自分の歴史をストーリーで語る(vol 250)
部下の指導
指示を飛ばしただけではなかなか成長してもらえない。
振り返って自分。指示を受けてやったことだけで成長したんだろうか?
自分の変化を鳥瞰してみる、振り返ってみる。
後から思い出すと、失敗や苦労をして、自分で工夫して、行動したことが糧になったことに気付きます。
マネジャーとして、自分の失敗談やその後の変化と成長について振り返り、部下指導に活かしてもらう良い方法ってないだろうか?
ある日、カナダ人マネジャーとの対話の中で、ふと口をついた言葉、
「自分の伝記には、成長やきっかけの失敗談をどう書く?」
面白がって聞いてくれました。
ちょっとだけ自分を振り返ってもらえたようです。
手法やスキルももちろん大事。
それ以上に行動の歴史が自分の成長とスタイルを作ったと気付いた様子。
世の中で言われるすごいリーダーの話だと、自分には無理と思ってしまう。
けれど、
身近な人の話は、自分にも当てはまる話として受け止めてくれる。
共感も得られるんじゃないかな。
「私も読みたいな」って言ったらマネジャーが笑った。満更でもなさそうだ。
指示でなく、部下に任せて苦労させて成長を促すスタイルを理解したみたい。
ならば、マネジャーみんなにも伝えてみよう。の社内ツイート。
かく言う私、ツイート時点ではまだ、自分の棚卸し、できていなかった😅。
昨年、ご縁あってポッドキャストでの対談の機会を頂いた。
サニーデーフライデー
インタビューに応ずるままに、自分をストーリーで語ると、今まで気づかなかった、自分の変化やコアを自己理解。
自分が成長したきっかけは何だった?
仕事で、マネジメントで、大切にしようと思ったことは何?
少し時間かけて、自分史を作ってみたら、
きっと次の世代への参考になるし、応援歌にもなる。
日経新聞にある「私の履歴書」の自分版。
もう一回、自己紹介、書き直してみようかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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