参拝するとき、潜在意識を考えてみた
神戸にて。
三宮の街を行ったり来たり。大丸のある旧居留地をぷらぷらしたり、異人館街である北野をぶらついたり。三宮駅の北側と南側を3日間探検した。
海と山に挟まれた港町、神戸。情緒が溢れ、歴史が感じられる街であった。
そんな中、神戸三宮駅から徒歩5分の場所にある生田神社を参拝した。多くの人々が参拝していて、活気付いていてた。投げ銭をして、手を合わせて、お祈りする。みんな、思い思いの願いを祈願しているのだろう。そこで、疑問が生まれた。それらの祈願は成就するのであろうか?
実際、多くの人の願いは成就しないのではないかと思う。なぜなら、潜在意識の観点から考えると、懇願している時点で、アウトなのである。アウトという言い過ぎかもしれない。懇願の仕方が間違っているとアウトと言った方がいいかもしれない。
懇願を言い換えれば、「ないものをください」と言っているのと同じ。つまり、意識は「ない」ということに集中している。すると、どんな気持ちになるだろうか。そう、不足感を感じるのである。不足感はマイナスの観念。そのマイナス観念が潜在意識に伝わって、マイナスの状態を作り出します。つまり、懇願は成就しないということ。
ですから、「これをください」と強く願えば願うほど、空回りするという理屈である。
では、そんなとき、どうすればいいだろうか?
私は参拝したとき、「これをください」という懇願はしないようにしている(本当はちょっとしたいんだけど、、、笑)。そのかわり、「ありがとうございます」と言うようにしている。そう、感謝を心の中で呟くのである。そうすると、不足感を感じることはない。逆に、あることに思考が集中するので、満足感がちょっと生まれる。その満足感が潜在意識に伝わり、プラスの状態を作り出してくれるのである。
これは、理屈だし、現実的にどんな効果が本当に現れるのかはハッキリとは分からない。ただ、こういうちょっとした小さな言動の違いが、ゆくゆくは大きな差となって、人生を全く違う色に変えていく気がするのである。そして、私はその小さな差を信念を持って、大切にしている。
「これ、ください」と祈願するのではなく、「ありがとう」と感謝を念じる。このような小さな言動の違いの積み重ねが10年後の自分の姿をどのようにしてくれるのかを楽しみに生田神社の参拝を楽しんだというお話でした。
今日も、最後までお読み頂き、ありがとうございます。今夜も皆さんにとって、素敵な夜になりますように。
“どんな言葉をかけますか?”
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