないですが、未確定損失リスクは「なし」と記載されています。

こちらはロック済み合計残高を無視した利回りのランキングになります。かなりの高利回りになりますが、先ほどのロック済み合計残高が大きいトークンと比べると、未確定損失リスクが高い

第７３話　ステーキングの利回りって凄いの？？

前回ご説明したステーキングの利回りになります。まずステーキングをご存じない方は下記リンクにてまずはステーキングの仕組みをご確認ください。

こちらがステーキング総額順のトークンの利回りになっています。

当然トークンの価値があがれば、ステーキング報酬と売却益がゲットできますが、トークンの価値が下がればステーキング報酬をもらっても元本割れになることがあります。

こちらのサイトでステーキングの利回り

第７２話　大株主や特定株主には気をつけろ！大量保有と貸株の実態とは？

みなさんは証券会社の大量保有報告を見たことがありますでしょうか。
そこには保有割合の増加や減少が書かれています。

次にこういった文面を見たりしませんか？
下記は外資系証券会社（プライムブローカー）に貸し株するためにわざわざ株を697,044株保有するという内容です。

次はこういった文面を見たりしませんか？
「証券業務に係る商品在庫として保有している」との文言です。
つまり、貸し株するために株を

第７１話　ステーキングとイールドファーミングの違いについて

ステーキングとイールドファーミングの違いステーキングとイールドファーミングは、どちらも暗号資産を保有することで報酬を得られる仕組みですが、いくつかの重要な違いがあります。
ステーキング

仕組み: PoS（Proof of Stake）やマスターノードなどの仕組みで、ネットワークの担保として暗号資産を預け、その対価として報酬を受け取る。

特徴: 比較的シンプルで理解しやすい、省電力、誰でも参加

第７０話　ステーキングについて

暗号資産のステーキングとは？暗号資産のステーキング（Staking）は、保有している暗号資産をネットワークの担保として預け、その対価として報酬を受け取ることができる仕組みです。

具体的には、以下の2種類の方法があります。

1. PoS（Proof of Stake）

PoSは、取引の 検証 作業 に 貢献 することで 報酬 を得る 仕組み です。

従来のマイニングでは、高性能なマイニング機

第６９話　Avalanche（アバランチ）って何？

Avalanche（アバランチ）は、2020年9月にメインネットがローンチされた、分散型アプリケーション（dApp）開発のためのプラットフォームです。独自のコンセンサスアルゴリズム「Avalanche Consensus Protocol」を採用することで、高い処理速度と低コストな取引手数料を実現しています。

Avalancheの特徴

高い処理速度: 1秒間に4,500トランザクション以上を処

第６８話　トレーダージョー（Trader Joe）とは？

Trader Joeは、Avalancheブロックチェーン上で構築された分散型取引所（DEX）です。

2021年8月にローンチされ、高い処理速度、低コストな取引手数料、豊富な流動性、ユーザーフレンドリーなインターフェースなどの特徴を備えています。

Trader Joeの特徴

高い処理速度: Avalancheブロックチェーンの高速な処理速度により、迅速な取引を実現します。

低コストな取引手

第６７話　ポリゴン（Polygon/MATIC）って何？

ポリゴンは、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発されたレイヤー2ソリューションです。レイヤー2ソリューションとは、イーサリアムメインチェーンの負荷を軽減し、トランザクション処理速度とスケーラビリティを向上させるために設計された技術です。

ポリゴンは、サイドチェーンと呼ばれる技術を使用しています。サイドチェーンは、イーサリアムメインチェーンとは別の独立したブロックチェーンですが、

第６６話　Arbitrum（アービトラム）とは？

Arbitrum（アービトラム）とは？Arbitrumは、イーサリアム上に構築されたレイヤー2ソリューションです。レイヤー2ソリューションとは、イーサリアムメインチェーンの負荷を軽減し、トランザクション処理速度とスケーラビリティを向上させるために設計された技術です。
Arbitrumは、オプティミスティックロールアップと呼ばれる技術を使用しています。オプティミスティックロールアップでは、すべての