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短編小説「& Love for」執筆を終えて。

初めに

「& Love for」という短編小説を執筆しました。


この短編小説は、「ナイルの庭」という短編小説の続き、という形になります。

以上が、「ナイルの庭」についての全貌になります。
そもそも、私はこの「ナイルの庭」の続編を書くつもりは一切ありませんでした。そのことは、この後書きでも書いています。「晃」という主人公の今後の幸せを強く願い、そして「晃」のモデルになった方の人生での経験談を一部借りて書いた(というより妄想した、のが正しいかもしれない)ので、そこに一定のケジメというものをつけたかったというのもあります。あまりにも興味深い「経験談」、どうしてもそれに自分が戻って行ってしまうことに、ケジメをつけて新たなステージに進みたかったのかもしれません。その「経験談」を語る動画ばかりを観てしまう、その語る表情が好きで、結局迷った末観る動画はこれ、みたいな状態から脱したかった、というのも実際あるかもしれないです。(事実、「ナイルの庭」の執筆を終えて、少しその動画を観る頻度は低くなりました。それに代わるようによく観るようになった動画については、また後に書くことにします。)

そんな折です。昨年、私はある友人達と、連作エッセイというものの執筆に挑んだのですが、それを一緒に作った友人の1人から、こんなことを言われました。

「ナイルの庭」の「翔」を主人公にした物話を書いて欲しい。

「翔」というキャラクターは、主人公「晃」の親しい友人であり、職場の同期、という設定で登場するキャラクターです。物語の初めの方、中盤に、「晃」との関わりで主に登場しますが、所謂脇役、一応モデルはいるのですが、あまり感情移入をしないで書いたキャラクターです。そもそも、「翔」のモデルの方は「晃」のモデルの方より年は2歳上で、同い年、同期という設定に無理があった。でもそこはフィクションですし、あまり重要視せず、設定しました。どうしても「晃」の友達の存在が欲しかった時に、ちょうど良い関係にいた、ぐらいの感覚かもしれません。

正直、書けるかな・・・?という不安はあったし、そもそも「ナイルの庭」には一定のケジメをつけたので、どうしようかなと思っていたところ、彼女から見事に盛大な、まあ言ってしまえば、ここまでよく考えられるな・・・と思ってしまうような物語のプロットが送られてきました。こちらの方です。

何故、「翔」を主人公にした物語を書いて欲しかったか。ユキさん曰くですが、「翔」のモデルの方は、一度「晃」のモデルの方の元を離れていますが、彼は再び帰ってきました。一緒に暮らしているわけではありませんが、(「翔」と「晃」のモデルの方々は、一時期同居していたことがあります。)それは、とても喜ばしいことだった。でも正直なところ複雑な気持ちがあったそうです。実は私もそうでした。これは、あくまで腐女子であるユキさん(あわよくば私も)の妄想ですが、かつて「翔」と「晃」のモデルの方々には、友情以上の「何か」があったとしかどうしても思えてならなかった。「何か」が、なんなのかはわかりません。多分、恋愛感情とはちょっと違うと思いますが、一度離れるともうただの友達にすら戻れないほどの、強い関係性があったような気がしてならないのです。その「何か」を終わらせたのに、彼らはまためぐり逢った。「翔」のモデルの方と、「晃」のモデルの方は、いったいどんな気持ちで、会っているのか?彼らは今、「幸せ」なのか?そんな思いを持っているときに、私が「ナイルの庭」をnoteに掲載したそうです。それを読んでふと、「翔」のモデルの方の「恋バナ」を思い出し、「翔」の物語のプロットが生まれたそうです。

まず私はこの物語の巧妙な仕掛けに仰天した。そして、「自分で書けばいいいのに(笑)」と言ったのですが、彼女は、あまりnoteにも小説は書かない方です。エッセイ(音楽についてや、その「翔」のモデルになった方について)の執筆が多い方。音活については私も相当に音楽漬けということもあり興味深い。ユキさんが書いてって仰るなら頑張ろうかな、と思い、書き始めました。とにかく設定が激しかった。没になった設定も入れると、これは鬼だわ、と思いました(笑)(没設定も後で明記します)
だからこの「& Love for」の原案はユキさんで、共作みたいな形になるのかもしれません。私は多少の設定の変更、脚色、執筆を担当したという形です。
まず私はこの短編小説を書くにあたって、初めて「人物相関図」を書きました。しっかり明記しておかないと、複雑で訳がわからなくなりそうだったのです。
「& Love for」は、「ナイルの庭」の「翔編」というよりは、「ナイルの庭」の6年後(2023年が始まりの設定)の、「翔」と「晃」の物語、というのが実態でした。

ここから、登場人物についてを詳しく書きながら、物話を紐解いて行こうと思います。

「浴翔」について 

本作の主人公。「ナイルの庭」時点で20歳、「& Love for」始まりは26歳。20歳で晃も勤めていた鉄道会社を辞職しています。その後、少し女の子の家をふらふらした後、新宿付近に生息。風俗業の門を叩いて、現在男性向風俗業に従事しています。そのとを「晃」は知らず、ホストクラブでホストをしていると認識しています。実はバイセクシャル。「晃」と出会った時(20歳で同じ鉄道会社へ入社し、程なく晃と同じ社員寮に住むようになった頃)から晃に恋をしています。実は晃の腹違いの兄。そのことについては何も知らずに育っています。
「浴」という苗字は、「ナイルの庭」時点で未設定だったので、ユキさんに名付けてもらいました。「浴」で「ハザマ」。モデルの方の高校時代くらいのあだ名が「よくちゃん」だったらしく、それは名前から来ていると思うのですが、苗字からでいいかという辻褄合わせと、「風俗=浴室=→浴」、それと、とある地方の方言で、「浴」は「小さな水のある谷」を意味するそう。それがとても「翔」のモデルの方に被る。それで苗字は「浴」となりました。それととにかく字画が悪いのが気に入っています。
「翔」のモデルの方は、かなり複雑な「因果」を内包した人物で、それを優しすぎるが故に常に纏っているように感じるとユキさんは仰います。私もそう思います。「& Love for」は、彼の「業」と「因果」が、結果として彼の心を救うという願いが込められているそうです。「翔」のモデルの方に「希望」を手にして欲しい、というユキさんの願いです。それがこの物語で実現したと。

「晃」について

苗字は「橘」(この辺りは「ナイルの庭」を参照。)「翔」と同じ鉄道会社に勤務していました。同い年で同期です。「& Love for」始まりは26歳。「翔」の辞職後も、約4年間そのまま鉄道会社に勤務。遅刻は1回だけ。(「ナイルの庭」参照。)勤務態度は至って真面目で、朝に強い、遅刻が厳禁どころの話ではない鉄道会社に向いているタイプ。全く向いていない「翔」の世話を買って出ていたが、「翔」が突然辞職。理由を考察しつつ、「爽香」からもらった「ナイルの庭」を最後まで使いきった頃、転機を迎えます。次のステップに踏み出す為に、24歳で鉄道会社を辞職後、心理学を学び始める。半分ホームレスで貯金を崩して勉強を続ける姿に見かねて「翔」が同居を提案します。どうしても受け入れなかったが、「翔」が自分の為に涙を流したのを見て、その提案を受諾。同居を始めます。「晃」は「翔」が自分の腹違いの兄であることを認識しています。それは「晃」を育てた母に、「翔」の迷惑にならないように、助けてあげられるように、そして決して弟と名乗り出てはいけないと、散々言われて育てられたため。「翔」の恋心には全く気付かない鈍感。(実際「晃」のモデルの人はとんでもなく鈍感。)

「星希香(ホノ)」について。

「翔」が、酒に酔って男達に絡んでいるところを、助けたところが出会い。21歳。その後「翔」にセフレにならないかと言われ、承諾します。実際は彼氏がいるのですがセックスレス。「ホノカ」ではなく「ホノ」と名乗ったことには、母親との確執があり、彼氏を作ったことも母親との確執から。結局、「星希香」は彼氏との結婚を決断。「翔」とはもう会わないと決意します。
(この辺の話は「翔」のモデルの方の実体験からきています。彼氏とうまくいっていないというセフレがいて、少し優越感を抱いていたのに、突然そのセフレの彼女から、「結婚するので家庭に入るからもう会えない」と言われる、という経験談。そのセフレが「星希香」と言う存在。)年の離れた弟がいるが、父親の子でないと知って、母に反発します。
「星希香」はモデルがいません。
後に書く裏設定で明らかになる部分もありますが、「星希香」は「ナイルの庭」のキャラクター「爽香」に対をなす存在。
構図はこうなります。

爽香:20歳の晃の非濡れの愛を解放した
星希香:20歳くらいの時に翔を渇愛の苦悩から解放した

爽香:母性と愛欲
星希香:若さと真のある強い意志

爽香:満月の夜に晃と結ばれる
星希香:新月の夜に翔へ別れを告げる

「星希香」の「希」は「希望」の「希」。そして、「星」は「翔」を遠くから見守る読者の皆様の意味。私たちが既に「翔」の「因果」の一部に成りえているということです。「翔」は「星希香」に救われたというよりは、「翔」が彼女に気づかせた物、つまり彼自身の「因果」によって救われたと言えます。

「翔」の母について

物語には出てこないですが、設定としてはあまり家庭的でない女性。「翔」にお袋の味がない、ところからもうかがえる。実際「翔」のモデルの方はお袋の味をあまりわからないそう。「翔」の母にはモデルが存在しません。

「晃」の母について

物語にはほとんど出てこないですが、「晃」に徹底して兄(翔)の上に出るなと教育した女性。ほとんど出てこないのに、私は「晃」の母というキャラクターには並々ならぬ思い入れがあります。そもそも、モデルは「晃」のモデルの方の「お母様」がモデル。私が密かに全然知らないのに推してる女性です。ほとんど知らないのに、どうにも思い入れを持ってしまう理由はいくつか。
まず、「初めに」で話した私が「つい観る動画が変わった」という件。「人妻を好きになった話」よりも最近観ているのが、「晃」のモデルの方が実家でお母様の作られたご飯を食べている動画です。もちろん、お母様の顔はわからないのですが、2人で他愛もない話をする様子がおさめられています。初めて観た時、その動画の「晃」のモデルの方のあまりの穏やかさ(普段から穏やかな方ですが)と、完全に子供に還っている表情にとても驚いたのを覚えています。彼が言っていた、彼のお母様像みたいなものに、どうにも自分に共通点を見出してしまうのも、この「晃」の母に思い入れがある一因かもしれません。以下。
・すごい心配性でメンタルもそんなに強くはない人、という点
・自分の心配性を他人にも伝播させてしまったりする・・・な点
・早くにご両親を亡くして家族というものが分からない・・・点(私より遥かに亡くされたのは早いと思いますが、その理由を彼にとってはお祖父様、お祖母様ですが、彼は決して語らないのでよくわかりません。ただご病気だったのか、何かあったのか。あまり聞くのも良くないかなと思うので真実に迫る予定は今のところありません。詮索範囲外の事。)
しかし、全く共通していない部分があって、それは、
・必死に母親とはどうあるべきか家族とは何かを考えながら育ててくれた・・・という点。
私は、「母親とは、家族とは」というものを考えることをかなり放棄して人生を送ってきていて(あまり考えたくない過去があったりします。)そして今もはや取り返しのつかないところに来てしまっているので、そこは全く異なる点。だから凄く憧れるのかもしれないです。
実際、「晃」のモデルの方の話を聞く限り、「晃」の母のモデルの方は絶対に不貞を犯さない女性なので、「晃」の母も不貞はないと考えた。そこがかなり矛盾で悩みました。それは絶対ない。そこで、この後書きますが、「父」の存在に完全に悪の根源になってもらうことにしました。

「翔」「晃」「爽香の17歳の時産んだ男の子」の父について

「爽香」の子供の話については「ナイルの庭」にしか出てこない話になりますが、種明かし的なことをします。
「& Love for」での「翔」と「晃」の父が同一人物であるということは明記していますが、実は、「ナイルの庭」に出てくる「爽香」が17歳の時に産んだ「晃」の面影をもつ子、の父も同一人物です。全員「& Love for」はじまりで26歳。
「爽香」が「晃」に息子の面影を見てしまった理由は、自分が母であったからでなく「父親」が同じであったから、という設定。
そしておそらく「晃」の母は、はっきりとは書きませんが、かなり望まない形で「晃」を身籠った。産んだ理由は、「晃」の母について。を読んで頂ければわかるはずです。「母親とはどうあるべきか」「家族とは何か」を必死で考える女性がまず、望まなくても母になった時に、その「子供」を堕胎するという選択肢がどうしても考えられない、と私は思いました。
ともかく、この「父」はとんでもないやつ。一切モデルは存在しません。
「& Love for」という物語を生み出した功績者でありながら、沢山の人を不幸のどん底に堕とした悪の根源です。

「星希香」の母について

物語には登場しませんが、「星希香」がその「不貞」にとにかく反発しています。素知らぬ顔で「良き母」「良き妻」であろうとする姿は、「星希香」のアイデンティを形成してしまうほどの反発を生みます。「翔」と「星希香」はセフレという関係を1年以上続けますが、「星希香」が彼氏との結婚を決意した際、「互いを救済する」という形で別れを迎えます。
「母親の『香』の字を否定したい」、というところから名前に「香」の字がつきます。実は裏設定があって、それは後程。

裏設定

あとのキャラクターについてはあまり出てこないのと、裏設定があったりするのでこちらに書きます。

ここからは完全に裏設定です。設定上無理で、没になったものがほとんど。
まず、「星希香」の母が、「爽香」であるという設定。これは完全に犯罪になってしまう。「爽香」の娘は、「ナイルの庭」の流れを考えると、「& Love for」はじまりで12歳。これは没。本当は「翔」と「晃」の年齢設定をあげようかという話も出たのです。それこそ40歳近くに。最低ラインで36歳辺り。でも36歳に20歳そこそこのセフレが居たら嫌だね・・(笑)という話し合いの下、没。舞台に「ヒルトン東京」を選んだのはこの裏設定の為。ここで没になったので、またあり得ない設定で没になったのが、没になった『「爽香」の娘の「星希香」』の「弟」の父親が「晃」であるという設定。「ナイルの庭」での「爽香」と「晃」の一夜の関係が生み出した代物。「晃」という弟の不貞が産んだ「星希香」の反発が、結果的に「翔」という兄の救済を生むという設定はとてもいいのだけれど、「爽香」がもう1人子供を産むことになるし、まず怖すぎると言うことで没設定。

そして「星希香」の彼氏は経験値低すぎか童貞。
「星希香」自体も多分、彼氏が初めてだった、これは没になっていない裏設定。一緒に居ることを決意した良き旦那になると思われますが、おそらく「星希香」の尻に敷かれる・・・でもそれが彼氏の幸せになるのかもしれません。

主な舞台について

新宿を中心に物語は進んでいきます。「翔」と「晃」の住まいは、「翔」が新宿駅東口まで走れるところ、「新宿」に歩いて遊びに行けるところ。2人が遊びに行くところはほとんど新宿付近です。「星希香」の住まいは未設定ですが、「爽香」との裏設定などを考えると、神奈川県。田園都市線沿線といったところ。

「& Love For」について

こちらを参照していただくと良いかと思います。「カップルたちが見せるさまざまな愛の形を称え、楽観的で幸福感に満ちあふれた二人が生み出すエネルギーを称賛する新フレグランス」と紹介されています。「ヒム」を「晃」が、「ハー」を「翔」が使います。


最後に

小説の「長さ」としては、「ナイルの庭」より短いです。「ナイルの庭」も相当消耗したのだけれど、こちらはちょっと話が重すぎて、私は大変お疲れになりました(笑)
実は、これを書いている現在、「GHOST WRITER」という演劇が上演されていて、とにかくそれに没頭しすぎて、そちらとの区別がちょっとわからなくなりそうな状態・・・。というのも、「GHOST WREITER」も、親子、兄弟の物語が紡がれるので、親子とは、兄弟とは、考えながら、「& Love for」は執筆していました。
私は兄弟姉妹がいないので、兄弟で憎悪しあったり、逆に何よりも強い絆を持ったり、という複雑な感情を良く理解できないのです。血がつながってるのだから仲良くすればいいのに、という常識はあまり通用しなそう。そして血がつながっていない戸籍上だけの兄弟が、逆に強い絆で結ばれたりする。とても難しいものだなと思います。
「翔」と「晃」の半分血を分けた兄弟は、不幸であったか?と考えます。
私の結論は、とても幸福であったということです。
「晃」は物心ついた時から、「翔」という兄を想って生きています。弟と名乗ることを禁じられながら、兄を想えと叩き込まれたのは、一見不幸かもしれない。でもそれは多分、「晃」にとっては希望であったと思うのです。母との誓いは、「大切な写真」をうっかり机の奥底に仕舞い込むのを忘れる、と言う些細なミスで破ってしまう。でも、「翔」に弟であると認識されたことは、ひとつの救済であったと思うのです。
「翔」は愛していた人が血縁関係にあったと知ります。元々同性を愛していたのに、それが弟であった、これも一見不幸かもしれない。しかし「翔」は「晃」への愛情を確信します。幸せなことに思えて仕方ない。

私の執筆した「ナイルの庭」をお読みいただき、そしてそのキャラクターに愛情を感じて、今回この「& Love for」を書くきっかけとプロットを下さった文音ユキさんには、感謝しかありません。私は共作であると認識しているのですが・・・。どうかな(笑)また彼女と何かを一緒に創作できたことは、本当に嬉しいことです。ありがとうございました。こんなに深い繋がりを持っていながら、私はまだ彼女のほとんどを知らない。本格的に交流を始めてまだ1ヶ月とちょっとしか経っていないのです。北の大地というとても遠くで、ベースという楽器を愛していて、私と同じように音楽が好きで、LINEで深い話からくだらないことまで話して、時々ZOOMで話すけれど顔はまだ知らなくて、そんな状態なのです。それでも私と彼女を繋いだものはある人への「形がちょっと違う愛情」と創作と言う苦痛でもあり喜びでもあるものだと思います。そして共通して創作の師匠と仰ぐ方にも感謝の意を伝えたいです。

私たちを出会わせてくれた「翔」と「晃」のモデルの方にも感謝しなくてはなりませんが、ここでは触れない。だって私(たち)怖いもの!(笑)

この物語はフィクションです!3回くらい言いたい!(笑)


そして、私は大きなミスをした。
書いた人物相関図を何処かに落としてきました(笑)
かなり雑に書いたので解かりにくいし、そもそも落としたので書き直しましたが、何処に落してきたのか全くわからない。鞄を開けたとして、劇場?それは中々重い話を扱う場だし怖すぎ。悪の根源のせいもあり「異父兄弟」表記だらけ。多分、それは誰の目にも触れず消えてなくなっていると思いますが、もし拾ったという方がいらっしゃったら静かに燃やしておいて下さい・・・。

この「カケル」と「ヒカル」のモデルの方に気づいた方は、そおっと心に仕舞っておいて下さい。気づかず読んで頂くのがとても理想的です。


「& Love for」執筆を終えて。 櫻ハナ









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