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今すぐにはそう思えないかもしれないけれど、「起きた出来事が最善」を唱えてみる

「起きた出来事が最善」

私が
この言葉を知ったのはかなり昔で、

いったい誰の言葉だったのかは覚えていないのですが、
でも、何かあるたびに

「起きた出来事が最善」を
マントラのように唱えている自分がいます。


「起きた出来事が最善」の言葉は
自分にも、周りにも許しが起こします。


「起きた出来事は最善」だったのだから、
あの時、あんな風にしてしまった自分、
あの時、あんなこともできなかった自分を
許してあげましょう、という
自分への許し。

もうひとつは

「起きた出来事は最善」だったのだから、
当然、あの時、あれができなかった相手も
あの時、あんなふうに言ってきた相手も
許してあげましょう、という
相手への許し。


さらには、
私たちの思考(自我)は、
損得勘定で生きていますから、
損をとても嫌います。

でも、
「起きた出来事は最善」と思えたのなら、

一時的に損をしたとしても、
これは最善の道に繋がっているのだと
思えることができて、

思考(自我)の声に振り回されることなく、
目の前の誘惑に負けず、
積極的に必要な損を取りにいくことができます。



もちろん、
「起きた出来事が最善」だなんて思えないようなことが
あることも知っています。

なぜ、あの時私はあんなことをしてしまったのだろう?
なぜ、私が、あんなことされなければいけないの?
なぜ、私だけがこんな目に!
こんなの私だけが損じゃない!

などなど。

私も嫌と言うほどたくさん経験しています。


でも、

自分を許せない!相手を許せない!損したくない!


この思考(自我)の大暴れは
一瞬で私たちを飲み込んで、
苦しみに引き込んでいきます。


その時に
「起きた出来事は最善」を思い出してみてください。

一見、どんなに悲惨な出来事も、大変な出来事も、
必ず何かの
「気づき」のために起きていること。

それは、今、起きるべくして自分に起きている、
「起きた出来事は最善」なんだ、

この視点に立ってみると
あらゆる苦しみから自由で解放されていきます。


今すぐに、
「これが一体、どう最善なんだ?」と
分からなくても良いんです。


必ず分かる日がきますから、
それまで、「起きた出来事は最善」と唱えていれば、
その日が必ずやってきます。


「起きた出来事は最善」
この視点に立ち続けてみてください。


アーユルウェーダやヨガ、瞑想の習慣をつくり、
1日に何度でも、
自分のために
この視点を思い出してあげてください。

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