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さあ才能(じぶん)に目覚めよう。ストレングスファインダー2.0【読書紹介。いかなる作品も読書感想として読破してしまえる才能。それは壁の染みや落書きを観てその感想を語れてしまえるほどであり、あるいはただのコンクリートの壁面ですら読むべき対象そんな奴ぁいねえ】

今回は自己啓発本を紹介してみます。
自己啓発本というか、本来の目的で使っているわけじゃないのですが。

人間の強みについて類型化してパターンを書いてます。

:例えばパズラータイプ。
事務処理の天才で複雑なパターンをマルチタスクでフィニッシュさせていく。

:使命感のある人。頑固一徹。

:勉強することがとにかく得意な人。学習者。

:情報を関連付ける力の強い人。しばしば名探偵。

:規則正しい計画性が得意な人。

:コミュ力怪物。

:競争が強い人。競わせれば右に出るものなし。しばしば競技者。

:共感力の半端ない人。

:その人がいると、不思議と場が対立しない調整役。

:戦略的な「もし~だったら」が得意な人。要は天才将軍タイプ。

:常識を超越したアイデアを出せる種族。なんとなくアメリカン。

:初心を絶対に忘れられない人。しばしば挑戦者。

:運命を感じ取れるせいで辛い境遇に強すぎる人。しばしば開祖。

:タフすぎる。しばしばマンガの主人公。

:行動至上主義者。しばしばせっかち。

:平等至上主義者。しばしば名君。

:他人の才能を見抜く力。

:先生や親御さんが向いているタイプ。応援したくて生きている系。

:リーダーになりたい症候群の人。しばしばカリスマ。

:包容力ありすぎ聖人。

:「それって根拠あるんですか?」論理力だけは誰にも負けない系。

:私はなんでも知っている。博識学者タイプ。

:誰とでもすぐ仲良くなれるベトベトさん。コミュ力怪物とは異質な超人。

:夢を見れる夢想主義者。しばしば初代経営者。

:ポジティブ超人。しばしばポリアンナ。

:オリジナルじゃないと気が済まないデザイナー気質。しばしばフレンチ。

:とにかく自信だけは負けない。しばしば創業者。

:誠実だけが取り柄なタイプも立派な才能。

:絶対に失言しないバランス感覚を持つ穏やかな鉄人。

:適応力ギャラクシー級。

:ヒントがひらめきやすいタイプ。しばしば科学者。

:考えることが得意な思想家タイプ。しばしば哲学者。

:自己満足欲求の高い人。しばしば求道者。

:目標追及力。しばしば業務管理責任者。

書ききれないのでこれくらいに。
かなり書いたとは思うんですが。
重複している才能も多い気がするんですが、とにかくたくさんの種類が述べられています。
後は本書を実際に読んでみることをお勧めしたい。

本書に載っている特徴だけでも30くらいはあります。
こんな具合にその人の強みにフォーカスを当てて、その得意分野を発揮してもらおうというのが、本書の目的になります。

が、

私が思ったことは、

これ創作に使えない?

意外とこういうのって思いつかないんですよ。
実際には人間はこういう特徴があるのに、フィクションの中だとみんな固定したスペックになってしまう。面白味がない。
得意分野がそれぞれ分かれているキャラを出せれば、もうそれだけで一味違う気がするんですよね。

学園ものだったら、共感力のある人、調整力のある人、それぞれに各エピソードを割り振れば、30話くらいは簡単に描けそう。
おのずと主人公とかも決まってきそうな雰囲気。

ちなみに残念なことに、私に当てはまる得意分野はなかったですね。
また仮にあったとしても、それを生かす職業にはもう就けないでしょう。
なんというかそういう社会にいないんだな。
うん、やはり創作分野に利用する以外に、私には使い道なさそう。

さらに、単純に読み物として読んでいても、楽しい。
やっぱりそうじゃないとね。
物語ではない本も、読んでいて面白い本は多いですね。

もし試してみたいという方は公式より診断チェックができるようです。
ただし有料です。

エニアグラムの本なんかも創作にも自己分析にも使えるし、読んでいて面白いので、あれと似た何かを感じます。

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