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【春の和菓子】甘酒でしっとり、春のどら焼きレシピ

春になるとなんとなく和菓子が食べたくなるのは私だけでしょうか。

三色団子、桜餅、草餅・・・色んな和菓子がありますが今回ご紹介するのは『どら焼き』です。

どら焼きとは言っても今回は春らしいピンク色の生地にするため、焼き目をつけないようレンジで手軽に作ります。

火を使わないので親子クッキングにもぴったり!

そして生地には甘酒を使いました。

ひな祭りに欠かせない甘酒ですが「そのまま飲むのは少し苦手」という方も少なくないようです。

ですが甘酒は栄養の宝庫・・・積極的に摂り入れたい食品ですよね。
そんな方はお菓子の甘味料として使用するのはいかがでしょうか?

【レシピ】甘酒でしっとり、春のどら焼き

<材料>4個分

  • 蔵元の飲む糀(甘酒) ・・・・・・・・・・・70g

  • 卵(約50g) ・・・・・・・・・・・ ・・・・1個

  • いちごパウダー・・・・・・・・・・・・・2g

  • 水・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2

  • 米粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g

  • ベーキングパウダー・・・・・・・・・・・・3g

  • あんこ、いちご、生クリーム・・・・・お好みで

<作り方>

1.甘酒と卵をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜる。

2.別のボウルにいちごパウダーと水を混ぜ、1のボウルに入れる。米粉・ベーキングパウダーも同じボウルに入れて混ぜる。

3.生地感はスプーンですくうと、ポトポト塊で落ちるくらいの固さにする。※固すぎる場合は水分を10mlずつ足し、ゆるすぎる場合は米粉を10gずつ加え調整してください。

4.平らのお皿にクッキングシートを広げて、3の生地を丸く広げる。600Wのレンジで2分加熱し、スプーンなどで触っても生地がくっつかなければOK。

5.生地が冷めたらお好みでトッピングをする。※あんこのみを包んでどらやきにする場合は、1時間ほどラップで巻くとしっとりと馴染みます。

ここがポイント

  • 米粉によって吸水率が異なります。 生地感は画像を参考にしてください。

  • レンジ調理ではなくフライパンで焼いても作れます。
    (弱火2〜3分、裏返して1〜2分焼いてください)

可愛い色味でホッと一息。春を楽しんで

生地にもいちごパウダーを使用して、見た目も味も春らしさを感じる和菓子ができました。

どら焼きって商品によっては生地もあんこも甘みが強く、食べ終わる頃には口の中が甘すぎる・・・なんてことありませんか?

でもこのどら焼きの生地は控えめな甘さ。
何個でもパクパクいけちゃうので逆に食べすぎ注意です!

あんこも「京風こしあん」というアイチョイスの製品を使用しました。いちご×あんこ×生クリームの組み合わせはやはり最高です。

もちろんアレンジも自由自在。

生地のいちごパウダーを抹茶やきな粉に、中の具材もバナナや栗の甘露煮、さつまいもなどなど、いろいろ変えてアレンジを楽しんでみてくださいね♪

使用したのは『蔵元の飲む糀 2倍希釈』

升塚味噌の『蔵元の飲む糀』は、愛知県産の米と米糀のみから作った甘酒で、砂糖・アルコールは使用されておらず、お米の甘みをしっかり感じられます。

濃縮タイプなのでお湯やお水で割ってもおいしいのですが、私は豆乳と青汁で割るのが大好き。

青汁が苦手な子どもも多いけれど、我が家の子どもたちは取り合いになるほど青汁割りがお気に入りです。

母にもこの商品をオススメしたところ「飲みやすくて栄養満点なのが嬉しい」と毎朝の定番になっている様子。

この『蔵元の飲む糀』をお菓子作りに使用することで、甘酒の上品な甘さがクセになる素朴な味わいのお菓子ができます。

我が家では栄養面が気になる子どもの朝食やおやつに大活躍しています。飲み物として、またはお菓子作りに、ぜひお試しください!

👇この記事を書いたのは

※こちらの記事は、2024年3月22日「みっくすなっつ」に投稿された記事を抜粋したものです。

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