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ほろ酔いラプソディー『56.羊肉と蓮根』

今年度の仕事における一番の山場を乗り越えた気がする。残りまだ1ヶ月半あるからもうひと山くる可能性はあるけど、とりあえずは今年度の早めの労いとしてしばらく中断していた料理を始める。

「ねぎらい」ということで、改めて自分にとってのご馳走は何かと考えてみると大きくは二つあるなって思う。お寿司などの懐事情に対するご馳走と、提供するお店や好む人が周りに少ない料理を堪能すること。

パクチー、ピータン、ジビエなど昔からクセのある食材が大好きで、でも飲み会だと苦手な人に配慮して避けないといけなかったから、独り飲みが続く今だからこそ、クセのある料理を堪能するべきだと思った。

マトンが良いなとスーパーに行くも予想通り無く、その代わりにラム肉がいろいろ陳列されていた。普段は素通りしていてこんなに種類が増えていたことに気付かなかった。視野を広げると新しい発見があるなって改めて思った。

『 今だからこそ楽しめることがある 』

ラム肉のレンコンはさみ焼き

材料
・ラム薄切り肉
・レンコン
・A 塩、クミンパウダー、白胡椒
・片栗粉
・B バルサミコ酢1、味醂1、醤油1
・サラダ油
作り方
1.ラム肉を細かく刻みAを揉み込む
2.レンコンを厚めにスライスする
3.2に片栗粉をまぶし1を適量挟む
4.フライパンに油をひき3を焼く
5.蓋をして両面蒸し焼きし器に盛る
6.4フライパンでBを煮詰め5にかける

※調味料は比率です。
※ラム肉は食感が残る程度に粗めに刻むと肉々しくて美味しいです。
※パクチーをタネに入れても美味しいと思います。

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