マガジンのカバー画像

ひとりじょうず

14
運営しているクリエイター

記事一覧

everybody feels the same

この劣情のような創作意欲のようなものを抑えるのに、特に社会人になってから使っていたのは「大きい音で音楽を聴く」ことだった
#日記 #ひとりじょうず

6/24

あ、今日はもうすこしだけ真ん中で寝てもいいんだな、って、思ったことに気づいたよ。
#日記 #結婚

場当たりに強くなりたい

6/14

「カメラを向けられることと好きなひとの視線を向けられることは自分にとって同じようなものだもんで、写真写りの良いひとは好きなひとの前でもとびきり素敵にふるまえるのだろうと思っていたのです。」
#日記

毎日同じ道を通ることが苦手なのかもしれない。気がつくといつもより道とまわり道をしていた。毎曜日、毎学期べつの教室に行ける大学は、あんなにも身軽でたのしかった。
今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい

愛も怒りもない

愛も怒りもない

どうかわたし以外のひとたちは皆手放しで喜んでいてください。

ひとつの感情を押しころしたら、もうひとつの感情もころされてしまいました。

近くにいるひとへの気持ちよりも、遠くにいるひとへの気持ちのほうが見なかったことにしやすいから、わたしは今ここにこうしているのでしょうか。

きみのためと思って何かすることを、もうやめてしまおう。
#日記 #エッセイ #結婚

‪靴を磨き、鞄の底を吸い、毛玉をひとつぶずつ取って、枯らせた花を結んで、下着のタグを取りながら、この梅雨を生きよう‬

いつから救ったなんて思っていたんだろう。救われていたのはいつもわたしだったのに。

ボーボボ読みたい

身体はわたしの道具かどうか、なぜ服を着るのか、この思考に理由と意味を、子育ての目標、とか
ひとつのことを、2人でくらやみの洞窟を歩いていくみたいに考えたいときと、

延々手だけスケッチする、YouTubeで懐メロを流して泣く、架空の地図を書く、マンガ全巻買って読み耽る、とか
普段やらないようなことをやりたいときと、

すこしアブノーマルなセックスをしたいときは、

わたしのなかでは重なってることに

もっとみる

なにしてるときに文章が思い浮かんだ?いつがいちばん幸せな気分?ひとりのときなにしてた?中学、高校、大学、最近。未来のために、時に及んで思い出せ、かつてのわたしを

わたしへ

電車の窓から赤い夕日をまじまじ見て、別の窓から街に目をやると、寒色系のフィルターをかけたみたいに見える。

イヤホンから流れてくるのが、高校のときにさんざんきいたアルバムだってことを思い出す。

バスの車窓を眺めつづけて片道1時間。
世界史の教科書にもガラケーの画面にも酔って、あの独特のにおいが気持ち悪くて、とにかくバスが嫌いだった。電車に乗りたかった。

さて、そんな憧れの電車に乗りながらわたし

もっとみる

忘れがちなこと(随時)

・みんなで幸せになるために生きていくこと
・勝つこと負かすことは目的ではないこと

・恥の感情が人一倍強いこと
・案外みんな、「そんなふうに」思ったり感じたりしてはいないこと
・案外みんな、自分のことを見てはいないこと
・人生は自分でとりまとめているということ
・拗ねた気持ちのうしろにはかけてほしい言葉があること
・それは自分で探さなくては見つからないものだということ

・眠ることが好きなこと

もっとみる

20180416

・目に入る人の動きみな儀式のように見える日

・あの時期、あの時期、いちばん歩いた道はどこだったろうな

・左右よく似た違う靴を履いた人
#日記 #備忘 #メモ

枯れ始めた方が美しい花もあるのねってサカナクションの山口さんが言ってた

(20180411のメモより)

わたしは、どんなふうに年老いて、どんなふうに死ぬのだろうか

2017年、はじめて枯れたあじさいを素敵だと思うことができて、わたしはひとつ大人の階段を登った。
はんぶん色褪せながら落ちる大きな花弁は、まだ綺麗だとは思えずにいる。

ねえ、わたしは、どんなおばちゃんになって、どんなおばあちゃんになりたい?

以下、今朝の京急線。

ロングヘアーにロン

もっとみる