みんはい

青森出身、湘南在住。 オーシャンビューの家から出ないアラフォーインドア派。既婚一児の父…

みんはい

青森出身、湘南在住。 オーシャンビューの家から出ないアラフォーインドア派。既婚一児の父。 主にゲームボーイアドバンスのソフト感想など。

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  • 湘南でGBA生活

    GBAプレイ感想のまとめ。だいたい毎週木曜更新。湘南要素は正直ない。

最近の記事

[GBA:29] 新約聖剣伝説と私。

聖剣伝説と言えば、旧スクウェア看板タイトルの1つだ。 特に「聖剣伝説3」は小学生の頃にめちゃくちゃ流行っていた。 しかし、シリーズは徐々に影を潜めていった印象がある。 今回は「新約聖剣伝説」の感想を綴る。 クリアして少し時間経つが、正直良かったのか悪かったのか判断に迷っている。 新約聖剣伝説とは2003年8月29日発売。 シリーズ第1作「聖剣伝説〜ファイナルファンタジー外伝〜」のリメイクである。 ちなみにリメイク作は複数存在しており、この記事では以下のように呼称する。

    • [GBA:28] 逆転裁判2と私。

      カプコンのGBAタイトルと言えば、忘れてはならない作品が「逆転裁判」だ。 意図せずカプコンタイトルが続いたので、勝手にカプコン強化月間ということで「逆転裁判2」のプレイ感想を綴る。 最後にプレイしてから10年以上経っただろうか? いい具合に細かいトリックを忘れていたので非常に楽しめた。 逆転裁判2とは2002年10月18日発売。 今や大人気推理ADVシリーズへと成長した「逆転裁判」シリーズの第2作だ。 GBA版はもちろんのこと、「逆転裁判123 成歩堂セレクション」として最

      • [GBA:27] グランボと私。

        「グランボ」というゲームをご存知だろうか? 私はハードオフで見かけるまで、タイトルすら知らなかった。 カプコン製GBAタイトルの中でもとりわけマイナーな部類に入ると思われる。 今回は初見で遊んだ「グランボ」の感想を綴る。 荒削りながら埋もれるには惜しい、良作RPGだ。 グランボとは「グランボ」は2001年12月28日にカプコンが発売したRPGだ。 誤解を恐れずに一言で言うならば「カプコンが作ったポケモン」。 数多く存在する「ポケモン」フォロワーの1本で、動物モチーフのロ

        • [GBA:26] ロックマンゼロ3と私。

          「ロックマンX」が好きだ。なんなら本家より好きだ。 そんな私にとって「ロックマンゼロ」は当然のごとく大好きな作品である。 今回は個人的シリーズ最高傑作である「ロックマンゼロ3」を久々に遊んだので感想を綴る。 なお、今回は「ロックマンゼロ3」のネタバレを含んでいる。 20年前のタイトルではあるのだが、一応ご注意ください。 ※以降、記事内ではタイトルから「ロックマン」を省略する。 ロックマンゼロ3とは「X」シリーズの未来を描いた正統続編「ゼロ」シリーズの第3作。 2004年

        [GBA:29] 新約聖剣伝説と私。

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          [GBA:25] ひつじのキモチ。と私。

          1ヶ月半にも及んだ「スーパーロボット大戦J」の激闘。(前回記事を参照) 疲労困憊の私は癒しを求め、かわいい羊と戯れるゲームをチョイスした。 今回は「ひつじのキモチ。」のプレイ感想を綴る。 羊と共にスローライフを過ごしたい。 そんな期待はプレイ開始わずか20分で露と消えた。 ひつじのキモチ。とは2002年4月19日にカプコンから発売されたアクションパズルゲームだ。 タイトルの通り、羊と戯れるゲームである。 プレイヤーは牧羊犬を操作し、羊の群れをゴールまで導く。 目標数の羊

          [GBA:25] ひつじのキモチ。と私。

          [GBA:24] スーパーロボット大戦Jと私。

          今回は「スーパーロボット大戦J」のクリア感想を綴る。 約1ヶ月半に及ぶ激闘を制し、達成感でいっぱいだ。 以下、「スーパーロボット大戦シリーズ」をアルファベットで呼称する。 私がクリアした「スーパーロボット大戦」は「D」に続き2作目。 従って、「D」との比較を中心に記載する。 「D」の感想も綴っているので是非。 スーパーロボット大戦Jとは2005年9月15日発売。 GBA版スパロボとしては最後の作品となる。 「J」は友人(スパロボ有識者)から「スパロボ界のギャルゲー」と

          [GBA:24] スーパーロボット大戦Jと私。

          [GBA:23] ロックマンエグゼ6電脳獣ファルザーと私。

          GBAとは「ロックマンエグゼ」である。 かつての私にとって、上記は過言ではなかった。 そして現在、GBAソフト収集&プレイを楽しむアラフォーおじゲーマーの私にとっても「ロックマンエグゼ」がGBAを代表する特別な作品であることは揺るがない。 この記事では「ロックマンエグゼ6電脳獣ファルザー」の感想を綴る。 以下、「ロックマンシリーズ」をナンバリングやサブタイトルで呼称する。 ロックマンエグゼ6電脳獣ファルザーとは「ロックマンエグゼシリーズ」はカードゲーム的なバトルシステム

          [GBA:23] ロックマンエグゼ6電脳獣ファルザーと私。

          [GBA:22] メイドインワリオと私。

          GBA新規IPのうち、特に高い支持を得たのが「メイドインワリオ」ではないだろうか。 定番タイトルとして今も新作がリリースされている。 私は最近までワリオに興味がなく、「メイドインワリオ」も未プレイだった。 自称任天堂ファンボーイとして、まずは第1作からやってみよう。 という訳で、今回は「メイドインワリオ」の感想を綴る。 「ワリオランドアドバンス」と合わせて、私のワリオリテラシーも向上したに違いない。 メイドインワリオとは2003年3月21日発売。 ジャンルは「瞬間アクショ

          [GBA:22] メイドインワリオと私。

          [GBA:21] ミスタードリラーAふしぎのパクテリアと私。

          これまでの人生で、私はあまりナムコに触れてこなかった。 しかし、例外的に好きなタイトルがある。「ミスタードリラー」だ。 今回は「ミスタードリラーA(エース) ふしぎのパクテリア」について綴る。 アーケードや据置向けとは違った魅力に溢れる一作だ。 以下、「ミスタードリラーシリーズ」をサブタイトルで呼称する。 ミスタードリラーAふしぎのパクテリアとは2002年8月23日発売。 「ミスタードリラーシリーズ」第4作にして、初のコンシューマオリジナル作品だ。 「ミスタードリラー」

          [GBA:21] ミスタードリラーAふしぎのパクテリアと私。

          [GBA:20] シャーマンキング超・占事略決3と私。

          (私の中で) 今1番熱いTCG(トレーディングカードゲーム)は何か!? 遊⭐︎戯⭐︎王?ポケモンカード?蟲神器? 正解は「シャーマンキング超・占事略決」だ! 今回は「シャーマンキング超・占事略決3」シナリオモードをクリアしたので感想を綴る。(以下、「超・占事略決3」と呼称する。) テンポよく進む試合展開とホビーアニメ然としたシナリオでとても面白かった。 GBAでTCGを遊びたい人には是非オススメしたい一作だ。 シャーマンキング超・占事略決3とは2002年12月13日発売。

          [GBA:20] シャーマンキング超・占事略決3と私。

          [GBA:19] リズム天国と私。

          ここ最近、娘と「太鼓の達人」をよく遊ぶ。 初プレイ時こそ辿々しいものだったが、今や堂々たる叩きっぷりだ。 親バカではあるが、リズムを掴むのが上手いように感じる。 なればこそ、父として娘に無様な姿は見せられない。衰えたリズム感を鍛えねば! と言う訳で今回は「リズム天国」の感想を綴る。 リズム天国とは2006年8月3日発売の「リズム天国」は任天堂最後のGBAソフトだ。 2006年と言えば携帯ハード市場はDSvsPSPへと移行していた。 その最中にGBAで発売された「リズム天

          [GBA:19] リズム天国と私。

          [GBA:18] ドラゴンクエストモンスターズキャラバンハートと私。

          GBAでドラクエを遊ぼうと思うと、意外な程に選択肢が少ない。 本編作品は発売されておらず、スピンオフ作品の数タイトルに限られる。 (反動か、DSのドラクエ選択肢は多い) この記事ではドラクエ熱に押されてプレイした「ドラゴンクエストモンスターズキャラバンハート」について綴る。 実は発売当時に挫折したタイトルなのだが、今回めでたくエンディングに至ったので20年越しの感想を書かせて頂く。 以降、「ドラゴンクエストシリーズ」を「DQxx」と略して記載する。 「ドラゴンクエストモン

          [GBA:18] ドラゴンクエストモンスターズキャラバンハートと私。

          [GBA:17] The Tower SPと私。

          ここ10年ほど、私は「トロピコ」でプレジデンテとして辣腕を振るっている。 そんな私の経営シミュレーション原体験は小学生の頃に父のPCで遊んだ「The Tower」。 当時はクリアできなかったが、非常に楽しかった覚えがある。 この記事では久々に遊んだ「The Tower SP」について綴る。 The Tower SPとは2005年4月28日発売。 かつてPCを中心に展開された高層ビル経営シミュレーション「The Tower」のGBA移植版だ。 経営シミュレーションと一口に

          [GBA:17] The Tower SPと私。

          [GBA:16] クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶオマケの都ショックガーンと私。

          娘の「クレヨンしんちゃん」ブームは未だ継続中。 劇場版を鑑賞し終え、通常回の視聴へと雪崩れ込んだ。 今回は「クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶオマケの都ショックガーン」の感想を綴る。以下、「ショックガーン」と略して呼称する。 前作「シネマランド」も良作だったが、期待以上の正統進化っぷりだった。 クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶオマケの都ショックガーンとは2006年3月23日発売。 前作「シネマランド」同様、2Dアクションゲームに定評のあるインティ・クリエイツ開発。 しんちゃんのキ

          [GBA:16] クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶオマケの都ショックガーンと私。

          [GBA:15] 鬼武者タクティクスと私。

          今回は「鬼武者タクティクス」について綴る。 先に述べるが、「鬼武者タクティクス」は万人にオススメできるタイトルではない。 だが、私のように謎の魅力に取り憑かれる人もごく稀にいるかもしれない。 そんな不思議な一本だ。 鬼武者と私まず前提として、私は「鬼武者」ファンである。 アクションとしても好きだが、「狙っていない笑い」とでも言うべき要素が大好きだ。 「鬼武者」を遊んだ記憶は私の学生時代を彩る楽しい思い出なのである。 <狙っていない笑いの例> 海を渡る手段がカジキ型ジェッ

          [GBA:15] 鬼武者タクティクスと私。

          [GBA:14] メトロイドフュージョンと私。

          1994年、小学生の私は楽しい楽しいSFC生活の真っ只中にいた。 その年、「スーパーマリオワールド」以来培ってきたゲーマーとしてのわずかな自信を粉々に打ち砕かれるとも知らずに。 今回は「メトロイドフュージョン」の感想を綴る。 小学生の私を挫折へと追い込んだ「スーパーメトロイド」の続編である。 30年越しのリベンジマッチ、果たして・・・ メトロイドフュージョンとは2003年2月14日発売。 「スーパーメトロイド」に続く9年越しの「メトロイドシリーズ」第4作だ。 ジャンルは

          [GBA:14] メトロイドフュージョンと私。