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【理論編】体重が減り、集中力がアップする理屈を理解する

昨日、バターコーヒーでの体重減少・集中力について聞かれた。「軽く5kgは痩せますよ」と説明したのですが「え!ならやりますよ!」「え〜、でも、ほんとですか?」「そんなことあるんですか?」となるわけです。きっかけは『最強の食事』です。効果として……

✔ 体重は「適正に」減る
✔ 集中力アップして
✔ 生産性が上がる
✔ 健康な状態とは?理解が深まり
✔ 自分自身の成功へのものすごい武器になる

のでまとめていきます。とても深いので、追記しながら加筆修正していく記事にしていきます。バターコーヒーに少し興味があれば最下部にリンクを貼っておきますので読んでみてください。

僕自身は理論的にも納得するまで掘り下げて、続けていることではあります。一冊の本がバターコーヒーの始まりですが、僕自身はバターコーヒー伝道師でもないし、バターコーヒー屋さんじゃないので昨日は「伝えて納得するレベル」にはうまく説明できませんでした。ただ、

今後聞かれたときにしっかり説明したい&整理の目的で記事にしてみます。

すべて本を読めばわかることですので、僕のこの記事では、科学的な用語・概念、著者が調べた科学的なこと、専門的なことはなるべく使わないで

「へぇ、そういうことなんだ〜」を書いていきます。

原典:『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』

健康とは突き詰めていけば

「害・毒になるもの・ことを取らず、体によいもの・ことを取る・する」

に尽きます。この本は、いかに悪いものを取らないか?にかなりの文字数を割いています。

本を読んで理屈を理解できても現代社会では相当に大変なことを提案していて実際に運用するには「まじですか!」ってくらいコストがかかります!(エンゲル係数半端なくなります!!!(笑)、、、えません)

著者は若くして億万長者になり、この健康本の元になった知見・トライに3000万以上使ったと言っています。(なるほど!納得)

言っていることはわかるけどね(笑)」

なのですね。

するとですよ、、、、残念だし、悔しいけど、その「理想的な食生活」は実現できないし、実生活で肉体を変えるほどには継続的に取り入れられないじゃないですか。それほど実行は大変な中身ですしお金もかかります。

つまるところ結局は、実生活では何も変わらない(泣)なので、少しでも僕らが使えるように、翻訳してみました。


この本(最強の食事)の本質とは?


くどいですが
「害・毒になるもの・ことを取らず、体によいもの・ことを取る・する」

これを僕は「上級編」「生活実践編」と理解しました。

バターコーヒーは「上級編」「生活実践編」に向かって、シームレスに生活を良くしていくための「初級編」であり「生活改善準備編」です。

それが「朝に飲むバターコーヒーを中心とした生活改善」です。

「上級編」「生活実践編」:
「害・毒になるもの・ことを摂取せず、体によいもの・ことを取る・する」

↓ のための

「初級編」「生活改善準備編」:
「朝に飲むバターコーヒーを中心とした生活改善」

このように切り分ければこの本が言っていることすべてを初級か?上級か?に仕分けられます。


✔ なぜそれらの素材(グラスフェッドやMCT)を使うのか
✔ それをしてどうなるのか?
✔ なぜそうなるのか?
✔ 他に併用するルールとの関連性。
✔ 何を食べてよくて何がよくないのか?
✔ それはなぜなのか?……そもそもの。

なぜ朝にバターコーヒーなのか?

この本には、たくさんの「ばけ学用語」が出てきますが、そういうのは一切省きます。ぱっと開いたページだけでも

ミエリン、神経繊維の髄鞘、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸、酪酸、飽和脂肪酸、一価飽不和脂肪酸、炎症性が高い脂肪、多価不飽和脂肪オメガ6

ですよ。こんなの理解するのにどんだけかかるねん!って話ですし、間違った使い方、逆の使い方(誤字脱字含む 例・飽和と不飽和)で意味が全く逆になります。

なので、もっと抽象度を上げた「雰囲気」で解説していきます。それを読んで「へぇ」と思ったなら、はじめてみたらいいのでは?

では、まずなぜ、朝にバターコーヒーなのか?の最初のステップは

断続的ファスティングの効果

一つは朝食がbreakfastと言うように、fast絶食状態をbreakするからです。そのfastを朝breakしないで、もう少し長く取る、16時間が望ましい、と言っています。

では、なぜ望ましいのか?ここだけ、少し専門用語を使っておいた方がわかりやすいので、引用しながら書きますね。

「レプチンに敏感な体にしておけば本当に食べ物が必要なときだけ、お腹が空くようになる。」

レプチンとは体の必要なエネルギーを摂った時に「もう大丈夫だよ〜、もう食べなくてもいいよ〜」と教えてくれるホルモンと覚えておいてください。それだけでOK。

レプチンは呼び名は「ほにゃらら」でも「もがもが」でもなんでもいいんです。役目は

レプチン → 脳にシグナル送る → おなか一杯 → もう食べない 

「レプチン抵抗性」これも「ほにゃららに慣れちゃう性質」とでも覚えてください。お酒を飲み続けると酔わなくなる、薬を服用し続けると効きづらくなるみたいなことです。

脳がレプチンの信号に慣れちゃって「おなか一杯信号」が効かなくなる。有害な食べ物を一杯摂る現代の食事は「レプチン抵抗性」をつけちゃう。

どうすればいいか?

上級編の「毒を取らない」が一番いいのですが、
初級編では「レプチン感受性のリセット」を目指します。

レプチンに敏感な体にしておけば
本当に食べ物が必要なときだけ
お腹が空くようになる。

そのために有効なのが「断続的ファスティング」なんです!

シンプルでしょ? 突き詰めるとそれだけ!!!

ではそれどうやるの?

断続的ファスティングとは
毎日
16時間食べないこと

正午にランチを食べるとして逆算で前日20時には夕食を終わらせる。21時ならランチは13時!になります。

一日3食の食生活は「朝を食べないと腹に力が入らない」とか仕事・勉強に支障がでるから朝はしっかり食べようと言われてきましたよね?

その生活をしている(しかも有害な)と「レプチン抵抗性」が付いちゃう。いつもお腹空いた〜って言っている → 食べる 毎日食べることで忙しい。

その生活から「午前中なにも食べない!!!!」でいられるわけがありません。一日や二日ではなくて『最強の食事』ではそれを日常にすることを勧めています。

なぜ?

レプチン感受性を高めるため。(全体の一つに過ぎませんが)

初級はこれにつきます。

僕は全然別の自分で理解した理論、理屈(アユールベーダ)からもう、20年朝食を食べない生活をしているのですでに、16時間絶食状態(断続的ファスティング)は20年間、実現していました。

どこかに僕が読んだ?習った理屈が書いていないかネットを探しましたが見つかりませんでしたがこういうことです。

体の構造は

食べる → 胃に送る → 消化 → 腸に送られて 
→ 吸収 → やがて、排泄器官に送られて排泄

この3つでぐるぐる回っていますね。個体差とか国民差とか食生活とかそういうのを全部デフォルメしてわかりやすくこんな風に理解、覚えました。

正午12時 → 夜8時までの8時間が摂取・消化
夜 8時  →  朝4時 までの8時間が吸収
朝 4時  →  正午12時までの8時間が排泄

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この円グラフの吸収 → 排泄 の16時間に食べ物を摂取しない。排泄の時間帯に身体のパワーを分散させない。排泄に集中、をアユールベーダで覚え、実践してきました。

それをこの本では断続的ファスティングとしています。理論背景きっかけは違いますが、昔から必然的に正午以降にランチを食べて、夕方6,7時には夕食を済ませてきました。

結果的に僕は20年前からレプチン感受性を高めることをやってきていたので、すんなりとバターコーヒーに入れたと思いますが、この16時間絶食がどういいのか?

断続的ファスティングは、

体重減少・集中力増強に効果がある、しかし

僕はすでに20年間やっているので、問題無いのですが、普通は朝を抜けばお腹がすいて仕方が無い(もうわかりますね、、、レプチン)。

仕事をしている人にとってこれは甚だ問題なのですね。ぼくらは始終「空腹感」と戦っている。そしてその時間はムダだっていうのが「最強の食事」で言っていること。

バターコーヒー以前に、僕が20年のこのかた一日1.5食なのにハイパフォーマンスを実現してきた経験から断続的ファスティングに強くアグリーしたのです。

くどいですがバターコーヒーは上級編に行く準備としての初級編を始めるため。

何を?

[断続的ファスティングの日常化]の
ツールに過ぎないんです。

そのツールをうまく導入できると、副次的に「体重減少・集中力増強」が手に入ります。

それでも、断続的ファスティング=「朝は食べない方がいい」と伝えても実行に移すことはありません。

なぜなら「空腹感」との戦いに敗れていくからです。

後編に続きます。

バターコーヒーの機能であり目的でもある2つ「パフォーマンスの最大化」と「脂肪燃焼サイクル」については、長くなってきたので後編として次回扱いましょう。



まとめ:

①バターコーヒーの導入によってどうなるのか?
✔ 体重は「適正に」減る
✔ 集中力アップして
✔ 生産性が上がる
✔ 健康な状態とは?理解が深まり
✔ 自分自身の成功へのものすごい武器になる『最強の食事』
健康な食生活の中でバターコーヒーの位置づけとは
●「害・毒になるもの・ことを取らず、体によいもの・ことを取る・する」ことは「上級編」「生活実践編」である。 まずは ↓
●「初級編」「生活改善準備編」としての「断続的ファスティング」が必要
バターコーヒーはその導入ツールである


※より「正しく」「深く」知りたい、知って実践したい人はぜひ、本を買って熟読することをお勧めします。


あと、以下のリンクで今の僕の淹れ方をまとめていますので、バターコーヒー興味出て来たら読んでみて下さい。

パフォーマンスのいい肉体を手に入れることと脳をできうる限りハイパフォーマンスで機能させるのは、自分の手にしたい成功に向かう「乗り物」を軽自動車から高速スポーツカーに乗り換えるくらいインパクトがあります。

あなたの成功のために。

ぜひ。

mits 西田

後編






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