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【読書記録】いつでも引き寄せの法則

いろんな方が記事で紹介されている「66億円ゲーム」に興味を持ち、読んでみたいなあと読んでみた。
図書館には新訳版がなかったので、あったものを読んでみる。

「66億円ゲーム」は自分でも3日ほどやったみたが、意外と労力がかかるので断念した。そうして、私はまた、幸運を引き寄せられずに日々を過ごしていく…

自分の願望を明確にすることで、それを引き寄せていく…みたいな感じだったと思う。

スピリチュアルは嫌いではない。
占いの本も何年かに一回は買ってしまう。先日亡くなった細木数子さんの六星占術も何度か購入したことがある。


占いも何度か行ったことがある。
家を建てる時になかなか進まないので、義姉に一度見てもらうべきだ!と四柱推命の有名な先生という方のところに連れて行ってもらったこともある。
義姉は定期的にその先生に見てもらっているらしい。
一回数万円した記憶がある。ひえー。
夫は対照的に占いの類はなるべく遠ざけておきたい人だ。
私は風水なんかもちょいちょい取り入れたいのだけれど、
夫が嫌がるのでこっそりやったりする。
先日も、夫が寝室に私のために鏡台を用意してくれたのだが、
位置の関係で鏡にベッドが映り込む。
風水では、寝ている姿が鏡に映るのはよくないと
読んだことがあったので、
鏡にカバーをかける!と言い張り、とりあえず手近な布をかけ、
洗濯バサミで取り付けた。
きちんとした布でカバーを作るからと言いながら作らずに
日々のことに追われ忘れていたら、
洗濯バサミというビジュアルに嫌気がさした夫が
「もう風水とかどうでもいいから、洗濯バサミどうにかして。
もうこの布切れ取るからな」と怒ったので、
慌ててカバーを作った。
色々と縛られるのが嫌らしい。
占いに行って、「あれしちゃだめ」「これしちゃだめ」とか
「こうしなさい」とか言われてそれに囚われるのが嫌らしい。
なるほどね。
一方で私は適度に縛られないから、
適度に占いやスピリチュアルも受け入れるのだと思う。
大体話半分しか聞いていない。
適度にと言えば聞こえはいいが、
大体いつも途中で面倒になってしまうのだ。
一時期清めの塩が…と聞いて、
塩を持ち歩こうとしたのだが、
塩は定期的に交換しなければならず、
その交換をついつい忘れてしまうのだ。

占いを気にするのはどういう時かというと、
「最近なんだか嫌なことが続くな」という時だ。
そういう時は占いを見て、
「ああ、この前から嫌なことが続いていたのは、
運勢がそういう時期だったのね!ああ、来月からは上向きね。
よかったよかった。」と自分を納得させる。
なんとも都合がよく使うだけ…これじゃあ神様もガックリするだろうか。

66億円ゲームから脱線してしまったけれど、
3日ほどやっている時は楽しく、
「次は何買おうかな?」なんてワクワクしていた。
夫に「もうちょっと使えるようになったら、プラダのスーツ買ってあげるからな!」と鼻息荒く言ったら、大変白い目で見られた。
夢がないんだから…。


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