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「保育と療育」の『融合』を目指して…

~年に数度の巡回指導より、園に一人の療育保育士~

どうも👍
『一緒に保育をしてくれる巡回指導の先生』がモットーの、フリーランス療育保育士シロクマ先生です🐻‍❄️


私はいま、
保育士として保育園で、
療育指導員(臨床発達心理士)として療育施設で、

つまり「保育と療育」の2つのフィールドで働いています。

今回は、
「保育と療育の両方で働くこと」にあえてこだわっている理由。
について書いてみようと思います📝


タイトルの通り、2つのフィールドで働いている大きなテーマは

✨「保育と療育」の『融合』✨


そんなこと可能なの?
と、思うかもしれませんが、それを可能にしたい!
だから、現在進行形で実践を通して研鑽しながら実現に向けて取り組んでいるんです!

保育士として保育園で。
心理士として療育施設で。

違う立場で仕事をすることでそれぞれの専門性を理解し、
また、それぞれの専門性と経験をそれぞれの現場に還元することで、自らの子どもへの対応スキルの向上を図る🤝

これが今、私が取り組んでいることです。


もともと私は、保育士として保育園で働いていました。でも、昨今の様々な事情を抱える家庭や保護者、またお子様も利用するようになっている現代の保育園において、支援がしきれないケースというものをたくさん経験してきました。
そしてまた幸いにも、巡回指導を実施する園に勤務していたこともあり、多くの巡回指導の先生方からお話を伺う機会にも恵まれ、多くの助言をいただいてきました。

これらの経験の中で、、、
「保育士としての知識や経験だけでは、限界がある」
「助言やアドバイスがどうしてもしっくりこない」
という思いを抱えてきました🤔

そう感じ、現在の療育保育士という道を進むことになったのですが…
詳細はこちらの記事で書いてます👇

〇『融合』のために…

保育と療育。
この2つで共通し相補的だなと感じているところは…
・子どもへの対応
・遊び
・保護者への説明
です。


子どもと楽しく関わることにおいて、保育士の右に出る者はいません!
気になる子や支援の必要な子たちの、特性や課題を包括的に捉えることができるのは心理士のすごさです!

保育士だから知っている、遊びや子どもの好きなもの、興味を示すものや、楽しく取り組めること、話し方、言葉のチョイス…など、やり方や知識は、心理士が学ぶべきこととして、とても多いです。
また、心理士だから知っている、理論や様々なアプローチ方法、特性を鑑みた関わる上で押さえておくべきポイント…など、保育士が知っておいた方がいい知識はたくさんあります。

このそれぞれの
保育士のスキルや専門性と、
心理士のスキルや専門性をもって、
楽しく無理なく、療育に取り組む、保育に盛り込む。

これが私の考える、、、

✨「保育と療育」の『融合』✨です。


しかし、それぞれの立場を理解し、それぞれの優れた面を掛け合わせるためには、知識や学びだけでは、到底成り立たず『融合』の領域まで達することはできません😞

そこで重要になってくる必要不可欠な要素が、、、

「現場」


なのです。

2つフィールド、特に「現場」で働くことにこだわる理由について、
次回は書いていこうと思います📝


最後まで読んでくださり、ありがとうございました💗

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