最近の記事

わたしが感じる“ささい”なこと

最近のわたしは、「どうでもいいけどなんか気になる」と感じるものについて考えていました。 日常の生活の中で自分に起こる、もしくは見つけるほんの些細な出来事は、大概自然と受け流したり、当たり前だと感じて終わってしまうことが多い気がします。わたしはそこに着目して、ほんの少し掘り下げてみたいと思いました。 今回は、その事についてお話したいと思います。 ついついやってしまう癖 ① 触覚を触る 触覚とは、前髪横の髪を前髪よりも伸ばして顔に沿うように垂らした部分のこと指します。人

    • みすゞ、ストリップ劇場へゆく

      先日わたしは、 地球に生まれて20何回目の誕生日を迎えました。 細胞が退化していき、体内の水分が少なくなり、いつか死ぬであろう自分を受け入れなきゃいけないけれど、あまり受け入れたくないので、ここでは年齢は非公開にしておきます。 今年の誕生日は、わたしが上京をして初めて自分から声をかけて仲良くなった友達、ももぞさんと一緒に過ごしました。 ある12月1日に、師走と書かれたスウェットを着て、わたしの働く職場にひとり訪れたボブの女の子。なんて素敵なセンスなんだろうとひとめぼれし

      • みすゞのひとり散歩 in 静岡

        散歩をしていると、 普段当たり前の様に見ている景色でも、見返してみると面白い発見や気づきがあったりします。 わたしの場合、中高生の頃から散歩の魅力に気づき始めました。散歩お化けだった学生の頃は、ほぼ毎日時間を問わず1人で1〜2時間ほど散歩をしていました。 歩いている時に、ぼーっとどうでもいい事を考えていたり、想像していたりすると、ひょんなことから美術の課題のアイデアが閃いたりするんです。 また、散歩は小さな旅、冒険ともいえると考えます。 わたしは生まれてから約20年という

        • みすゞのひとり旅 in 宮城 仙台

          趣味、日本ひとり旅。舞台は宮城県。 前回の宮城県気仙沼市に続き、仙台市編です。 仙台は、行政機関や商業施設、総合病院、大学など生活に必要な施設や機関が仙台駅を中心としてコンパクトにまとまっている政令指定都市。駅から近いクリスロードという大きなアーケード街には、休日平日関わらず沢山の人々が歩き、賑わっています。 今回訪れた場所は、時系列で書いていくとややこしくなるので、ジャンルごとに分けて紹介していきます。 ■ 建物編 ■ ■ カメイアリーナ仙台 (旧仙台市体育館)

        わたしが感じる“ささい”なこと

          みすゞのひとり旅 in 宮城 気仙沼

          趣味、ひとり旅 ひとり旅、すきですか? わたしは大好きです。 ふたり旅や複数人での旅が、「 誰かと楽しさを共有する時間 」であったら、ひとり旅は「 もう1人の自分と向き合って対話をする時間 」なのではないかと考えます。 日常的にどうしてもルーティン化されてしまう思考や行動が、旅をして非日常を味わい、普段使うことのない思考をすることで創造力も豊かになる。また、他者が居ない1人の環境であれば、心が動くような景色も自分の目にしか見えず、行動すべて常に自身に意識がいくので、

          みすゞのひとり旅 in 宮城 気仙沼

          はじめまして、みすゞです

          ふと思い立ち、今日から独り言のような、わたしというしがない女のささやかな人生日記を綴っていきたいと思います。 とりあえずざっと自己紹介をします。 生まれ わたしは静岡県の港町で生まれ、やさしい父と母に育てられすくすく育ち、幼稚園小学中学高校大学を卒業したのち、いまは東京でひとり暮らしをしています。 性格 とにかくマイペース。県民性とか言ったら怒られるので、これはたぶんわたしの多少良い所でもあり、悪い所であると自覚しています。感受性が豊かで、ぼーっと物事を考えることが

          はじめまして、みすゞです