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"お手紙セラピー" 人生の"error"は現実がわかりやすく教えてくれる-_20190530_037

ここ最近2-3日に1回は長女(小5)とぶつかってしまう。
大概にして、私は自分の人生を、頭で考えた上で都合よくコントロールして生きてきて、それが癖づいている部分があって。油断すると子どものことも、彼ら、彼女らの思いを抑えてコントロール(自分がこうしたい、こうあるべき!とする価値観の箱に押さえ込もうと)してしまいそうになる。
大人の都合でみると本当にくだらなく見えたり、効率悪く見えたり、「ルール」に反していたり、そう見えてしまっているからって彼女や彼らのやることを不条理に押さえ込もうとしつづけることで、子どもは大人への信頼感を失って行くのではないか。
子どもというのはそもそも、親の色んなレベルを超えて生まれてきてるって思ってる。そして子どもに関わらず、人生で出逢う人々、出来事全てが、自分に対しての何かしらの教えを伝えにきてくれているのだ。
それでも、私がどうこう手出し口出ししようとしてしまうのは、「心配」という愛情なんだろうけど、そんな愛情いらねぇよ、心配よこすなら美味しいものをくれ、ときっと子どもは思っているだろうね。
そんな風に、「コントロール大臣」な私がひょこっと顔を出しそうになったとき、その時生じるエラーに気づくための、私なりの解消法がある。

私は、人の人生にはある程度、生きている目的のようなものがあると思っていて、その目的に沿っているか確かめるのに重要なバロメーターが、実はハート(心)だってことに気づいたのは、本当にここ最近の話。

私の場合、「子ども」がバロメーター

たとえば、子どもが暴れる、熱を出す、風邪をひく、トラブルを起こしてくる、、、。一見するところの「トラブル」は、私に対するエラーのお知らせ。子どもと親の結びつきは、本当に本当に深い。

「宿題や、他者との約束は、自分のやりたいことはさておき第一優先に片付けて、残りの余った時間で好きなことに浸る」
という信条があった私(と、ここまで書いたところで自分のクセの根っこが気づいた、いつの頃から他者優先してたんだか)、
「いつまでもいつまでも遊んでいて、なかなか宿題に手をつけない」
娘の気持ちがわからなくなるんですね。

昨晩、22時半頃になってまだ宿題が終わらず、彼女を残して先に眠るのも気が引け子ども部屋にいた私に彼女がぽろっと、
「ママはどうせ子どもの中で私のことが一番嫌いだから」
って。

私、なんていうことを思わせて、彼女に言わせているんだろう、衝撃すぎた…。「一番嫌いだ」なんていった覚えはないけれど、そう思われているっていうことは、彼女の心の、愛情貯金が足りてないってことだよね。

お手紙は、セラピーだ

ということで、今朝おきてすぐに、彼女に手紙を書いた。
一拍おいて、書くことで素直になれる、書くことで、自分にも彼女にも、心から優しくなれる。
やっぱり「紙と鉛筆」が一番素直になれる友達のようだ。
直接伝えられたら一番いいけれど、いきなり言うのは勇気がないとき、「手紙」を使うのはとても素に戻れる手段。

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そんな心(ハート)を感じる、ハートで生きる話も含めて、6月20日(木)からはじまる講座では、たっぷりとお伝えしていけると思います。
お掃除のこと、食べ物のこと、生きている生活、自分が中心になって、全てをヒーリングとするための新講座、LIFE STYLING部、展開がとても楽しみです。

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