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誰かのために苦しみを我慢していませんか?すべてを柔らかく受け流し、あなたの人生を生きる考え方

スピリチュアルメッセージ


人と人とが繋がること
それはただの偶然じゃない

いつもあなたの側にいる「あなた」という存在

それすらも特別なもの

この世に生まれ出るとき
あなたはその器を選んでやってきた

どうしようも出来ないことも
恨みにおもうようなことも
少なくはないだろう

そんなとき
信じられるものは

魂の存在ひとつ

相手のことを思いやる時
相手の魂を思う

望んで生きているけれど
望んで今この時を魂の望み通りに振る舞っているわけではない

互いに尊重しあい
成長する機会を与えあうために
この世のこの場所で出会う

奇跡が繰り返されて今がある

あなたがあなたでいることが奇跡なように

一人一人のそんざいが奇跡だから

その奇跡と奇跡という輝きが出会う
本当に貴重な瞬間に感謝をして

決して驕らず焦らず

全てをあなたの人生の糧とできますように

分かりあえない、理解しあえないことの負担

家族、職場でのルールや対人関係にまつわるモヤモヤ。
どんより、うんざり、絶望、嫌気、落ち込みといった感情。

現代社会は便利になったものの
昔よりも人間関係が難しくなったように思えます。

平等平等とうたいながら
一人一人違う生き方や肉体があるものを
無理やりに1つの価値観に当てはめようとすることで
精神的不平等も大きくなっているように思うのです。

特に、仕事も家庭も持つ女性にとって、生きづらさはより大きくなっているように思えます。


妻、母、部下、の気持ちの負担

人の言うことに従い

「黒いものも白」と言わなければならないということや
全てのみ込まなければならないことは少なくありません。

男性女性で少し異なるのは
女性にとっては家庭に帰れば「外よりもさらに酷い」ということが
時にある、ということ。

仕事でくたくたなのは同じなのに
家のことを全てやり、子供の日常から将来の責任まで
「妻であり母である」一人で背負う。

夫はというと
「男の方が責任が重いんだから」
「仕事で疲れてるんだから仕方がないだろう」と、家庭の中でうっぷんを晴らすように威張っている。
「辛いなら仕事をやめればいい」
「子どもがこんななのは母親の育て方が悪いから」という心無いひとこと。

自由に過ごす夫からの精神的な嫌がらせにも耐えながら
妻は外でも家でも身を粉にして働くのに
自分のお金は全くないということも珍しくはありません。

子供を産み、育てることも平等であるならいいのですけれど。
バリバリ働いていたはずが
子供を授かって幸せ家族のはずが
何かと休まなければならないのは女性の方で
仕事もセーブし、それがハンディとなる中

最愛であるはずのパートナーにまで貶められる苦痛。

子供は決して重荷ではないはずなのに、働きたくても働けない女性にとっては、理解のない分かり合えないパートナーの存在が家にあるというのはどれほどの苦痛でしょうか。

男性は「外に出れば七人の敵」といいますが、外も内も針の筵の一部の女性にとっては
自分が生きている価値をも疑いたくなることもあるのです。

心無い言葉。分かり合えない相手。それはあなたの深い感情・メンタルブロックに引き寄せられてきている

他の人の態度や言葉に影響を受けて、気持ちが折れて諦める。
絶望や限界を未来に感じる。

「自由に自分らしく生きられない」という無意識の自我が現実を引き寄せ

得体の知れない不安の中で毎日をただ過ごし

時折、より強くなった不安が恐怖のように胸に迫る。

自分の生きる世界や自分の中に黒い靄がかかる。

そんな苦しみがあるのなら。

その苦しみは、あなたに、
「今あなたは幸せに向かって一歩踏み出すとき」
「取り去るべき価値観があるよ」
と教えてくれているのです。

出来事と感情の不思議な関係

感情を『味』だとたとえると
その味を味わうために『自分で』スプーンで口に運ぶ料理が『事象』。

事象とは、あなたが認識する出来事や事柄。

それによって、喜んだり、悲しんだり、満たされたり、あるいは傷ついたりするのです。

自分の体験ではなくても、ニュースやフィクション(漫画・小説・ドラマ・映画など)でもやもやするのは、料理で言うと「香り」。

自分のメンタルブロック・観念を感じさせる事象に気が付かせるものです。

こう考えると、どんなに大爆発してしまう感情でも、内面とのつながりが見やすいかなと思います。

同じことに出くわしても、人によって感じ方が違うから、幸不幸も変わってきますが

引き寄せている原因の感情が違うからこそ、余計に感じ方に大きな差がでてくるのだと言えます。

人生を変える転換期を教えてくれている出来事に気が付き、感情・観念(価値観)を書き換えて幸せになる

ネガティブな出来事は、あなたがより成長し
幸せな未来を生きるために訪れているのです。

潜在意識の奥深くに持っている感情を乗り越え
新しい考え方を手にするときが訪れているのです。

何度も同じ不快な感情が繰り返される
出来事の質が深刻になったり、大きくなる
あるいは酷くなる、距離が近くなるなら

なかなか気が付かない変わらないあなたに警告しているのかもしれません。

表面的な感情に振り回されず、自分の内側ととことんまで向き合って
より良い人生を導き出してゆきましょう。

潜在意識の感情の奥深くを味わってゆくと、人生の真理にたどり着く

本当に言いたいことが言えていない。
本当に言いたいことが心の底でくすぶって出せていない。

あなたはそんな時どんな感情を感じていますか?

悲しい寂しい。悔しい。怒り。絶望。嫌気。恐怖。
それとももっと別の感情?

なぜそうなっているのか。
自分自身の感情だけにフォーカスしてゆき
事象を切り離して味わってゆくと、人生における真理がみえてきます。

見えるものが変わると
上手くゆかなかったこともひとつの現実に過ぎなくなり
「ああなるほどな」と思ってみることができます。

望む未来も変わってきます。

自分以外の全ての人、ひとりひとりが存在し
自分とは全く違う人であること

ひとそれぞれだから違うことが当たり前であるという真理にたどり着き
ふんわりと受け入れることが出来るようになります。

新しい考え方を得て新しい人生を歩む

違うということを知ったうえで人と接することができれば
無意識に行動が変わってゆくから
現実も良い方に変わってゆきます。

どうしたって理不尽な人は存在します。
そして長年の関係を積み重ねてきていると
動かしがたい現実ができあがってしまっていることもあります。

新しい考えを得ると
その理不尽に怒りで対応するのではなく、これはどういうことなのか
自分はどう感じ、どういう人間でいたいのか
そういった深いところまでを考えることで
人間関係そのものを変えてゆく手掛かりを得ることができます。

誰かのためではなく誰かと共に歩む 自分だけの人生を

あなたはどこにいても、大切なあなた。
生きている価値、あなたらしく生きることを認められていいのです。

あなたを貶めるような言葉を発する人もいるかもしれません。
でもそうい考えの人もいるけれど「わたしはわたし」。

仕事でくたくたなとき
あなたのお疲れ具合は あなた以外誰も理解してくれないでしょう
誰にも遠慮せずに
あなたがあなたを甘やかしたらいい。

誰になんと言われようと気にせずに、できる範囲で
あなたが楽な方法を選べるようにしたらいい。

完璧であるつもりでも完璧の定義なんてひとそれぞれなのだから
出来る範囲でいい。

誰かが何かをあなたのせいにしたとして
魔法使いでもない限り、あなたが人の感情を操れるわけがないのだから
傍から眺めておけばいい。

ハラスメントで傷ついた時
傷つけられてすべてを受け入れる必要もないし
許さなくてはいけない義務もない。
マインドコントロールから抜け出していい。
あなたはあなたの生きる権利を信じていい。

あなたらしく生きる未来を描いて突き進んでいいのです。

他者の異なる価値観を自分の引き出しのひとつにして人生ををより豊かに

あなたにとって、的外れな「よかれ」という他者からのアドバイス。
「よかれ」が強い人は、あなたの本当の理想とは違うことを
伝えてくることがあるかもれません。
それも1つの価値観としていただけることも多いはず。

逆の価値観の人なら、その人を知る引き出しになることもあるでしょう。
引き出しが増えれば、次に何かあったとき
臆することなく穏やかに対処することが出来るようになるでしょう。

他者の存在を認め、知ることで、価値観や言葉のトレードができる。
人生がよりスムーズに豊かになります。

人は無意識に、自分とよく似た価値観や存在に居心地の良さを求めて
まとまってしまいがちです。
自分と意見の合う人、自分の感覚に近い人、自分に似た価値観の人を
無意識に近くに置くことで、自他の価値観を認めやすく、人とぶつかることを少なくすることができるのです。

自分と極端に違う人は受け入れにくいからこそ
その価値観を深く知ることは少なく
大きな違いを感じる相手との交流は、貴重なことでもあるのです。

自分とは価値観の違う人の事を
「ああ、なるほど」とか「へー面白い」と思えるようになると
自分自身も人と違うことが怖くなくなり
付き合う人の幅が広がってゆきます。

深刻な状態なら、相手の深い面や価値観を理解した上で抜け出す選択をしよう

他者の価値観を「なるほど」と受け入れられる生き方が身についてきても、どうしても越えられない壁があります。
それは、相手が依存症などの心の問題を抱えていて、攻撃が不可避の場合です。

特にDV、モラルハラスメントは、相手のあなたに対する依存症ですので、側にいる限り、どうしても再発してしまいがちです。

ワザとというわけではなく、アルコール依存などと同じで
あなたという存在が無くてはならない上に、怒鳴ったり相手を貶めている時の精神的興奮や快感を無意識に思い出し、DVやハラスメントの行為をやめられないのです。

相手のそういった深い部分を見て「なるほど」と思えたなら
同情や自責、他責を捨てて、フラットな気持ちで物事をとらえられるようになりましょう。
自分が悪いわけではなく、相手の行為は悪いものだけれどどうしようもないものだから
互いの幸せのために距離を置くことがあってもいいと
素直に自分へ許可をだせるようになることです。

最後に

少し深刻なお話になってしまいました。
ハラスメントについては、わたし自身の経験と
ご相談いただいた中で、無理に別れを決意して苦労され後悔されている方のご相談に基づいています。

人と分かり合えない苦しみという感情の根底にある価値観は
人によって違います。
メンタルブロックを外した時、その学びもそれぞれ異なることでしょう。
今回は、あくまでも一例です。

もしもあなたが
どの人と付き合うのも面倒じゃなくなったら。
一方的に決めつける人の言葉を、いいとこどりできるようになったら。
怖くてまともに目を見て話をできなかった相手が怖くなくなったら。
秘密主義で話が通じない相手に もやもやしなくなったら。

これからの人生が今よりもっと豊かになることでしょう。

出来ることも増えてゆきますよ。

例えば自分と似た人は自分と不得意苦手も似ているけれど
自分とは全く違うタイプの人は自分の不得意ジャンルが得意だったりします。

人間関係が軽やかになると、困っているのときに頼める人ができる。互いの得意不得意を支え合える、そんな理想を叶えることができるようになります。

変わらない人、変わりたくない人がいるという事実も
受け入れられるようになります。
その人が装ってきたものは、それはそれ。
その事実があって、自分がどう感じるかを大切にすればいいのです。

一人一人違う。
だからこそ、あなたはこう思っているんだねという受け入れの気持ちが
とても大切。

私はこう思っているけれど、あなたはこう思っているのね、なるほどね。
このゆるやかさで生きてゆきたいですね。

互いを尊重して受け入れながら、自由な感性で自分らしく生きられる。
我慢しなくても自然となるようになる。幸せに成る。

軽やかにすすんでゆきましょう!

どんな時でもいつでも
ありたいあなたでいられますように
幸せを生み出す人で在れますように

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