組織内に変革を起こす
拠点長の私自身を含めて、組織の幹部一人で変革を起こすことは難しい。
ましてや、今まで染みついた文化を変えて、大きなうねりを起こすには、莫大な時間とエネルギーがかかるでしょう。
ナショナルスタッフのマネジャーも同じ。
権限と指示命令でできることは限定的。一人でなんでもできると思ってはいけないのです。
誰かを巻き込むことが変革の第一歩。
最初に合流するメンバーが重要。
合流したメンバーがリーダーとして周囲に映った時から変化が加速します。
TED の動画、2023年1月時点で1000万回以上再生。その内、少なくとも20回は私の貢献😄。
社内のリーダーシップ教育には必ず登場させている定番メニューです。
最初の裸の男、日本から異文化を持ち込んだ私。
あなた達、ナショナルスタッフの誰が2番手、3番手?
この2番手、3番手が一番偉いんだよ!
と言えば笑いも取りながら本質を伝えることができます。
続くメッセージは、
実はあなた達の活動も同じ。
何かを始めたいと思って、最初に行動を起こすあなたは裸の男。
次の人が加わって初めて変革が始まる。
言い換えれば、
誰を最初に巻き込むか? それを考えるのがリーダー。
No.2、No.3の男、最初のフォロワーの重要性にハイライトが当たりますが、
実はもっと大事なことが含まれています。
ムーブメントを起こしたいなら。。。
肌踊りの最初の男、リーダーは誰かが加わるまで踊り続ける覚悟。
最初は、奇異なやつ、変な目で見られます。そこで怯んでしまったり、諦めたらそこでおしまい。「The End」
リーダーは周囲の反応にめげることなく、受け容れられるまで諦めない。
これが無いと、そもそもムーブメントの種を蒔けません。
ムーブメントの種を蒔く最初のリーダー
好奇心を持って種を育てる次のリーダー
両方が揃って初めてムーブメントが起きるんです。
上手くシェアできたでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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