ライター佐々木はる菜@ブエノスアイレス

先が見えない人生を前向きに楽しむ物書きフリーランスママ/集英社LEEweb連載6年目、…

ライター佐々木はる菜@ブエノスアイレス

先が見えない人生を前向きに楽しむ物書きフリーランスママ/集英社LEEweb連載6年目、時事通信社現地レポ等/Amazon3カテゴリー1位/未経験×産後×海外転勤→ライター/子育て・旅・駐妻・キャリア・フェムテック・南米情報/取材・体験レポ・コラム得意/駐在🇧🇷→🇦🇷

マガジン

  • 海外転勤関連

    もともと2020年7月に、夫の海外転勤への帯同でブラジルへ渡航予定だった我が家ですが、新型コロナウィルスの影響で約2年延期。2022年7月にようやく、ブラジル・サンパウロ州へ!大変なこともありましたが、家族で楽しく生活していた矢先、今度は2023年4月アルゼンチン・ブエノスアイレスへ行くことに。 貴重な経験もできていますが、先が見えない状況は続く…海外生活や駐在ファミリーのリアルについて綴っていきます⭐︎

  • ライターのお仕事関連

    ご依頼いただいたお仕事や新しい記事等についてご紹介しています⭐️

  • 街なかのカフェで30分で書く「ブエノスアイレス日記」

    日本から見て地球の反対側にある、まるで物語の中にいるような素敵な街、ブエノスアイレス。今後も様々な形でこの街のことを書きたい。そこで、日々この街で感じたことを書き留めようと決めました。 カフェがいっぱいある街なので、なるべく家ではなくカフェなど街なかで書くつもり。30分と時間を決めて続けていこうと考えています。今までの発信とは少し別物として、本当に日記的に綴って行こうと思っています。

  • 南米の旅!家族で冒険

    2022年からブラジル、そして2023年はアルゼンチンブエノスアイレスへスライド異動、現在南米に海外駐在中の我が家。日本からだとちょうど反対側、距離的にもなかなか行けない観光名所や南米旅行について書かせていただきます!

  • 未経験ママ×海外転勤→フリーランスライターの道のり

    「どうして、どうやって、フリーランスライターになったの?」 よく聞かれるようになったご質問に答える形で、未経験・子育て中→フリーランスライターとなった道のりや、ライターとして経験やキャリアを広げる要因となった日々の発信や書くコツなどをお伝えします。 ******* かつては中途半端なキャリア&いつ海外転勤があるかわからないため、先が見えずモヤモヤしてばかりいた私がどんなふうに自分なりの未来や可能性を切り拓いていったか。 今は南米で暮らしており大変なこともありますが、想像以上・想定以上の人生を前向きに歩んでいるのか。 もちろんまだその途上にいるわけですが、これまでの変遷や転機について具体的なエピソードを交えながら書かせていただきます。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介】家族でアルゼンチン駐在中のフリーランスライターです☆<ポートフォリオリンクも>【22.11.1ver】

ブエノスアイレス在住ライター/大手メディアで連載中集英社「LEEweb」や企業HPのコラム連載、時事通信社の特集記事など フリーランスライターの佐々木はる菜と申します。 夫の海外転勤に伴い、2022年に家族でブラジルへ、そして2023年からはアルゼンチン・ブエノスアイレス在住です。 集英社の人気女性誌のwebサイト『LEEweb』でのコラム連載、日本有数のニュースサイト時事通信社「時事ドットコム」 での特集記事、企業の公式サイトでのコラム記事など、女性目線・ママ目線に強

    • 本好きブエノスアイレスのママたちも興味津々「日本の本に親しむ文化」の素晴らしさ/LEE連載

      素敵な書店がいっぱいのブエノスで実感、日本の「読み聞かせ」文化3つの良さ9割が「読み聞かせ」を負担に感じている?! 本日公開となったLEE連載での新しい記事は「読み聞かせ」について書かせていただきました。 きっかけのひとつは「子どもへの読み聞かせを負担だと感じる人が9割」という日本の記事を読んだこと。 その話を、素敵な本屋がたくさんある街で子育てする現地ママ友たちにしたところ、逆に日本は本に親しむ機会が多いと感心されたのです。 ブエノスアイレスは素敵な書店がいっぱい!

      • 実はマインドフルネスな「アルゼンチンタンゴ」/100歳まで楽しめる、素敵なダンス

        ヒールで歩けもしない私が、タンゴについて書きたかった理由ブエノスアイレスで始めたアルゼンチンタンゴ アルゼンチンタンゴ。 踊りや文化としての素晴らしさだけでなく、語感も響きも素敵で、なんだか異国情緒を感じさせる雰囲気ある言葉だと感じます。 だからと言って、ブエノスアイレスに住むからタンゴを習うなんて単純すぎるかなとも思いつつ、今私は週に1回タンゴレッスンのクラスに通っています。 まだ綺麗に歩くこともままならない超初心者の私が、連載でアルゼンチンタンゴについて書かせていた

        • スぺ語力ほぼゼロで現地校へ転校!誕生日会の嵐と現地ママ会を経て思うこと/ブエノス日記④【入学準備記事レポ公開も】

          ブエノスアイレスの現地校で新生活スタート!午前中スペイン語、午後は英語。どうなる我が子たち?! アルゼンチンの新年度である2月、我が家の子どもたちは日本人学校から現地校へ転校した。 午前中スペイン語、午後は英語。 スペイン語は超初心者、英語も簡単な会話程度というレベルなため、私たち家族にとっては大きな挑戦だった。 入学前から大変!入学&新年度の準備についてレポ記事も そして学校開始前から大変だったのが、入学&新年度の学校準備。 実は現地アルゼンチン人の方々にとっても手間

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        【自己紹介】家族でアルゼンチン駐在中のフリーランスライターです☆<ポートフォリオリンクも>【22.11.1ver】

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        • ライターのお仕事関連
          91本
        • 海外転勤関連
          77本
        • 街なかのカフェで30分で書く「ブエノスアイレス日記」
          4本
        • 南米の旅!家族で冒険
          17本
        • 未経験ママ×海外転勤→フリーランスライターの道のり
          2本
        • フリーランスママの日常
          56本

        記事

          本帰国に心揺さぶられる3月、また会おうねと空の彼方へ/ブエノスアイレス日記③

          これまでで一番たくさんお客様が来た「3月」駐在ファミリーは「本帰国」の時期 この3月は、もしかしたら今までの人生で一番、我が家にたくさんの方が遊びに来てくれた1ヶ月だったかもしれない。 そして何度もふと、空を見上げている。 日本人として生きていると3月は多くの場合「別れの季節」。 そしてブエノスアイレスで出会いお世話になってきた方々も、この2週間ほどでたくさんの方が「本帰国」で日本に帰ってしまわれた。 海外駐在をしている中で訪れる「周りの本帰国ラッシュ」の寂しさ、まるで

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          ウユニ塩湖の旅行スケジュール/安心して楽しむためのポイントと子連れもOKのモデルコース【2024年最新】

          スケジュールが難しいと言われる、ウユニ塩湖の旅ウユニ塩湖家族旅行レポート、noteでの第3段は日程のポイントについて 2024年2月に家族旅行で訪れた憧れの地、ウユニ塩湖。noteでも好評いただいている中、最後の記事は具体的な日程などスケジュールのポイントについてまとめました! アクセスが大変&現地の天候次第 まず大変なのがアクセスで、日本からはアメリカなどを経由して3~4回乗り継ぎ、25~35時間かかるのが一般的。 現在我が家が住む隣国アルゼンチンからでも3回乗り継ぎ

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          ウユニ塩湖旅行の準備・持ち物ポイント/必需品17選や高山病・気温など注意点【2024年最新】

          2024年2月、夫婦 & 小学生兄妹2人の4人家族でウユニ塩湖へ旅してきました。 その感動や体験談を書いた記事を、連載中の集英社LEEwebやyahoo!ニュースなどでも取り上げていただき、noteではウユニ塩湖での写真撮影についてまとめた記事にたくさんの反響をいただいています。 私の記事をテーマにnoteを書いてくださった方もいらっしゃり、読んでくださった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!! そんな中でご要望も多くいただき、今回は服装や持っ

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          ウユニ塩湖で写真撮影を成功させるヒント25選/天気、季節、プロカメラマン直伝のトリックアートや動画アイデア【2024年最新】

          憧れのウユニ塩湖へ2024年2月に家族で旅行してきました。 夢にまで見た「天空の鏡」を目にした時の感動は言葉にならず、しばらくはずっと涙ぐんでいました。 ウユニ塩湖の旅の大きなポイントの一つは、やはり「写真」! 世界中からの旅行者が、国籍年齢問わず楽しそうにはしゃぎながら撮影しあっている姿も、心に残っている光景のひとつです。 そこでウユニ塩湖の旅レポート第一弾は、写真&動画撮影のヒントを25個、まとめてみました! 間近で見たプロカメラマンさん直伝のワザやアイデア、そして素

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          白衣おしゃれすぎ!2ヶ月15回通院の駐妻生活で想像以上に便利だった南米病院事情をレポ

          2ヶ月15回通院の駐妻生活想像以上に便利だった南米病院事情をレポ ブラジル→アルゼンチン引っ越し2週間前の骨折を始め、駐在中かなりの頻度で病院に通っている私。 正直なところ、南米への赴任が決まった際に心配だったことの1つが医療でしたが、想像以上に便利で進んでいる! 良い意味で期待を裏切られ続けています。 日本との差や面白かったエピソードを中心に、海外に来て学んだ健康に生きる秘訣についてレポートしました。 病院内もラテン?!「ブライチで走って心電図」検査する細かすぎる健

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          触れそうな名画たち。ラテンアメリカ美術館・通称MALBA/ブエノスアイレス日記②

          世界的にも評価の高いMALBA(ラテンアメリカ美術館)へ洗練された建物と空間も大きな魅力 ブエノスアイレスは、カフェだけでなく美術館が多い。 その中でも行ってみたかったのが、ラテンアメリカンアートを集めたラテンアメリカ美術館、通称MALBA(Museo de Arte Lationoamericano de Buenos Aires)。世界的にも評価が高いそう。 ブエノスアイレスの大きな魅力であるヨーロッパを思わせる美しい街並みや、歴史を感じさせるクラシカルな建物が好き

          触れそうな名画たち。ラテンアメリカ美術館・通称MALBA/ブエノスアイレス日記②

          【コラム連載歴6年】「日々の暮らし」を読ませる記事にする5つのポイント

          小さな日々の気づきを、「発信」にするコツ!SNSやブログ、どうやったらうまく書けるの? 仕事でもプライベートでも、日常の中で何かを発信する機会が増えたせいか、そんなご相談をいただくことが年々増えています。 私は日本にいる時からライターを続けており、例えばずっとお世話になっている集英社LEEwebでのコラム連載は6年目。そのほとんどは自分で企画提案して書いており、夫の海外転勤により家族で海外に来た今もずっと続けています。 今では時事通信社の現地レポートなど、さまざまなジャ

          【コラム連載歴6年】「日々の暮らし」を読ませる記事にする5つのポイント

          牛乳・卵が常温?!会計前に商品食べちゃう?!南米カルチャーショック、転じて前向きに生きるヒントにもなる

          1月のテーマは「海外生活カルチャーショック」海外現地レポート連載『Soda!Soda!』 by SEIBAN 牛乳・卵が常温販売?! レジ待ち中に会計前の商品を食べちゃう?! 南米スーパーの面白い実情などを書かせていただいたのは、毎月、海外から子育てや教育についてレポートさせていただいている『Soda!Soda!』 by SEIBANの記事。 1月のテーマは「海外生活カルチャーショック」でした。 びっくりするような出来事が日常的に起こり、ほとんどのことがスムーズに進まな

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          未経験ママ×海外転勤→フリーランスライターの道のり/先の見えない人生を前向きに楽しむ!

          この数年、そんなふうに聞かれることがググっと増えました。 もともと「書くことを仕事にしたい」という漠然とした想いはありましたが、私がフリーランスライターとして生きてくことを決めた大きなきっかけは、会社勤めを辞めてしまい、子育て中で、さらにいつ海外転勤があるかわからない「先の見えない状況」だったことでした。 中途半端だった私がフリーランスライターの夢を叶えた道のり10年前は、全てがハンパな自分にモヤモヤ 私は結婚を機に当時夫が働いていた大阪へ転居し、それに伴い会社は退職。

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          日本人が知らないアルゼンチン日本ブーム!と、その裏事情

          先ほどLEEで公開になった記事には、実は載せられなかったことがいっぱいあり、執筆から公開まで3か月近くかかってしまいました。 アルゼンチン駐在でびっくり!街なかに溢れる日本カルチャー もはや一過性ブームではない「アルゼンチンの日本人気」をレポート 「毎日何かしら日本のものを見かける」と言っても過言ではなく、「日本のもの=おしゃれ」と捉えられているのかな?と感じるエピソードも多いブエノスアイレスでの生活。 今回のLEEweb連載では、そんな現地で私が日々実感している日本

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          街なかのカフェで30分で書く「ブエノスアイレス日記」始めます

          地球の反対側。長年の友人来訪と、SNSで繋がった新たな出会い日本から最も遠い都市のひとつ、アルゼンチン・ブエノスアイレス 私にとって今の海外生活は期間限定だ。しかも場所は南米、アルゼンチンのブエノスアイレス。日本か直行便はなく飛行機でも30時間以上かかる、一番遠い都市の一つでもある。 ここの生活をもっと書き残したいと思ったきっかけは、昨年20年来の親友が地球の反対側まで訪ねて来てくれたこと。 その時、目に映っていた光景が突然ビビッドになった感じがしたのだ。 せっかく友人

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          2024年の始まりと、ブラジル・アマゾンの朝焼け

          日本から12時間遅れの年明け様々な思いがめぐる2024年の始まり 今住んでいるブエノスアイレスは日本から12時間遅れて年が明けます。 元旦、目が覚めると信じられないようなニュースがたくさん流れてきて、簡単には言葉にできませんが様々なことを考え心を痛めています。 年末は、3月まで住んでいたブラジル・サンパウロで大好きな友人たちに会った後、念願のアマゾンへ行ってきました。 地球の反対側で出会ったご縁。 そして、かつては「地球の肺」とも呼ばれた熱帯雨林の、これまで経験した

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