共感者は必ず現れる(vol 252)

  自分には共感を呼ぶ能力や才能がある?

一度のトライや呼びかけでは、上手くいかないこと。
頭では理解していても、
不安になったり、やる前から諦めてしまう気持ちになったり。

今まで慣れ親しんできたことを変える、組織変革に取組む時には、
一歩踏み出す前に葛藤や躊躇があります。
  自分ではなかなか背中を押せない。
そんなマネジャーも多いのです。

 ・批判されるかも
 ・拒絶されるかも
 ・そもそも上手くいかないかも
 ・・・・

前回の#251のTEDに出てきた踊る裸の男。
共感者やフォロワーが現れなかったら、ただの裸のバカ?
前々回の#250の自分史。
共感してもらえずに自慢話として受け取られたら、逆効果?

そんなことを考えているうちに行動自体が止まってしまう。

そんな背中をもう一押し
それが拠点長、トップの役割でもあるんですね。
  大丈夫だからやってみなよ。

拠点長が、
 「大丈夫だから」
 「失敗を責めない」
と言うことで、「お試しの変革(=裸踊り)」が出てくるといいな。
変革もムーブメントも種を蒔かないと育てようがないのだから。

vol 252  Your experience will surely call empathy
In Tweet #250, I asked you to ”Tell your own story of change in your own words”.
In Tweet #251, I told you that “a movement is born from your own change”.
Even after reading those messages, you may wonder if your changes will really resonate with the people around you.
Don't worry, my 40 years of experience will guarantee it.
When you are able to make a change and tell the story that led to that change, there will always be people who have empathy to you.
Be confident in your ability to create change.

社内ツイート

ツイート #250の中で、あなた自身の変化を自分の言葉で語ろう、とお願い。
ツイート #251では、あなた自身が変化することでムーブメントが生まれると発信しました。
こうした発信を読んでも、自分の変化が本当に周囲に共感を呼べるだろうかと不安に思うかもしれません。
大丈夫、私の40年の経験が保証します。自分が変化を起こし、その変化に至ったストーリーを語る事ができた時、必ず共感する人が出てきます。
自信を持って、変化を創りだしていきましょう。

社内ツイート日本語訳

実は、
40年経験したからと言って、不安がよぎるものはしかたない。
  自信もって
なんて偉そうに言っていますが、
大丈夫って言っている本人が一番自信がなかったりします。
カナダに3年近く駐在して、まだまだ組織変革のスピードが足りないと感じていたからです。
自分を勇気づけるための発信にもなりました。

更に、今、
ツイート文を読み返すと、今の自分に一番響いたりしています。
  自分を信じて自分に任せてみよう
  きっと共感を得られる
  きっと協力者が現れるから

この言葉からもらう自信。
  今の私にも大事なことかもな~
と思いながらこのnoteを書きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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