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読みもの

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本好きが本に関して書いた記事をまとめています。
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行きつけのお店が近所の本屋って変?

行きつけのお店が近所の本屋って変?

「行きつけのお店を教えてください」

って聞かれて、ぱっと思い浮かぶのは近所の本屋さん。

でも、やっぱり行きつけのお店って聞いて連想するのは飲食店?

行きつけのBarとか、cafeとか?

(ローマ字で書いたのは見た目のカッコよさ重視)

そう言っても、私はコロナとか関係なくあまり外食しません。

高校受験のとき、朝から1人で図書館に行って勉強して、1人でお店入ってご飯食べてたのが懐かしいなぁ

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もし今、本を10冊買えるなら。

もし今、本を10冊買えるなら。

家に積読があっても本を買ってしまう。

読みたい本は尽きないので、今本屋で自由に10冊買えるなら何を買うか考えてみました。

(お金は気にしない設定で)←重要

1〜4冊目『マカン・マラン』シリーズ

表紙のイラスト、色、紙質のどこをとっても最高です。

本屋で見かける度に自分の本棚に並べる妄想をしています。

シリーズものを読んだことがなく、大人買いする勇気もないので買えていませんが、自由に10

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本好きが今年読んで面白かった本

本好きが今年読んで面白かった本

本好きのみんです。

今年読んだ本は27冊。

1年で25冊読む目標は達成できましたが、もっと読みたかったです。

今年読んで面白かった本6冊1.『推し、燃ゆ』宇佐見りん

最年少で芥川賞を受賞された作品。
推しがファンを殴り炎上してしまうことから始まる話です。

宇佐見りんさんは私と同い年。

どうすればこんな文章が書けるのかと衝撃を受けました。

私も推しがいるので共感できる部分もありつつ、自

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『おおあんごう』ほど感情が揺さぶられる本を始めて読んだ。

『おおあんごう』ほど感情が揺さぶられる本を始めて読んだ。

私が大好きなお笑い芸人「かが屋」の加賀さん、初小説!

読了後、すごい本を読んだと思いました。

私がこれまで好んで読んできた本は、びっくりするほどの事件が起こる訳でもなく、感情が大きく揺さぶれることのない日常を描いた、読了後に前向きな気持ちになれるようなものです。

こんなにも、感情が洗濯機の中のようにぐちゃぐちゃにかき回されて、胸のあたりがざわざわしながら本読んだのは初めてだと思います。

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『毎日読みたい365日の広告コピー』を毎日読む。

『毎日読みたい365日の広告コピー』を毎日読む。

毎朝、その日のコピーを読むのが習慣になりました。

毎日コピーを読んでいると、この世の中には本当に多くの言葉が溢れていると感じられます。

以下は、私の心に響いたコピーです。

1月1日
ふだんを変える。
それがいちばん人生を変える。

新年1発目にこのコピーを読むと、気が引き締まります。

2月25日
人生は繰り返せない。
だから映画が生まれたんだ。

私は映画や本を通じて、自分ではない誰かの人

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