見出し画像

朝の時間が猛烈に大切な意味が今日わかった。


昨日、ボイシーパーソナリティKenjiさんの「職業と同化しない」というお話を聞いていました。

何か今の現実を変えたいと思っているときに、今の肩書だったり、今自分がどういう仕事をしている、ということを強調しすぎない方がよい、という話でした。

自己紹介で私はサラリーマンですとか、主婦です、とか。それをいうたびに、それを自分の潜在意識としてそれがいいとオーダーしていることになるから、と。

***
私もそれをやってしまっていました。
看護師であること、フリーランスの看護師をしながら、作家活動をしていること。
それをずっと意識して、それに関することも記事にしてきました。
作品を作るうえでは悪いことではないけれど、
フリーランスの看護師をやりつつ、作家活動をしている、
そういう自分として表現を続ける以上、そこはずっとセットになってしまうんだろうな、ということ。

一度、そこを切り離さなければいけないなと考えました。

朝の時間が猛烈に大切な意味が今日わかった

それで、今日朝偶然に早起きできて、わかったんですが、
この朝の時間を、「何者でもない自分」として一から設定していくことに
使えばいいんだとひらめきました。

朝の時間が大事っていうのはこういうことなのか、と。

要するに、早起きして始める1日は、
私はまだ主婦でもなければ看護師でもない。
この自由な時間に、これから私がなりたいと思っている自分をやりきる、
むしろ、演じるくらいの気持ちで。

***

たとえば村上春樹には、ルーティンがあって、
朝4時におきてすぐにパソコンを開いて4~5時間執筆。
原稿を10枚程度書く。
その後に走ったり泳いだりと運動をする。

そんなルーティンがあるそうです。

***
私も、朝いちばんは、
そのような作家のように1日を始めてみる。
朝早起きして、作家活動をする。
これなら、何者でもない自分で、
本来の自分として1日を始められるし、
自分が本当にやろうと思っていることに専念できる。

朝というのは、
今ある現実から離れて距離をおいて、
これからの自分のために創造的な時間を過ごすこと。
この時間を設けていくことが必要なんだと、思いました。

***

違うことをしないこと。
吉本ばななさんの本のタイトルをお借りしていうならば、
「朝いちばんは、違うことをしないこと。」
呪文のようにそう唱えながら、
本来自分がやりたいと思っていることをやる時間を作っていこうと思います。

https://amzn.to/42AclA3

https://note.com/miniblog/n/nd27aa64f7b6b


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

仕事について話そう

読んでいただきありがとうございます! 記事を気にっていただきましたら、 投げ銭感覚でサポートしていただけますと、 次の記事作成の励みになります♡