音声でお聴きになりたい方はこちらから

2024年が明けて1週間ですね。

CORE塾では
1月2日に太陽礼拝30回×瞑想会から
新年がスタートし、

1月6日には
いつも通りの朝の瞑想会がスタートしました。

アーユルヴェーダのサロンは
元旦から薬草オイルを作成し、

施術は1月４日からスタートさせていただき、


個人セッションは
1月3日からスタート、

すっかり通常モードに戻りました。

昨日の朝の瞑想会でシェアをしたことを
少しシェアしてみたいと思います。

年末年始、私も東京に帰省しまして
学生時代の友人たち5人と話した時のことなのですが、

5人中3人が似たようなことを口にしたのです。

内容はそれぞれなのですが、

「なんだか
最近、無理している自分に気づいたから、
無理していることを手放そうと思うの」

ということ。

内容としては、
やりはじめたパートをやめよう、
ダイエットをやめよう、
独立をやめよう、

だったのですが。

みんな
それをしている自分は
無理している感じがするから、
無理する自分は手放そうと思う、

ということだったんですね。

いろいろな事情もありまから
やめることに、良い悪いも
あっている間違っているも、まったくありません。

それに

「がんばる私を手放す」
「私を大切にしたいから」　
「ありのままの私でいい」　
「生きているだけで十分だし」

どれも、
本当にその通りだとおいます、
完全同意です。

でも、気を付けておきたいのは、
この言葉が
どこから出ている言葉なのか、という点。

自我や思考、一時的な感情、
もっといえば「怖れ」から言っているのか、

それとも、
本来の自分、「愛」から言っている言葉なのか、
です。

「識別」です。

「見極め」です。

もし
自我や一時的な感情や「怖れ」から

「がんばる私を手放す」
「私を大切にしたいから」　
「ありのままの私でいい」　
「生きているだけで十分だし」

と言っているのであれば、
それは、
「言い訳」になってしまいます。

やらない言い訳、
向き合わない言い訳。

「がんばる私を手放す」
「私を大切にしたいから」　
「ありのままの私でいい」　
「生きているだけで十分だし」

言葉自体は愛のある優しい言葉ですが、

でもそれは、
怖れの世界に居つづけるための「言いわけ」になって
しまっているかもしれません。

私たちの自我、思考、感情、は
そうやって、愛の言葉を使ってまでも
どこまでも巧みに
私たちを
「怖れの世界」に居続けさせるよう
仕掛けてきます。

美しい言葉、愛の言葉が
向き合わないための「言いわけ」になっていないか、

見極め、識別が大切。

見極め、識別をしないと、
今年1年、美しい言葉の中にひたりながらも
何もしない、何も動かない人間になってしまいます。

識別の大切さを感じます。

聖典「バガヴァットギータ」では言えば第2章、
アコ―スインミラクル（奇跡のコース）でいえば、
1日目～10日目のワークの分部です。

どちらも、最初に「識別」の大切さを説いています。

まずは何事も
「識別」が大事、ということ。

最初の識別がまちがってしまうと
ゴールから遠ざかってしまいますから。

今年も、「識別」意識していきましょう

CORE塾は
今月はバガヴァットギータ第7章を学びますが

第１章～第6章までの動画は
グループ内で観ることができますので、
CORE塾の方は
第2章の「識別」もご覧いただけると理解が深まると思います。

個人セッション（ジョーティッシュ、ライフコーチング）も、
1月分は以下に空きがあります。
（全てオンラインになります）

・1月17日（水）9時～13時
・1月18日（木）14時～18時
・1月23日（火）14時～18時
・1月24日（水）14時～18時
・1月29日（月）14時～18時／19時～22時
・1月30日（火）19時～22時

※セッションのお時間は上記時間内で、90分～120分程度みていただき、スタートのご希望時間をお知らせくださいませ。

※セッションはお時間が延びることもございます、その後のご予定は少し余裕をもってお入れくださいませ。

詳しくはこちらからどうぞ

それでは、皆様、どうぞ素敵な週末を！

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