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ミスターゲイジャパンへの道 パート3 本番まで1週間!自分を褒めることの大切さを学んだ準備期間。

本番まで1週間しかない準備期間!時間がない!

ファイナリスト達との顔合わせも無事終わったのはいいのだが、ミスコン・ミスターコンのスピーチというのは少し特殊で、自分の言いたいことを言うだけではダメということ。

限られた時間内(約1分強)でいかにシンプルでわかりやすく、更に相手の心に響かせることができるかがキーになってきます。

話し方、視線の向け方、間の取り方、表情、声をトーン、大きさ、様々なものが織り合わさっての「スピーチ」になります。これが本当に難しい!

空気が変わったスピーチ練習

実は顔合わせの時、ファイナリストの方の一人がスピーチ練習を披露してくれました。一瞬にして彼の表情が変わり、その場の空気も変わりました。

そのあまりに高い完成度に一同呆然。

「や、やばい!1歩どころか1000歩くらい先行ってる!」

観客を魅せるとはまさにこのこと!もう一分一秒無駄にしていられん!そこから本番をステージをイメージしながら、猛特訓の日々が始まりました。

パンツ一丁でのウォーキング!

ステージ上ですることはスピーチだけではありません。パンツ一丁でのウォーキングもあります。

これはミスターゲイワールドという世界大会では水着審査があります。それを見越しての審査です。マッチョでもぽちゃぽちゃでも、自分の今の身体にいかに自信を持って歩けるかが大事になります。

自信たっぷりに歩く。。。

これもスピーチに続いてめちゃくちゃ難しい!普段自分を卑下して暮らしてる真っ黒な人間にとって、こんなん拷問以外の何物でもない!

が、ここで弱音を吐いている場合ではない!僕らに与えられてる準備期間は限られてる!恥ずかしいなんて感情今更抱いていたら何も始まらん!

ということで「自分は世界で一番かっこいい(ニヤ)」と暗示を自分にかけてみる。

ん?ちょっと待って。なんで自分は今まで自分のことを卑下していたんだろう。

何気ない一言がどんどん自分に重石となって潰されそうになる。

鏡を見てるだけで「ナルシスト」、髪の色を染めれば「カッコつけてるの?」、ワンサイズ小さめのTシャツ着れば「筋肉見せつけてるの?」と言われる。

その一言一言が自分を鎖のように締め付けてくる。

次第に身体のラインが出ないダボダボを服を着て自分を卑下していた方が楽に生きやすくなる。

自信たっぷりに歩く。。。

ここで自分を締め付けている何重にも重なった鎖を一つ一つ解いていって、自分を褒めてあげることから始めなくてはいけないことに気がつきました。

周りから「調子に乗ってる」と思われたくないから、何年も封印していた自分を褒めるという作業。ずっと怖くて自分を褒める勇気が出なかったけれども、自分はミスターゲイジャパンというロールモデルになるという挑戦をしているんだと、改めて気合いを入れる!

自分のことを褒めて笑顔にさせられなかったら、他の人を笑顔にさせられないじゃん。

この挑戦は自分にとって、きっと人間的に大きく成長できる機会になる!そう思った瞬間でした。

次回はいよいよ本番!日本で最初のゲイコンテスト・ミスターゲイジャパン日本選考会での模様を書きます。

週に3本note書くって目標立てたのに全然書けてねぇ・・・。が、頑張ります。



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mrgayjapanshogo

初代ミスターゲイジャパン。 MR GAY WORLD世界大会に日本人として初めて出場しました。 HIV、性感染症、LGBT、セクシャリティ教育に力を入れて活動しています。 現役教師。 オーストラリアに16年滞在し現地の公立高校で数学と日本語を8年間教えていました。
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