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【2024/4/13】ミュージアムグッズ愛好家の頭の中「新刊『ミュージアムと生きていく』と灯台とジャム」

こんにちは。ミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美です。まずは皆さんに超絶スーパー大事でビッグなお知らせです!!

このたび、文学通信より新刊『ミュージアムと生きていく』を出させていただくことになりました!!

もう予約が始まっています。書籍は発売前の予約がマジで大切なので、ご興味を持たれた皆様、購入をご検討されている皆様、ぜひご予約をしていただけると泣いて喜びます。

Amazonでも始まっていました↓

楽天ブックスでも始まっています↓

ぜひぜひよろしくお願いいたします!!!


内容の簡単な紹介

1年以上をかけて取り組んでいたので、出版のめどが立ってほっとしています。去年の夏や秋から体調不良に苦しんでいたのもあり、かなりお待たせしてしまいました…。

どんな内容なのかは文学通信の紹介ページに詳細があります。

ミュージアムをめぐる、生き方、かかわり方を高校生と一緒に考える。
いずれは大学で歴史学や文学、博物館学を学びたい。将来は学芸員の仕事に興味がある。けれど、採用の間口の狭さや雇用の不安定さへの不安もある。そう考えている高校生の博子さんと、ミュージアムグッズ愛好家の著者が、ミュージアムと一緒に生きている人たちにお話を聞いて歩きまわり、対話をし、悩み、考えていく本です。

ミュージアムの中や外、働く、働かないにかかわらず、いろんな立場、いろんな役割、いろんな職業の人たちは、どんなふうにミュージアムと共に生きているのか。ミュージアムにまつわる進路、生き方、人生。この本では、すぐに答えの出ないテーマも取り上げました。

著者のミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美と、高校生の博子さんが、もりおか歴史文化館学芸員 福島茜さん、合同会社AMANE 小川歩美 さん・佐々木紫帆さん、フォトグラファーの佐々木香輔さん、なにわホネホネ団 荻巣樹さん、とびらプロジェクト 太田侑里さん、きんたい廃校博物館 大橋一輝さんに話を聞きます。

あなたの人生において、ミュージアムはどんな存在ですか?

これからの進路を考えるためのおすすめブックリスト付き。
ミュージアムを将来の仕事の選択肢に加えたい方、転職してミュージアム業界に携わりたい方には、業界研究の一助になるかもしれません。さらに言えば、もっと深くミュージアムの活動に参加したい方にもオススメです。

https://bungaku-report.com/books/ISBN978-4-86766-048-5.html

ミュージアム業界にまつわる未来を考えて、私にできることはないか悩んで、この本を作りました。中高生から読める、ミュージアムと一緒に生きていくための本です。

ミュージアムとのかかわり方はたくさんあって、いろんな立場、いろんな役割、いろんな職業がある。だからまずは、ミュージアムにかかわり続けることを選んでもらいたい。

そんな願いを込めた1冊です。6名の方へお話を伺い、ミュージアムとのかかわり方を考えた1冊です。

本当に素敵な本になったので、また予約リンク載せちゃうもんね!!!!!

Amazon↓

楽天ブックス↓

よろしくお願いいたします!!!

ここからは裏話というか、私の込めた思いというか、そういうものもちょっと含むので途中から有料マガジン読者様限定にします。

この記事単体でも100円で買えますが、有料マガジンは月100円で月4本ほどの記事が読めます。ミュージアムグッズにまつわる情報も手に入るのでお得かと!!

灯台とジャム

本の企画を作るときに悩むのがタイトル。これまで作ってきた本…自費出版も含め、その作り方は様々です。

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1,225字

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